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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

今こそ、福祉・介護職の労働条件のアップを

2010-10-24 | 暮らし・社会

  昨日、今日と新聞は保育所への待機児童の増加で「保育所の面積要件の緩和」などを検討すると伝えている。
 つまり、条件を悪くしようというわけ。


  小泉さんのときに 株式会社でも保育所を経営できるようにしたはずだが、それでよくなったという話は全く聞かない…。

  広島市も公営の保育所をどんどん民営化しようとしているが、これも国の補助金が「交付金」に組み込まれたので、保育士の労働条件を悪くすることで黒字を増やそうとしているだけ…


  パートを増やすというが、パートばかりで一日子どもを見るスタッフが減る…それでいいのだろうか。「朝、元気だった子が夕方にはどうもしんどそうだ」こんなことを見ていくのも保育士のしごと。

  菅さんは「介護や福祉のしごとの創出で雇用を増やす」とおっしゃっていたが、条件を悪くすることではなく、今こそ、福祉や介護労働者の働く条件を上げることで 待機児童も減らしていける。

 保育士の基本賃金を少なくとも月額五〇〇〇〇円アップしましょう。もっともっと多くの若者や、資格をもっていても働いていない保育士が保育の現場へ戻ってきてくれるでしょう。

 米軍への「思いやり」予算は満額…とか聞くが。

  保育所建設への国の予算をぐっと増やしなよ。

金はどこへ使っていくかがいちばん肝心ですね。


広島ブログ

 

 




 

                           つけ麺の壱屋、一度来てやってください。火曜が定休日です。

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