花々に贈る短歌集

自然に身を委ね小さな息吹を感じていたい

朝の窓

2016-04-29 20:23:13 | 短歌
「てっせんの 一輪開く 朝の窓 あれやこれやの 悩み何処かに」




「癒されし キミの面影 再びと 家族がひとつに 輝きしころ」

かって我が家もパグを飼っていました。
太陽のように、言葉は無くても大きな瞳で皆を照らしてくれていました。

この写真は娘がラインで送ってくれた中から、、



DNA

2016-04-26 20:51:21 | 短歌
「愛情が 庭の隅まで 行き渡り それぞれの花 今をときめく」

友の庭を訪問、父も兄も庭師だけあってDNA凄い!
お見事でした。

ほんの一部。















「病みし母 長い月日の 介護にも 笑顔変わらぬ 友の眩しき」


季し菜(中華)

2016-04-24 10:39:45 | 短歌
「繊細な 感性が呼ぶ フルコース 素直と気品 熟女のワインで」

久々のワイン会、行って来ました。
近鉄南大阪線の恵我ノ荘駅から歩いて8分「季し菜」。
中華と言っても創作的で、紹興酒でなくてワインもバッチリ!

まずはお店のサービスの一品、しらすのオイル漬け。



見た目地味でも深い味わいの前菜は、鯛の子と姫竹の煮物、蒸し鶏とウコン、香ばしいチャーシュー等々期待は膨らみます。



さよりのお造りもパクチーとナッツが効いて、食欲全開。



産地直送の蛤と車エビは、シェフのマジックでこのように、、、







締めは海老の卵を練り込んだ麺とプリプリ蛍烏賊で。



ワインは最初は甘口白ワインから、微妙に味の変わる辛口白ワインへお料理に合わせて変わって行きます。
そして実にエレガントな赤ワインはとても素直。
最後はなんとブルゴーニュ特級「コルトン1991」の大判振る舞い(*⌒▽⌒*)

きめ細かいシェフのお料理と、主催してくれた娘に感謝!
参加して頂いた皆様、お疲れさまでした。



鈴蘭

2016-04-21 20:09:59 | 短歌
「こんなにも 小さな花に 春はある 四季折々の 哀しみ越えて」



「真っ直ぐに 伸びる命を 凝縮し 筍今日も 食卓のはな」

茸、昆布、山椒の実で炊いた筍の佃煮。



旬でたくさんある時は、昆布と鰹をしっかり効かせたお出しで軽く下味をつけておいたら天ぷら、筍ご飯、山椒合えと色々アレンジ出来ます。



蕨は、あく抜きして水に漬けて保存。



春は山で眠りたい~(*'▽'*)時々野性に戻るわたし、、、