加悦SL広場の次は、レンタカー(日産ノート)で昼食を摂って、天橋立傘松公園に行きました。
昼食の場所は何も調べなかったので、途中で見つけた蕎麦屋に立ち寄りました。幹線道路沿いにある蕎麦屋で、チェーンでもなさそうなので(こういう時でないと行かれない)よかったです。量の割には値段が高めでしたが、美味しかったです。
時間もあまりなかったので、食べたらすぐに天橋立傘松公園に向かいました。
この公園は「股のぞき」発祥の地だそうで、ご当地ショボーンにもありますね。
ご当地ショボーンの公式サイト(日本観光商事株式会社)
この公園は山の上にあり、麓から公園までのアプローチは高尾山と同じで、ケーブルカーかチェアーリフト(シングルリフト)の2種類あります。乗り物が好きな人にとっては選択肢が増えて嬉しい限りです。往路はリフト、復路はケーブルカーといった利用もできます。
天橋立ケーブルカー・リフト(阪急阪神東宝グループ丹後海陸交通株式会社)
麓の駅そばには、こちらも高尾山と同様、土産物屋が立ち並んでおり、観光客で賑わっていました。麓の幹線道路沿いの駐車場に車を置いて(駐車場代として数百円とられた)、麓の駅に向かいます。今回は往路はリフト、復路はケーブルカーを利用しました。
山の上の駅に着くと、あの天橋立の景色が広がっており、おおってなりました。本やテレビで見たあの風景です。しかし、やはり実際に自分の目で見るのは良いものです。実際に自分がそこに居て、自分の目で見ているものなので。
ケーブルカーの山の上の駅には、なぜかアップライトピアノ(黒塗り)が置いてあり、誰でも自由に演奏できるように開放されていました。欧州では昔からあるようですが、近年は日本の公共施設でも自由に弾けるピアノが置くようになりました。おそらくその流れだと思います。
復路は天橋立を見ながらケーブルカーで降りていき、レンタカーの返却に向かいました。宮津市街地のガソリンスタンドで給油しましたが、近年ではあまり見かけない、給油ホースが天井から出ているタイプでした。あまり土地に余裕がないような所ではこのタイプが主流らしいです。
さすがハイブリッド車、ある程度の距離を走ったのですが、給油量は少なかったです。ハイオクで燃費約7km/Lのセンチュリーとは支出額が違います!
日産ノートの公式サイト