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とある京急ファンのブログgooブログ版

鉄道の中では京急が好きです。京急の記事はあまりないですが(笑)

本を購入『名古屋鉄道~』『関西~』

2011-10-31 21:27:35 | 書籍
先日、本を購入しました。
タイトルは『新版まるごと名古屋鉄道ぶらり沿線の旅ver.2』(徳田耕一著)と『関西新快速物語 急電の誕生から225系まで』(寺本光照、福原俊一著)の2冊です。

名鉄の本は1998年に初版が発行されているため、今ではすでに廃止された三河線の非電化区間や八百津線、谷汲線、モノレール線も掲載されており、かつての広大な名鉄路線を見ることができます。
2005年に開業した中部国際空港は掲載されていませんが…

もう1冊の新快速の本は、関西地区スピードスター、新快速電車にまつわる本であり、戦前の急電(急行料金なしで乗車できる急行)まで掲載されている本です。
おそらく近畿地方在住の方は何度か乗られているかもしれません。


脱原発集会に6万人

2011-10-31 20:36:42 | その他
2011年3月11日に発生した東日本大震災で福島原発にも影響が出ました。「影響が出ている」というより、かなり危険ですが原発から300㎞くらい離れた神奈川県西部の「足柄茶」も、基準値を超えるセシウムが検出されたため出荷停止となりました
2011年9月19日に明治公園(東京都)でおこなわれた脱原発の集会に6万人もの人が参加したようです。大江健三郎氏や俳優の山本太郎氏も応援に来て、演説。(その後、都内をデモ行進。)
御用メディアが多いのか、大きなニュースにはなりませんでしたが、一部のメディアでは大々的に取り上げております


青木雄二が書いた『青木雄二のナニワ資本論』(朝日新聞社)の163ページ目「第3章、全体を見る目を養うために」のところで、原発問題を取り上げており、目にとまりました。
下記は168ページ目の引用です。(※168ページ目の一部)

【引用開始】
平井さんの説明によりますと、原発には数え切れないほどの配管の溶接箇所があり、どれが一本切れても大変な事故になってしまうということです。なのに現場には専門的な職人が少なく、腕のいい職人は、仕事の手引がコンピューターで出した机上のものなので、「やっていられない」と現場を離れていくというのです。
「日本の原発が優秀なのは設計までの話なんです」
平井さんはこう訴えておられます。
孫請けの現場作業員が放射性物質によって被爆しても、会社サイドは教えなかった、ということも身近で体験されたそうです。平井さんは自分が情けなくなり、会社に辞表を出して、原発被爆労働者救済センターを設立されましたが、志半ばで九七年一月に亡くなられました。
【引用終了】


ちなみに、この本が出版されたのは1999年(平成11年)で、青木氏が亡くなられたのは2003年(平成15年)です。
政治家や評論家の言うことを鵜呑みにするのではんく、本質を見抜かなければならないと思いました。
まぁ、「原発が安全」っていうなら、首都圏に建設されてもおかしくないのに…
比較的人口が少ない所に原発が建設されるということは、やっぱり原発は危ないと。


帰りは「はやぶさ」号で

2011-10-10 23:31:52 | 旅行
先日、記事に書いた北海道旅行の帰りの経路ですが、下記の通りです。

札幌→(特急スーパー北斗)→函館→(特急スーパー白鳥)→新青森→(東北新幹線はやぶさ号)→東海道線へ

この日は帰りルートの経路が最も長く、札幌からだと1000キロを越えます。


東北新幹線「はやぶさ」号の車内


新型電車だけあって、座席が大きめで、ヘッドレストが上下に動きます
この電車は途中、盛岡、仙台、大宮にしか止まりませんでした!