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悲しい事件です…

2015-08-23 | まいにち

 

  また、子どもたちが殺されました。きっちりと調べが進み、犯人(今、被疑者と言われている人かどうかはわからない)にはその罪をきちんと負わせなければなりませんが、必ずといって起こってくるのが (しかも、起こすのは武藤とかいう自民党を辞めさせられた国会議員と同じようなことを言う人たちが多いのはなぜでしょうか。ABEさんの取り巻きにたくさんいますね、そんなこと言う人)『厳罰を』という意見、流れを利用して厳罰強化を図ろうとします。

  でも、凶悪な犯罪は戦後ずっと減ってきていることだけを確認しておきたいとおもいます。。にも関わらずこんな事件が『増えとる』と感じるんはテレビのワイドショーなんかでこれでもかこれでもかと短いカットを繰り返し繰り返し流されることにもあるんとチャウか。TVはもっと国会のあのABEちゃんのええ加減な『答弁』ぶりを流したほうがええで、そのことの方がよっぽど必要やしみんなの命の直結しとるわ。

殺人事件被害者数

 
 

厚生労働省の人口動態調査から殺人事件被害者数の年次推移。同調査の死因集計で「他殺」とされている人数の推移を調べた。なお、ネット上には掲載されていない時期については図録▽他殺による死亡者数の推移のデータを使っている。

殺人事件被害者数の実数(-青線-)を見ると、1955年の2119人をピークに死亡者数は減っている。減り方を見ると50年代後半、70年代後半、80年代後半に大きく減っている。高度経済成長やバブルなど景気が良い時期に殺人事件は減る傾向がありそうだ。

人口10万人あたり被害者数(-赤線-)を見ても同じ傾向だ。ピークだった1955年の2.4人に対し、現在は0.3人であり、殺人事件の被害者は60年で1/8に減ったと言える。
 
戦後の教育が、とか 日教組が、とかがなり立てる人がおってやけど、そんなことや無いでなあ

 

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