花々に贈る短歌集

自然に身を委ね小さな息吹を感じていたい

無花果

2016-09-29 11:39:07 | 短歌
「秋雨や BGMに 乗りながら 旬と遊びし 時またたく間」



この辺りは嬉しいことに、無花果の産地。
今年もワイン煮、ジャム造りました。





雨続きで採れた茗荷。
薬味の中でも一番好き!


和み

2016-09-28 20:14:12 | 短歌
「目覚ましく 進化すること 多すぎて 路面電車に 安堵の夕陽」


 
「四季の風」

春の風
花々に乗り
優しく軽やか

夏の風
太陽と遊び
ときに大胆

秋の風
哀愁含んで
しっとり揺れる

冬の風
厳しいけれど
なぜか暖か

四季の風に添って今を。

孫バカ

2016-09-26 19:18:57 | 短歌
「スマホあり 孫の成長 手に取りて 有難きかな 直の癒しを」

いつも孫達は滋賀に住んでいて、あんまり会えないのでテレビ電話を時々してくれます。
そんな時、孫バカのジジ、ババは大きな声で「わぁ~可愛い」を連発!
「あんた網戸やで!」チャンチャン(-_-;)



「少しだけ 昨日と違う 雲追って 前進したい 華やぐ朝に」

得も言われぬ香りが何処からか?
庭の隅にじみぃ~なシンビジュームが咲いてました。
存在感凄い!



模索

2016-09-25 19:48:04 | 短歌
「いくつかの 命に生かされ 今日生きる 食材生かす 模索も楽し」


今日は娘夫婦が来たので、手巻き寿司をお持たせで作りました。
お米は新米で、カンパチ、鰹の漬け、剣先イカ、サーモン後は定番の卵、納豆などなど。
皆飲み助なので、怖いぐらいにご飯は七粒程(笑)
でも少し寿司ご飯、入れることによってネタが生きるんです。





何やかや盛り上がって締めは、ラムをリンゴ、玉ねぎを擦り下ろしたコチュジャンベースのたれでモヤシたっぷり入れて頂きました。

「気品満ち 香りたっぷり 闇に咲く 感動新た 月下美人は」

いつも夜中に咲いて会えなかった月下美人。
今年三度目にやっと見ることが出来ました。
しかも8時頃、娘達の帰る頃に、、、
夢心地のフィナーレ?





「いちりん」

2016-09-23 19:47:31 | 短歌
「美味しさを 共鳴できる 人がいて 幸せ倍増 杯進む夜」

今日は夕陽丘に住んでいる娘夫婦のお気に入りのお店に、連れて行ってもらいました。
サクッと拘りの居酒屋へ。


突き出しから期待出来そう~。
茄子の胡麻味噌ソースも上品で鯵の南蛮漬けはまさに私の好み。



お造りの鯵もしっかり身が締まり、明石のタコは柔らか~い。
戻り鰹も蕩けます。
けんも大根に茗荷を混ぜて刻んだ手造りできめ細かい。



一品物も後をひく美味しさ。




炭火で焼いた高級魚「のどぐろ」は焼いている時からコラーゲンしたたり落ちて、
脂が乗り絶品でした。



そして自家製の山葵漬けは美味し過ぎて、お代わりを。



穴子の天ぷらもサクッして、上品な脂ののりがたまりません。



そして締めは家に帰り、娘の得意なパスタで大満足な1日でした。