花々に贈る短歌集

自然に身を委ね小さな息吹を感じていたい

「大盤振る舞い」

2015-03-31 14:52:04 | 短歌
「松茸と お肉の贅に 舌鼓 雨に打たれた 宮参り終え」


数少ない雨の日にお宮参り行って来ました。
どうやら、雨女と雨男の集団だったみたいで(;_;)

それでも大安のせいか、大勢の参詣者の方で控え室は賑わっています。
無事祈祷して頂き一安心。

雨にも負けず知的で渋く出来上がった嫁の着物姿。



帰りは滋賀県甲賀市にある「魚松」でランチ。
メニューは「大盤振る舞い」松茸と近江牛のあばれ食いが名物だとか、、、



松茸ご飯、どびん蒸し、お肉も適度な柔らかさですが食べきれない量
さすがのネーミング。
最後の線香花火までついてるデザートも嫁の知人とはいえ、スケール大きく良心的でお勧めです。



何故かお店に飾られていました。

「春の芽に 料理心が 目を覚まし 恵みの感謝 鍋に溢れる」




1時間以上、針を避けながら採った山椒の蕾。
私的には珍味中の珍味。 
佃煮にしました。                              
そして極上の竹の子も頂き感謝、感謝。





おもてなし

2015-03-29 20:39:59 | 短歌
「長年に お世話になった 感謝込め 料理に気合い 自分を遊ぶ」







いつもいつもお世話になっている実家の甥夫婦が、我が家にやって来ました。
思えば30年余ぶりでしょうか。

あれもこれも食べさせてあげたくて、久しぶりに楽しみながら料理を作ることが出来ました~♪

他にも持参の霜降り和牛をニンニクと塩胡椒で炒めわさびで頂いたり、阿波おどりの地鶏はソムリエの娘がカリカリに焼いてくれたので柚子胡椒でパクパク。         その頃には赤ワインも二本目を殆ど三人が、、、誰か止めて下さい(;゜д゜)

ちなみにビール→日本酒→ワイン

こうなったら皆のテンションも絶好調で楽しい夜になりました。
又来てもらえるかな。。。。

ひつじちゃん

2015-03-25 19:25:26 | 短歌
「干支の服 妙に似合って 幼子は お外にデビュー 春日緩みて」




初孫の子守の帰り道、皆で駅まで送ってくれました。

眩しい太陽に、生え立ての眉をひそめながらひとつ前進、、、
色んな風を受け止めて逞しく育って欲しいものです。



「潔く 椿ポタリと 散る小径 別れの季節は 始まりのとき」

今年も満開のシンビジューム


指先に桜

2015-03-17 19:55:59 | 選出された作品
「指先に 桜一片 ひらひらと 気持ち一気に ピンクモードに」



滋賀でネイルをしている息子の嫁は今産休中ですが、四月から復帰します。
そこで、練習でもないのですがリクエストにばっちり答えてくれて桜バージョンを短い爪に苦心の作品、、、感謝(*_*)


心を込めて、はしりの竹の子、菜の花や春の具だくさんのちらし寿司持参で行ってきました♪。