2024年9月27日
今日は協働舎の おこのみじゅうじゅうネットワーク司法と福祉勉強会の日
午前中 ゆっくりしてと思っていたらあ僕が保佐人をやっている人が自宅で倒れていて救急車で病院へ運ばれたといつもお世話になっているケアマネさんから電話があった。
用を済ませて八丁堀からバスで病院へ
午後4時過ぎに病院を出て 新幹線口で今日の講師をお迎えする。
会場も変わり 区民文化センターへ集まってくださったのは14名
講師の千葉県地域生活定着支援センター長の岸恵子さんは 開設以来十四年間ずっとセンター長を続けておられる。 スタッフも長く同じ人が続けておられる問いいうから これはすごい!
まずは千葉県地域生活定着支援センターの仕事について話してくださった。
千葉では開設された早い時期から定着支援センターの5つの業務に加えて被疑者・被告人段階にいる高齢者や障害者の支援も重きを置いて支援してきた(現在は多くの定着がやるようになっている)
2012年9月から「司法福祉千葉モデル勉強会」を月に1回ずつ続け ここでは集まる・理解し合う・つながることを中心に行なっている。
事例研究会では結論を出すことを目的とはせず、みんなが土産を持って帰ることを中心に、当事者を含めたゲストのお話を聞いている
(ここでは 事例検討の方法として PCAGIP『ピカジップ』法を用いている このテキストは私も持っているので読んでみようと思われる方はどうぞ私へご連絡ください)
自立準備ホーム・緊急シェルターの運営
啓発研修や関係機関会議を毎年い開いている
また、たくさんの事例について 一つ一つの事例のポイントをお話しくださいました。
千葉県地域生活定着支援センターが大事にしていることは
出会った相手に深い関心を寄せる
どんなに遠方の矯正施設でも必ず会いにいき「あなたの力になりたい」「あなたのことを知りたい」と言葉や態度で伝える
モチベーションのサポートを大切にし、「ひとりではない。私たちが待っている」「共に頑張って生きていこう」とのメッセージを送り続ける
と話して下さいました。
とても印象に残ったのは
千葉へ帰りたい人だけではなく 帰るところがない人たちも 「一緒にやっていこう」と迎えている」「夢を見る音ができる支援を広げていく」と言われたことでした。
パレスチナの子どもたちに平和を