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こんなニュースがおました

2010-01-21 | 福祉

こんなニュースがおましたで。一番補聴器が役に立つ人たちやろから、ほんまにええこっちゃわ。(山陽新聞のネットから)

補聴器の購入補助へ 来年度から岡山県方針 軽度・中等度の難聴児へ

 県は20日までに、軽度・中等度の難聴児の補聴器購入を補助する制度を、2010年度から設ける方針を固めた。難聴児の言語習得には乳幼児期からの補聴器使用が効果的とされるものの、公的支援の対象外で保護者らが支援を求めていた。県によると、同様の補助は大阪府と三重県が実施しているが、中四国9県では初となる。

 一般的な補聴器は1台(片耳)当たり10万円程度で、5年ごとの買い替えが必要。補助は、政令指定都市の岡山市を除く市町村を対象に、18歳未満の軽度・中等度の難聴児が補聴器を購入する際、購入費の3分の2(上限9万円)を県と市町村が折半で助成する。

 県は年間約40台の申し込みがあると想定し、10年度当初予算要求に189万円を盛り込んだ。岡山市も「県と歩調を合わせる必要はある」(障害福祉課)として同額の補助を検討している。

 難聴は、70デシベル以上しか聴き取れない重度は身体障害者手帳が交付され、原則1割負担で補聴器を購入できるが、交付対象でない軽度・中等度は全額自己負担。このため保護者らでつくる「県難聴児を支援する会」が昨年9月、補助を求める陳情を県議会に提出、全会一致で採択された。


【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】

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