工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

長崎・松森神社の花とネコ

2020年01月11日 | 旅行

長崎は 猫の街・・っといわれるくらい 猫の多い街。

・・ですが 最近は 寒さのせいか・・はたまた 環境整備のためか・・

街角で 猫を見かけることが少なくなりました。

・・が ここ 松森神社には ひっそり こっそり 猫に会える・・。

 

 

鳥居をくぐると まず 目に飛び込んでくるのが

 

立派な 鶏。

その毛艶の良さ。

 

そして・・こちらは 白。

 

 

神社では 鶏は 神様のお使いとして大切にされています。

自由に 境内を散策する 御神鶏。

その姿を追っかけ写真をとっていると・・

 

 

いたっ!

 

御神鶏を必死で 追っかけている間もこの石の上に座っていたのでしょうが

周りの風景に同化して・・まったく・・気づきませんでした。

ズームで どんっ!

 

おぉ~~っ!

それ以上 近寄るなっ!と言わんばかりの目力・・。

 

 

松森神社は 諏訪神社の近くにあります。

諏訪神社のように大きな神社ではありませんが歴史は古く

地元の方に深く愛されている神社です。

 

境内には 四季折々の木々が植えられており

 

今は、蝋梅(ロウバイ)の花が 満開。

 

 

他にも ピンクの 梅がもうすぐ 咲きはじめそう。

 

梅の種類も多く

早咲きの一輪。

 

本殿の裏手に回ると・・

 

 

こちらにも梅の木々が たくさん 植えられています。

全て種類が違うようで

満開の時には 紅やピンクに染まる境内は

それはそれは きれいでしょうね。

 

梅だけではなく・・

杉の木の下 見上げると・・

 

満開のロウバイ。

 

 

そして・・

ぐるり 本殿の周りを一周すると・・

 

 

南天の実も たわわに実ってました。

 

先ほど引いた おみくじ があまり良くなかったので(苦笑)

南天の ”難を転じる”” のご利益にあずかれるかな?!

 

 

・・っで 猫の影をまったく見かけないので

諦めて鳥居のほうへ戻りかけ

入口近くの灯籠に・・

 

 

オレンジ色の実。

クチナシ。

 

 

さらに上を見上げると・・

 

真っ赤な 八重の椿。

 

境内の 端から端まで 花に彩られる松森神社。

・・っで

おぉ~~っ。大輪だぁ~っと木を見上げていたら

なにやら・・視界の端に・・す~~っと影が。

 

 

いたっ!ネコ発見!

 

ただ・・逃げ足が・・はやい。

カメラを構えるスピードが追い付かない・・。

 

諦めかけたその時・・

 

 

庭の岩の上にも・・ネコ。

 

よしっ!あのネコを追っかけよう!っと境内を出た瞬間

 

 

橋の欄干に・・ネコ。

 

 

いるじゃんっ!

 

白いマフラーを巻いたような上品なネコ。

 

 

さらに・・

 

 

先ほどのネコを追っかけてみると・・

なにやら 威嚇してる??・・かとおもいきや

 

 

寄ってきた。

 

 

実は・・とっても 人懐っこく

頭が痒い?のか 撫でて撫でて・・っとすり寄ってきます。

 

 

えぇ~~いっっとゴリゴリ撫でてやっても まだ足りないらしく

帰ろうとする私と もっと撫でてとネコ。

ネコと私の攻防戦?!が続いていると・・

 

 

そこへ・・パトロール中?の御神鶏が 仲裁に入ってくれました。

 

 

御神鶏には 勝てない‥ネコ。

 

っと その隙に・・退散。

 

もっと遊んで 撫でてほしいネコですが

鳥居まで来て・・しぶしぶ・・諦めたもよう・・。

 

なんとも・・名残惜しそうな その表情。

‥かわいすぎる。。

 

また 来るから。

 

長崎に行った際の楽しみが

また 増えました。

 

 

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