昨日は サロンシネマで 韓国映画「はちどり」を観てきた。
パラサイトを押さえて 韓国青龍映画祭で最優秀を獲得した作品だとか
1914年 短い期間を取り上げた作品やけど、噂通りに衝撃的やった。
ほかの監督が言ってはる。
「この小さいながらも、ひときわ力強く羽ばたく鳥、
蜂なのか鳥なのかわからない存在はちどりは、
子どもでもなく、大人でもない中学生にぴったりの愛称である。
この少女は、はちどりのようにか弱いが、
蜜を吸うこと以外にも、世の中を知っていくことに忙しい。
中1でもなく、中3でもない中2には
誰も関心を持ってくれない方、一人で忙しい。
しかし、この映画を観終わった後、誰がはちどりをか弱いと言えるだろうか。
脆くて貧弱なのは、実はこの世の中ではないだろうか。
1994年のソンス大橋をみよ。
監督に強く頼む。早く続編を作ってほしい。
ウニがジャガイモのチヂミをもぐもぐ噛んで食べ、
どんな大人に成長していくのか見たい。
あのあっけなく崩れた橋を飛んで越えていくカモメが見たい。
(パク・チャヌク)
夜はNHKで、日曜美術館・無言館とアウシュビッツで発見地中に埋められた文書・・・を観た。
暑い一日でした。