花々に贈る短歌集

自然に身を委ね小さな息吹を感じていたい

あざみ

2015-04-30 19:18:32 | 短歌
「野薊の 逞しきかな 鎧つけ 風に揺れれば 薄紅愛し」



「新緑を こよなく愛し 澄み切った 空へと消えた 星探す夜」



「カラー咲く 気高き白が 縁結び 幸せ時間 ゆるりと流る」






蓮華畑

2015-04-24 19:02:35 | 短歌
「寝ころびて 蓮華畑の 絨毯に 雲と戯れ 夢追うた日々 」

「懐かしき 歌は緑の 風に乗り 心の奥に ともしびポッと」






すぐ前の自治会館で「歌声サロン」スタート。
お誘い頂いて行ってみました。
なんと、アコーディオンやキーボードの伴奏で歌うって立派な生演奏じゃあないの?
風邪気味で口パクのつもりが、のりのりで歌ってしまいました♪。
分厚い歌集を渡され、ティータイムを挟みながらの二時間は青春にタイムスリップしたようなほのぼの時間。

お世話して頂いた方達に感謝です。




焙煎珈琲

2015-04-19 19:29:06 | 短歌
「山裾の 豆小屋春に 香り立つ 自然に向かい とろける時間」







すぐ近くに本格的な焙煎珈琲のお店が出来ました。
知人の知人なんですけれど、このハウスも手製というから凄い!
まだ若く綺麗な女性の細腕で、ちょっと想像出来ません。
散歩コースの片道20分の所にありこれから通えそう(*^-^*)

自然いっぱいの庭で頂く煎り立てのコーヒーは格別です。


そして遅蒔きながら、今年も蕨をゲット!
「お待たせ~」なんて勝手なこと言いながら、野生に返ってボキボキ(^-^)。

今日は赤貝のお造りの横でメイン顔負けの主張、あく抜きして湯がいた後お造りで。
太くて柔らかくネバネバたっぷりの美味しさです。




いつまでも

2015-04-14 19:08:47 | 短歌
「首傾げ どんな時にも 傍にいて オーラを発した キミ甦る」


以前、パグが大好きで飼っていました。
ストーカーの如く私にべったり、、、
最初の頃、トイレのドアも開けたままの状態で^_^;
子供の頃、前に言ったかも知れませんが私の周りは動物だらけ~
ヤギ、兎、犬(エスと言ってお腹に北海道の地図のコピーがありました)鶏、牛、猫、
猪(私の干支)がいないくらいで干支が揃っていました(*'▽'*)

でも皆外で飼ってた為、そんなに執着なかったのですがパグは違いました。
大切な家族になるまで時間はかからなかった。
家族皆の奥深く今も健在です。

娘が大切にしてた家族4匹のパグの置物、やっと我が家に来ることが出来ました。

「フリージアの 香りに幾度 励まされ 優しい陽射し 探した月日」

この家に住み始めた頃、フリージアの香りに魅せられ庭一面フリージア畑にしたいなぁ~と思った頃がありました。
夢叶わず今では色んな花の混じり合った雑然の庭。
それでもこの時期、そっと咲いてくれる大好きなフリージア♪。