ラジヘリ空撮

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続・・車の話

2011-09-16 09:47:11 | 日記
弊社のG所有の車に乗ってみた。一見、マツダのロードスターの様にも見えるが、実はそうでは無い。

イギリス製の車である。イギリス製の車は右ハンドルなので、日本で走る場合にも、違和感はあまりない。

但し、ウインカーやワイパーの位置が、日本車と反対に付いている。(イギリス車に係わらず、外車は大抵そのようなレイアウトである)

慣れないと、交差点や進路変更などで、ワイパーが作動する事に・・・(*´д`*)

この車、何でもTVRキミーラと言う車らしい。

スペース鋼管フレームにフルFRPのボディーを纏ったV8・5000ccのこの車、車重が約1000Kgしかない
(;゜Д゜)!・・・まるで、レーシングカーである。

16年ほど前に、約1000万円したそうだ。取説を読んでみた。公道を走る前に、練習して走れ・・・と言う様な意味の事が書いてある。強烈なパワー故に、事故が多発したようだ。

現に日本でも、その後継車種で、○○軍団の俳優が、映画のロケ中に事故を起こしている。

公道ではなかったらしいが、パワーを入れたらテールが流れた・・慌ててアクセルを戻したらタックインに入り蛇行した・・アクセルを戻したままハンドルで蛇行を止めようとしてオーバーコントロールに・・・V8・5000ccで、車重が僅か約1000Kgの車である・・不用意にアクセルを煽れば当然である。

パワーウェイトレシオを計算してみて欲しい。トンデモないパワーだと言う事が、容易に想像出来る。

取りあえず、取説を無視して公道を走ってみた。クラッチが異様に重い。有り余るパワーを受け止める為に、強化されている事が解る。

普通なら、即エンジンストールである。私は運良くスタート出来た。この手のクラッチは、スパッと繋ぐのが鉄則である。その為には、エンジンの回転をそれなりに調整した上で、クラッチを繋ぐ。

2速で40Kmで走ってみた・・・ノッキングが発生して上手く走れない。すかさず1速に戻した。シフトUPして行くが、直ぐに60Kmをオーバーしそうになる。アクセルを戻すが、60Kmでも5速では、下手をするとノッキングする。カタログデータでは0~100を3.7秒で走るらしい。一体何キロ出るのだろう?

ある日、高速を乗り継いで、栃木の鬼怒川温泉まで行ってみた。

さすがに高速ではストレス無く快調に走るが、一般道では・・それも渋滞とかあると運転には苦痛が伴う。

しかし、久しぶりに楽しいドライブを堪能した。




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