花々に贈る短歌集

自然に身を委ね小さな息吹を感じていたい

鈴蘭

2014-04-30 19:29:16 | 短歌
「愛らしき 鈴蘭密やか 見守りて ひたすら草取る 虚しき夕べ」





羽衣の下で群生する野生の三つ葉、香りは濃いけれど茎は短いのであっと言う間に堅くなります。



今年もクレマチスがフェンスを彩ってくれてます。

あらゆる植物が目覚ましい成長をしてエネルギーを貰う傍ら、季節の移ろいについて行けない焦燥感を一掃してくれる花たちに感謝です。

隣の芝生?

2014-04-27 19:21:04 | 短歌
「それぞれの 想いを込めて 咲く花の 美しき色 神の成す技」

長年おつき合いしている友の家に、洋裁を教えて貰いに行きました。

夏のガーゼのワンピース。

洋裁苦手な私をご存じのその時だけの先生は、年下だけど面倒見良く殆どミシンを引き受けてくれます。

私は頼りない手つきでしつけをしたり、糸始末に回ります。(´`:)

お昼はさすがに竹の子ご飯を差し入れし、三人でカツサンドを作りました。

手入れの行き届いた庭園の花々です。



元々グリーンのクリスマスローズ。



ちょっと小さめの花水木。



素敵に群生する芝桜たち。



宿根の可愛いイベリス。

楽しさ満載の一日でした。




香り移ろい

2014-04-20 19:40:05 | 短歌
「フリージァの 香り誘う 遠き日の 想いでそっと 覗く朝靄 」

桜も終わり、八重桜が重たげに見事な風情を添える傍ら、並木道には爽やかに天を仰ぐ花水木が咲き始めるいい季節となりました。

我が家も甘い香りのフリージアが咲き始めました。



公害混じりの春霞、花粉症に悩まれている方も多いこの頃ちょっと辛い時期かも知れませんね
(/_;)

メキメキ伸びる新芽に負けないで頑張りたいです(*^^*)

車窓

2014-04-13 19:48:34 | 短歌
「山桜 ポッポッと浮かぶ ピンク色 車窓を染める 郷愁深し」

先日四国に向かう道中、高速の車窓は新芽のカラフルな色合いと山桜のピンク色が素晴らしい景観でした。

目の前の山にいっぱいの山桜を観ながら育ち、次第に野生化していった幼き頃を想いだします。(´`:)

あっと言う間に豪華絢爛に咲いていた桜は、夢の如く散ってしまいました。





雨で不発に終わった花見弁当の一部です。



でも花の季節はこれからですね!

記念樹

2014-04-10 20:28:28 | 短歌
「切なさと 愛いっぱいの 親心 この記念樹に 陽いつまでも」




横向きでご免なさい^_^;

嫁の父が愛を込めて、記念樹を植えてくれました。

名前はトネリコ、すくすくと育って欲しいです。



今年もちょっとご挨拶、比較的よく咲くシンビジュームです。





花ニラは野生的であちこちに愛嬌を振りまいています。(笑)