花々に贈る短歌集

自然に身を委ね小さな息吹を感じていたい

待つ

2014-03-20 20:27:29 | 短歌
「桜待ち 式を挙げると 君は言う 消費税が 上がってすぐに」


「春雨に 打たれし花の 潤いて 泥にまみれる 真の強さよ」










先日も少しご紹介しましたが、我が家のクリスマスローズが見頃となりました。

寒さを耐えて俯きかげんに、優美な姿を楽しませてくれます。

某新聞の川柳のテーマにあった、「秘して花」にぴったりのイメージなんです。

別嬪芋

2014-03-16 19:10:04 | 短歌
「梅香る 爽けき朝を コットンに 忍ばせ叩く 凍える肌に」





ちょっと季節はずれですが、味も見た目も別嬪芋。
鳴門金時の里娘です。
焼き芋が一番ですが、芋ご飯、サラダ、スイーツも絶妙~♪



今年も出窓で、炊飯器の湯気を浴びながら咲いてくれましたデンドロビューム。



一応、ホワイトデー(´`:)


啓蟄

2014-03-06 19:23:35 | 短歌
「鶯の 枯れ木揺るがす 一声も 虫も驚く 風の冷たき」

朝は爽やかな鶯の短い鳴き声が聞けましたが、午後にはちらちらと春の雪。

冷たい風に耐えながら、すべてのものが春の足音に耳を傾けています。

我が家のクリスマスローズ、今年も咲いてくれました。






菫も逞しく



イケメン猫のライ君、事情があって同じ種類の猫のいる家に貰われて行きましたが、先輩の毛繕いをしたり世渡り上手。

相変わらず手で何度も水を掬って飲む上品さ?
水が怖いのかと思えば水道の水でキャッキャッと遊ぶ変な奴(動画出来なくて残念です)

ちなみに私は犬派なのですが(^^;)