花々に贈る短歌集

自然に身を委ね小さな息吹を感じていたい

虫の音も

2014-08-28 20:30:02 | 短歌
「爪痕を 残して短い 夏は往く 鳴く虫の音は 寂しく弱く」



捨てられた骨だけの団扇に、夏の終わりを感じながら歩いているとトンボもすぅーいすい~緑の稲がとっても似合う。

最近新聞をみる度、悲惨なニュースに涙がこぼれてしまいます。
どうすることも出来ない焦燥感、、、
命のもろさと大切さを痛感します。

楽しみにしていた月下美人も激しい雨で悲しい風情。



最後の詰めでいつも枯れるのは何故?

微笑み

2014-08-21 20:14:00 | 短歌
「師の笑顔 ここに全ての 教えあり 暑さ忘れる ゆるりと時間」

ジャズダンスの教室が三週間目に再開しました。

前にも紹介しましたが、笑顔も素敵で人間味あふれる素敵な先生。

モットーは「微笑みを忘れず」です。

冷や汗かいて必死で練習していると、皆さんこわぁ~い顔になるみたいです(笑)

これが役にたっていると言うか、ダンスのレッスンでも後ろで微笑んでいると熱心に見えるみたいですねぇ~(*^^*)




ウオーキング初めて2ヶ月位、今日の夕空はレインボー色。 



皆様にも良いことありますように、、、
 

花も団子も

2014-08-17 19:14:05 | 短歌
「夏らしき 夏も無きまま 海辺には 重たき夕日 静かに沈む」

春は様々な美しい花に目を奪われますが、秋めいて来ますと一雨ごとに大きくなって来る栗の実、柿の実、ザクロ実などが気になってしまいます。

一昨年、花より団子ではないけれど無花果を植えました。

去年はポツンとただの一個だけ言い訳みたいに収穫~独りでゆっくり頂きました。(^_-)

今年は五個ほどなっています。♪



もうお店では、とても美味しく熟した無花果が出回っていますが。



春に海老芋の残りを植えてみました。

緑の葉っぱが綺麗です。もう少ししたらノミ位の実がついているかしら(^-^)



モンステラ、知人から挿し芽を頂き元気に成長しています。
現地では芳香のある果物が出来るそうです。

無情の雨風

2014-08-10 19:44:41 | 短歌
「まだ青し 萩は秋を 連れて来る 試練の空は 荒れる週末」



台風12号に続いて11号のダブルで、被害に会われた方には心よりお見舞い申し上げます。

我が家も一時避難勧告が出されましたが、どうにか無事でした。

天災だけは本当に怖いです。



オクラ畑の夕暮れはもう秋の気配?



歩いていると、名前も知らない爽やかな花に出会うことも楽しみの一つ。

花火

2014-08-03 19:07:24 | 短歌
「雨含む そよ吹く風も 心地よく 夏の夜空は 夢咲く舞台」

8月1日はPL花火芸術祭でした。

いつも近場の坂道で見物、電車で二駅程ですが凄い混雑で帰りは大変だから。

花火は音よりも早く写真が難しいうえに真ん中に電柱、端っこにカーブミラー最悪構図(>.

風はあるのに煙は真ん中で居座り状態。

花火師の方達は1年をかけて構想を練った成果とか。

何となくの花火で申し訳ありません。