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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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さよなら原発5万人集会/山本太郎さん 2011.9.19

2011-10-10 | 手話

  もうちょっと 手話通訳者がはっきり映っていたらいいんだけど、でも この画像でも大体はわかりますね。声を、手の叫びを合わせていきましょう。

 

さよなら原発5万人集会/山本太郎さん 2011.9.19

今日は山本太郎です。すごい。すごい人ですね。
おそらく、ほんとに命を守りたい。生きていたい。
日本人の気持ちっていうのがここに集まっていると思います。
今日は。3.11以降、僕の人生も大きく変わりました。
それはどうしてかというと、生きていたいと思ったんですよ。
生きていないとどうしようもないじゃないですか。
で、自分一人で生きていてもしょうがないじゃないんです。
ここにいる皆さんも、ここにこれなかった世界中の人たちも、生きていないと意味がないんですよね。
今、ぼくたちの目の前にはものすごい危機が迫ってきていると思います。
とにかく今生きのびるためには、原発をいっせい停止するしかないと思うんです。でも、やはり目の前の利益を守りたいものたちにとって、その発言は目障りだと思うんです。
でもぼくたちは違いますよ。命がかかってますから。
テレビ新聞で、ほんとうのことというのは、ほとんど流れないと思います。
完全にお金ですよね。去勢されて骨抜きにされていると思います。
目の前の命よりもお金のほうが大事なんですよね。
そして今ここまでいろいろなことがらがあってあからになったこと。
それはいまの日本の政府が、人々の命を簡単に無視できる政府だということです。今ぼくたちがこうやって集まっているあいだにも、被曝し続けている人たちが居ます。
でもそのことをはっきりと伝えて動きに出来る政治家というのはどれくらい居るんでしょうか。
政治家達に世の中を変えれるということは、もうない話だということがはっきりとしていると思います。
一刻も早い高濃度汚染地域からのサテライト疎開させる。
そして原発をいっせい停止させる。もう代わりのエネルギーはあるんです。
電力は足りてるんです。30パーセントのエネルギー。原子力からはいらない。
でないとぼくたちが生きていくことが出来ないんです。
世界中にも迷惑がかかる。
とにかく生きのびたいんです。
みんなで。いまできること。
一番必要なのは市民の力なんですよ。
今大人たちがすべきなのは、行動すること。
ぜひ力を貸してください。

原発反対。
子どもを守れ。
大人を守れ。
命を守れ。
地球を守れ。
原発反対。

頑張っていきましょう。

 

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少し遅い朝ごはんです 布団を干すか…

2011-10-10 | まいにち

  今日は一日 予定がないのでゆっくりと8時を過ぎての朝食です。ポテトサラダを作って、残っていたハンバーグを温め直して…ネグロスのバナナ。天気もいいので洗濯しましょう。その前に布団を干しましょうか。

 先日、久しぶりに BIG ISSUEを買ってきました。当分街に出ることがなかったので、3冊一緒に。

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取り調べの可視化が必要です

2011-10-10 | 暮らし・社会

   北海道新聞の社説です。

   手話通訳をやっているとこんな記事も気になります。この事件については詳しく知りませんがやはり取り調べの可視化が必要でしょう。それは手話通訳の正確さをチェックするためにも必要です。あるいは外国のように弁護士の立ち会いも.

      日本では米軍兵士被疑者への取り調べには 今でも軍関係者が立ち会っているようですからできないことはありません。米国には特別な国です、何事にも。

容疑者の釈放 逮捕に無理なかったか(10月9日)

 小樽市内で起きた殺人事件の容疑者として逮捕・勾留された女性が、処分保留で釈放された。

 捜査は在宅のまま引き続き行われるが、札幌地検は「(現時点では)起訴するだけの十分な証拠がない」としている。

 犯行に結びつく証拠を得られずに勾留期限を迎えた以上、そうした結論をくだすのは当然だろう。

 だが、殺人という重大な事件で逮捕、勾留された容疑者が釈放されるのは異例だ。捜査の甘さや、ずさんさを指摘されても仕方あるまい。

 道警と地検は事態を深刻に受け止め、深く反省してもらいたい。

 事件の真相解明に全力を挙げるとともに、捜査のどこに問題があったのかについても、メンツにこだわることなく真摯(しんし)に検証すべきだ。

 事件は7月初旬に起きた。アパート経営者が殺害された現場などからは犯人の遺留物は発見されず、捜査は難航が予想された。

 交友関係などから不動産業の女性が捜査対象となったが、任意聴取の段階から一貫して容疑を否認。

 自宅などから押収された約1200点の証拠からも、被害者の血痕や凶器など事件と直接結びつく物証は見つからなかった。

 結局、状況証拠を積み重ねた上で逮捕に踏み切ったが、弁護側は「逮捕してから自白させ、証拠も得ようとしたのではないか」とみている。

 身柄を拘束した上で供述や証拠を得ることは認められているが、今回のような状況での逮捕に無理はなかったのか。見込み捜査という弁護側の批判には説得力がある。

 一般の市民が警察の捜査対象となることは多くはない。それだけに、強制捜査は本人や家族、地域に大きな衝撃をもたらす。逮捕は慎重な上にも慎重でなければならない。

 さらには密室での長時間に及ぶ取り調べが、初めて経験する人たちにとってどれほど過酷なことか。体験者の多くが語っているところだ。

 見逃せないのは、弁護側が取り調べの危うさを指摘していることだ。

 取調官が「妻が殺人犯なんて恥ずかしくて引っ越ししたい、と夫が言っている」とうそを言ったり、死刑の話題にも言及し、黙秘権を否定するようなことさえあったという。

 犯人を割り出し、真実を得るためには取り調べの厳しさは必要だ。強圧的になったり、相手を不安にさせるのも手法の一つなのだろう。

 だが、それは足利事件や布川事件などを見るまでもなく時に冤罪(えんざい)を生みだしたことも忘れてはなるまい。

 それにしても裁判所は、警察が請求してきた逮捕令状の内容をどこまで吟味して認めたのだろうか。その判断の妥当性も検証すべきだろう。

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