今日は久々にまじめな話。
私は卒論で現代の日本の貧困問題について書いていますが、書籍や新聞、インターネットだけではなく講演会のようなところにも足を運んだ方がいいと思い(というより教授の薦めで)、特定非営利活動法人 自立生活サポートセンターもやいに行ってきました。
「もやい」は新聞で目にしたことがある程度で貧困に苦しむ人をサポートすることくらいしか知りませんでした。
実際に「もやい」のスタッフの人に話しを聞くと、ホームレスや生活保護費受給者のみならず、DVで逃げてきた人など様々な人が来るところだそうです。
2004年頃までは50代以上の中高年層がほとんどでしたが、それ以降は20~30代の若者も来るようになり、女性も増えたそうです。
そのスタッフ自身も東京に出てきた頃、「もやい」に行く途中、茨城県の港から10日間かけて野宿しながら来たと言います。(つまり一時期ホームレス状態であったこと)
そして、公園での炊き出しやアパートの保証人になったりして、ほとんどの貧困者が自立していきました
現在も生活困窮者が「もやい」に相談に来ているでしょう。
私が行った日の「もやいセミナー」は20人強集まり、始まって以来の人数だったそうです。8~9割が大学生で社会人は少しでした。やはり他大生も福祉や貧困問題についてのレポートや卒論を書いている人たちであった。19時過ぎから22時過ぎまであっという間の3時間でした。ちなみに家に着いたのは日付が変わってからでした。
私は卒論で現代の日本の貧困問題について書いていますが、書籍や新聞、インターネットだけではなく講演会のようなところにも足を運んだ方がいいと思い(というより教授の薦めで)、特定非営利活動法人 自立生活サポートセンターもやいに行ってきました。
「もやい」は新聞で目にしたことがある程度で貧困に苦しむ人をサポートすることくらいしか知りませんでした。
実際に「もやい」のスタッフの人に話しを聞くと、ホームレスや生活保護費受給者のみならず、DVで逃げてきた人など様々な人が来るところだそうです。
2004年頃までは50代以上の中高年層がほとんどでしたが、それ以降は20~30代の若者も来るようになり、女性も増えたそうです。
そのスタッフ自身も東京に出てきた頃、「もやい」に行く途中、茨城県の港から10日間かけて野宿しながら来たと言います。(つまり一時期ホームレス状態であったこと)
そして、公園での炊き出しやアパートの保証人になったりして、ほとんどの貧困者が自立していきました

私が行った日の「もやいセミナー」は20人強集まり、始まって以来の人数だったそうです。8~9割が大学生で社会人は少しでした。やはり他大生も福祉や貧困問題についてのレポートや卒論を書いている人たちであった。19時過ぎから22時過ぎまであっという間の3時間でした。ちなみに家に着いたのは日付が変わってからでした。