昨日の毎日新聞、特集ワイドはニューヨークに住む相田和弘さん
「安保法制は、自衛隊がアメリカの都合で戦争に駆り出されることを意味する法案です。みな忘れがちですが、アメリカは今も戦争をしている国なんです」
「日本には、中国は米国の仮想敵国と信じている人も多いけれど、そんな冷戦時代の構図はとうに崩壊しています。いまや中国は米国経済の最重要パートナー宣告初頭の有事くらいで、国益第一のアメリカが中国と戦争するわけがない。議会の承認もおりないだろうし、そもそも世論が許さない。」
もう少し記事を続ける
相田さんの語る安保法成立後の日本の姿は具体的だ。「自衛隊は中東で米軍の兵站を担い戦争当事者となる。最初に自衛隊員の命が失われた時、日本は大騒ぎになるでしょう。でも騒ぐのはせいぜい5人、10人くらいまで。犠牲者が増えれば世間はもう騒がない。次第に戦争していることすら忘れ去られる」それはまさに、相田さんが同時多発照り以降の米国で目のあたりにした光景だ。対テロ戦争で初めて米軍に人的被害が出たとき、星条旗で包まれたひつぎの映像が何度もテレビで流された。「でも犠牲者が増えるとだんだん話題に上がらなくなった。あるとき『戦死者が1000人を超えた』というニュースが流れ、最初は具体的な顔を名前を持っていた使者たちがただの数字にされてしまったことに気づきました。』
何よりもまず、政治は人々の命と暮らしを守ることが優先するべきだと思います。どんどんと仮想敵国を作り、軍備を増やし福祉を削り人々を戦争へ駆り立てる方へではなく、どうしたら仲良くやっていけるのか、そのために最大限の努力をしていくのが外交だと思うんです。広島出身の岸田外務大臣は安倍さんに引っ張られぱなしです。さみしい限りです。いや さみしいなんて言っていては取り返しがつかなくなります。
STOP!戦争法 7.12ヒロシマ集会&デモ
13:30 広島市中央公園 14:50デモ
アーサービナードさん、秋葉忠利さん、平岡敬さんなどが呼び掛けておられます。
今日は日帰りで鳥取です。晴れるようやからいいです。
ほんま 大人の責任やでなあ 戦争あかん去年の今日は 歩いとったんですね…。昨日は1000人委員会の集会に参加しとったんやけど、もうちょっとみんなが入りやすい集会にせんとあかんと思いました。...