なぜ唐突に学生運動の話になるのか?
それは、最近、手塚治虫の『ネオファウスト』という漫画を読んで、ちょいと学生運動というものに興味を持ったからなんです。
日本で学生運動といえば、各党派のヘルメット、タテカン、ゲバ棒、内ゲバ、デモなどが浮かぶと思います。1960年代70年代の日本の学生運動は過激な感じでしたが、どうやら最近ではソフトになってきているようです。もちろん芯は強いですが。
最近では活動家のウェブページが存在して、遠くにいながら彼らの思想、行動を知ることができます。もちろん現在でも昔と同様に、労働運動や反原発デモ、反戦運動にいくと、各団体の活動家の方々がビラを配っています。おそらく若い頃は学生運動に身を投じていたのでしょう。
特に興味をひかれたのは、法政大学の学生運動の団体「法政大学文化連盟」(おそらく新左翼の中核派)のウェブサイトです。自分たちの主義主張や行動のみならず、YouTubeやニコニコ動画を掲載したり、顔文字を使ったり、若者言葉があったりとなかなかおもしろい(interesting)

昔の学生運動と主張が似ていたとしても、ひと味もふた味も違います。もちろん社会に対する勉強もされております。
こういうのをみると、正義感や根性がないとできないと思います。そりゃ警察や公安もきますからね。
昔と比べて学生運動は衰退していますが、今はブラック企業がのさばっていますなぁ~

どうにかなんないのかね?
こういう団体さんが
ブラック企業粉砕~とデモやらやってくれると、ブラック企業も
真っ青だ。
私が購入した学生運動に関する書籍は下記のとおりです。
・『ゲバルト時代』中野正夫著
・『中核VS革マル(上)』立花隆著
・『中核VS革マル(下)』立花隆著
私は学生運動は経験したことがありませんが、学食巡りならしたことがあります