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とある京急ファンのブログgooブログ版

鉄道の中では京急が好きです。京急の記事はあまりないですが(笑)

2022年年末伊勢・京都旅行(その4)

2023-04-15 21:22:19 | 旅行
前回の投稿から2か月近く空いてしまいましたが、続きを投稿します。

京都到着の翌日は、阪急電車と阪神電車で神戸中華街(南京町)に行きました。
阪急の大宮駅から大阪梅田へ、このあたりの本屋をいくつか回って、今度は阪神の大阪梅田から神戸に向かいました。

年末だけあって南京町は多くの人で賑わっており、店(レストラン)によっては行列ができていました。レストランでの食事後、天獅堂で5個入り「肉ちまき」を買って、土産用に持って帰りました。

天獅堂の公式ページ

2022年年末伊勢・京都旅行(その3)

2023-02-10 22:03:22 | 旅行
この前の続きです。

近鉄橿原線・京都線の特急から京都駅に降りて、寺社巡りではなく、まずは食事です。

京都駅前から京都市営バスに乗り、「都野菜加茂」(烏丸店)に向かいます。
私が京都に行くときはよく行く店で、リーズナブルな価格でおばんざいの食べ放題を楽しめます。京野菜はもちろんのこと、ドレッシングにもこだわっており、「蕪ドレッシング」(白くてとろみのある)もあります。子ども向けにも鶏の唐揚があり、既に加熱されたものを、再度フライヤーで揚げて食べます。

都野菜加茂(みやこやさい かも)の公式ページ

食事が済んだら、今回の宿泊地に向かいます。バスの1日乗車券を買ったので、これを有効活用します。この乗車券は京都市営バス、京都バス(民営)、国鉄バスの3社で使えますが、なぜか京阪京都バスでは使えません。
京都市内ではよくあることで、河原町あたりで渋滞にはまり、そこを抜けると割とスピードを出します。最近の路線バス(京都市営バスでは)はAT車が多いです。一方、京都バスは(私が乗った限りでは)ほぼMT車でした。座席がハイバックなのが嬉しいです。また、両社とも車体の塗色はシックで、京都の街にマッチしています。

2022年年末伊勢・京都旅行(その2)

2023-02-05 22:59:58 | 旅行
間が空いてしまいましたが、続きです。

伊勢で1泊した後、宇治山田から近鉄特急で京都に行きました。
まず、宇治山田駅ですが、1931年にできたクラシカルな建物で、近畿日本鉄道の公式ページによると国の登録有形文化財に登録されているようです。

また、構内にヤマハ製のストリートピアノ(グランドピアノ)が設置されており、解説によると1971年に製作されたようです。スマホでソナチネの楽譜を見ながら弾いてみましたが、弾きにくかったです。もちろんスマホ見ながらは初めてです。以前は暗譜していたのですが、もう忘れてしまいました(´・ω・`)

高架上にあるプラットホームに移って、かつて使われたバス乗り場があります。電車を降りてすぐに志摩方面へのバスへ乗り換えられるように、鉄道のホームのすぐ隣にバス乗り場あります。全国的に見て、珍しい構造です。現在はここから近鉄志摩線が延びて、列車も志摩方面に直通しています。

さて、今度は電車です。伊勢から京都へ直通する特急は行った後だったので、大和八木で乗り換えました。もともと直通列車に乗る予定ではなかったので、特に問題はないのですが。特急料金については、乗り換えても通しで計算されるので便利で、2つの列車に乗れて、比べるのもおもしろいです。
近鉄車については、全然詳しくないのですが、今回乗った2車は外見はほぼ同じでした。しかし、宇治山田~大和八木の車両は内装がやや昭和的、大和八木~京都の車両はリニューアルされて現代的な内装でした。特急車なのでどちらも回転リクライニングシートで、乗り心地は良いです。

今回乗った宇治山田から京都、地図で見てもわかりますが、景色の変化がおもしろいです。伊勢の平野(平坦区間)、鈴鹿の山間部(勾配区間)、奈良から京都の盆地(平坦区間)があります。伊勢中川から西は勾配区間に入りって山の中に入ると、ちょっと秘境のような風景ですが、対向列車と頻繁にすれ違うので、大都市近郊感があります。桔梗が丘(三重県名張市)は伊勢と同じ三重県内ですが、ベットタウンの様相で、実際に大阪のベットタウンのようです。このあたりから勾配を下っていき、大和朝倉あたりから平坦になります(たしか)。大和八木は、大阪線と橿原線が交差しているので、大阪線は高架ホームです。
大和八木で10分以上の乗り換えで、京都行の特急に乗ります。盆地なので終点までほぼ平坦で、変化が少ないように思えますが、田原本付近から京奈和自動車道の高い高架橋が出てきて、これは圧巻です。数年前に車で四国旅行からの帰りに利用したのを思い出しました。近鉄郡山の手前で関西本線をまたぎ、ジャンクションである大和西大寺に着きます。奈良の中心に行くには近鉄奈良線に乗り換える必要があります。奈良県内ですが、タイミングによっては阪神車も見られます。木津川台から新田辺はローカルな景色ですが、片町線が近くを並走しています。宇治川を渡ると、建物が密集してきて、京都の中心に近づいていることがわかります。竹田(通過)で京都市営地下鉄烏丸線と接続し、高架線を進むと終点京都です。

2022年年末伊勢・京都旅行

2023-01-01 11:29:51 | 旅行
年末に伊勢と京都に旅行に行ってきました。

今回の行程、東海道本線で西に向かい、名古屋からは快速「みえ」です。
東海道本線静岡地区は、6両編成(211系5000番台3両、313系ロングシート3両)でも冬休み中なのか席はほとんど埋まって、立っている人もいるくらい乗っていました。
私は211系(少し古い車両)に乗ったのですが、E231系と比べると座り心地が良く、扉の開閉も静かで、床の色や扉の化粧板が明るく、良い車両だと感じました。でも、中距離電車となるとやはり転換クロスシートが良いですね。東海ではなく、西日本だったら静岡地区も転換クロスシートが採用されていたかもしれません。また113系がまだ残っていたかもしれません。

浜松からは313系1500番台(扉間は転換クロスシート、車端部はロングシート)の新快速大垣行でした。浜松から豊橋の間は各駅に停まり、さほどスピードも出しませんでした。しかし、名鉄電車と並走する豊橋以西では新快速らしくスピードを出して走ります。

名古屋駅の駅そば店では、名古屋らしくきし麵を食べました。

名古屋からは2両編成の気動車快速「みえ」です。これで終点の鳥羽まで乗りました。まだ単線区間の残る関西本線、伊勢鉄道(国鉄伊勢線)、紀勢本線、参宮線をの4路線を走るおもしろい列車でもあります。単線区間では行き違いのために数分停車することもあります。

雪が降ってきた

2021-12-31 09:05:41 | 旅行
今、京都市内にいますが、雪が降ってきました。
滋賀県北部は記録的な積雪だそうですが、そこから割と近い京都市内(市街地)はまだ積雪はありません。
先ほどから晴れたり雪が降ったりして、窓辺にいると外の寒さが伝わってきます。