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とある京急ファンのブログgooブログ版

鉄道の中では京急が好きです。京急の記事はあまりないですが(笑)

映画『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』

2020-09-06 00:06:46 | 観劇
また、映画でソ連です。

映画タイトルにもあるスターリン、ソ連の独裁者としてあまりにも有名です。

ストーリーは、この独裁者が実権を握っていた当時のソ連で、イギリス人記者ガレス・ジョーンズが「世界恐慌の中でなぜソ連だけが繁栄しているか」(実際はスターリンによる恐怖政治が蔓延)疑問に思い、モスクワからウクライナに向かいました。そこは農業が盛んで、かつて「黒い土」(肥沃な土のことか?)と言われていたそうですが、荒涼とした原野が広がるだけでした。

ジョーンズが行ってみると、そこは餓死や食料の奪い合い、厳しい寒さで悲惨な光景が広がっていました。そこで取れた農作物も現地で消費されることはほとんどなく、スターリンのいるモスクワに大量に送られていました。ジョーンズは近くの人に聞いて農作物がモスクワに送られることを突き止めましたが、機密事項のようで、スパイとして軍人に追いかけられます。

1世紀近くも昔のことですが、現代にも通じるものがあると思います。
・フェイクニュース
・政府による隠ぺいや改ざん
・一部の特権階級の贅沢と一般市民の貧困

公式サイト

映画『剣の舞 我が心の旋律』

2020-09-05 23:09:55 | 観劇
音楽の教科書にも載り、テレビなでども流れ、今や世界中で人気のある「剣の舞」ですが、この曲は第二次世界大戦中のソ連で、アラム・ハチャトゥリアンが一晩で書き上げた曲らしいです。当時、緊迫にあった状況で、早く仕上げなければならないとはいえ、たった一晩で書いたとは驚きます。

キャスト(カッコ内は配役)
アラム・ハチャトゥリアン (アンバルツム・カバニャン)
サーシャ(ヴェロニカ・クズネツォーヴァ)
プシュコフ(アレクサンドル・クズネツォフ)
など

監督
ユスプ ラジコフ

公式サイト

舞台「Usual Fortunes」を観たよ

2012-02-27 23:04:49 | 観劇
2012年2月26日に、友人のお誘いで演劇集団ふれるーじゅ主催の劇「Usual Fortunes」を観ました。
場所は東急東横線学芸大学駅近くの「千本桜ホール」というところです。

舞台のセットはシンプルでしたが、内容が「想いを言葉で伝える」ということで、役者の表情、言葉がストレートに伝わってきました。

構成は下記のとおり。
第1話:糸のない釣り竿
第2話:スイートルーム
第3話:汝、踏み外すことなかれ
第4話:ラストチャンス


舞台「あめつちほしそら」を観たよ

2011-07-31 21:14:12 | 観劇
友人からの誘いで、7月24日(日)に笹塚(東京都渋谷区)で「あめつちほしそら」を観に行きました。
現代の高校生が邪馬台国にタイムスリップするという話で、内容的にはやや重い感じもしましたが、アクションは凄かったです

誘ってくれた友人、役者の方々、制作者の方々、照明係の方々に感謝


ちなみに最近観た舞台を下記にまとめますと…
ファミリーミュージカル雑居ビル狂騒曲(吹田市文化会館メイシアター中ホール、2009年2月1日)
ゴーストシード(ラゾーナ川崎プラザソル、2009年11月7日)
ぼくの携帯は次元転位装置つき(阿佐ヶ谷アルシェ、2010年5月29日)
ぷろだくしょんバオバブプロデュース公演 歓喜の歌(前進座劇場、2010年12月4日)
SAVIUOR BLUE~機会仕掛けの心を持つ、人ならざる者たち~(王子小劇場、2010年12月11日)
羽状の波紋(浅草橋アドリブ小劇場、2011年2月27日)
あめつちほしそら(笹塚ファクトリー、2011年7月24日)


『羽状の波紋』を観たよ

2011-02-27 23:45:45 | 観劇
今日は、友人の誘いもあって、東京・浅草橋で開催された『羽状の波紋』(芝居集団雪時雨)を観ました。

私は、タイトルからはストーリーの内容が想像できませんでしたが、切なくしかし面白いストーリーだったと思います。(※具体的な内容を書くとネタバレになってしまうんで…)