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リーガル・ソーシャルワーク研修を奈良で受けてきました。

2021-02-03 | 福祉

1月30日・31日は 奈良県社会福祉士会の「リーガル・ソーシャルワーク研修」で学んできました。

(対面研修というか集合研修がほとんどなくなっているので奈良まで)

30日は10:30から 奈良地方検察庁の次席検事のお話

 六法とは・・・とのお話で始まりました。                                                とてもわかりやすいお話だったのです。 ただ「犯罪者100人のうち・・・・」との説明はわかりやすいけれどもとても大きな誤解を生む説明だと思いました。警察や検察庁に捕まる人が全て犯罪者ではない!ので。

そして刑務所社会福祉専門官のお話

ある意味一番期待していたのですが、大きく違っていました。 

地域生活定着促進事業については 県庁の福祉医療部地域福祉課長さん「犯罪率の低下は、司法行政の視点であり、地方行政の役割のメインとはならない。 福祉行政により出所者で困っている人を助けるのが基本の施策体系であり、結果的に再販防止に繋がると言うのが柱ではないか」と話されました。奈良県で絵は財団法人を作り刑務所出所者を直接雇用する中で奈良県の産業発展を進める事業を始めているとか・・・

 

更生保護の概況については なら保護観察所調整課長の西崎勝則さん

犯罪被害者やその遺族、支援の書士作の現状と課題は 奈良県警察本部の被害者支援室警部の角谷智子さん

犯罪の理解 は 法テラス奈良の松井大輔弁護士

ご自身の体験からとても盛りだくさんのお話                                                    

いっぱい研修(ZOOM)のご案内をいただきました。

第二日はいつもいっぱいのパワーを分けてくださる 大先輩(と言っても実年齢は私よりお若い)中川るみさん                  ソーシャルワークのグローバル定義 からお話が始まりました。

終了は昨日よりは1時間早くて午後4時半

私は 鶴橋の

ソウルで晩御飯を食べて広島へ

家に帰ると が迎えてくれました。

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