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はちどり を 観てきました

2020-08-17 | 映画

昨日は サロンシネマで 韓国映画「はちどり」を観てきた。

パラサイトを押さえて 韓国青龍映画祭で最優秀を獲得した作品だとか

1914年 短い期間を取り上げた作品やけど、噂通りに衝撃的やった。

 

ほかの監督が言ってはる。

「この小さいながらも、ひときわ力強く羽ばたく鳥、

蜂なのか鳥なのかわからない存在はちどりは、

子どもでもなく、大人でもない中学生にぴったりの愛称である。

この少女は、はちどりのようにか弱いが、

蜜を吸うこと以外にも、世の中を知っていくことに忙しい。

中1でもなく、中3でもない中2には

誰も関心を持ってくれない方、一人で忙しい。

しかし、この映画を観終わった後、誰がはちどりをか弱いと言えるだろうか。

脆くて貧弱なのは、実はこの世の中ではないだろうか。

1994年のソンス大橋をみよ。

監督に強く頼む。早く続編を作ってほしい。

ウニがジャガイモのチヂミをもぐもぐ噛んで食べ、

どんな大人に成長していくのか見たい。

あのあっけなく崩れた橋を飛んで越えていくカモメが見たい。

                  (パク・チャヌク)

 

夜はNHKで、日曜美術館・無言館とアウシュビッツで発見地中に埋められた文書・・・を観た。

 

暑い一日でした。

 

パレスチナの子どもたちに平和な暮らしを!

 

 

 

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