ラジヘリ空撮

空撮用マテリアルの開発状況に係る情報発信や、現場での出来事及び、日常の情報発信を致します。

これって・・・飛ぶの?

2013-08-31 09:19:30 | 出張
出張帰りに・・・面白いモノを見つけた。



そこで、近くに車を止めて少し見学させて頂いた。

この飛行機・・・遠くから見ると、一見飛んでもおかしくない様な恰好をしてはいるものの、
動翼の可動部などを近くから観察すると・・・どう見てもそのレベルに達していない様だ。

リベットの数もやけに少ない。

この飛行機・・・何処にあるのか判りますか?

お近くの方・・・良かったら見て来て感想をお願い致します。

1眼レフのズーム機構を作る・・・続編

2013-08-29 05:50:53 | マテリアル
前回に引き続き・・・今回も1眼レフカメラ用のズーム機構製作の作業進捗について、
お伝えしたいと思う。

今回製作したパーツは、全てアルミ合金を使用して製作した。

これが今回製作したパーツ・・・全て内製である。



アルミ合金・・・?

もしかしたら・・・それって重いんじゃないの?と、思われる方もいるかも知れないが、
ご心配には及ばない。

実際の完成全備重量は、他のパーツ数点を含んで僅か99gである。


休日を挟んでしまった関係で、パーツのアルマイト仕上げに時間が掛ったが、
既に動作試験も終了していて、取り敢えずスムーズに開発は終了した。

その構造に付いてはお見せする訳には行かないので、皆さんの想像にお任せしたい。


後は、梱包して商品を発送するのみ・・・ユーザーに喜んで頂けると良いのだが・・・。


1眼レフのズーム機構を作る

2013-08-24 08:45:50 | マテリアル
最近の弊社のブログは、本来の趣旨から大きく脱線して、さしづめ旅行記の様相を呈している。

勿論・・・現在でも色々なマテリアルの開発を行っている事には変わりないのだが、
あまり公表出来ないと言う事情もあるので、そこはご容赦頂きたい。


そんな中、取引先から1眼レフのズームレンズを遠隔操作したい旨のオファーがあった。

最近のビデオカメラで有れば、純正でその様な機能を持った製品も存在するが、
こと1眼レフのカメラでは、ズームレンズを遠隔操作出来る様な純正品は、
多分存在しないと思う。

そこで、1眼レフ等のカメラでその様な操作を行う場合には、何らかの追加装置
を製作して、カメラに取り付ける必要がある。


先日伺ったPVの撮影現場でも、地上撮影班がその様な装置を装備したカメラで撮影を
行なっていた。

そこで私は興味が有ったので、カメラマンのHさんに使い勝手を聞いたり、
その構造を穴の開く程観察した。

すると・・・そのカメラに取り付けられていたズーム機構は、大変複雑で
重そうな事が判った。
プロ用機材として確実な動作を求められるので、それが必然なのだろうとも思った。

しかし、もっと簡単な構造で使いかっても良く、確実に動作させられる機構を思い付いた。


しかし、通常ラジヘリでは無用の長物(考え様によってはそうでもないが)
弊社には必要が無い機構の様にも思っていた矢先・・・そこに今回のオファーである。


何と・・・タイムリーな事か?

しかし・・・納期が厳しい。

その上、盆過ぎには墜落したヘリや、色々と無線関係の修理品が送られて来ていて、
唯でさえ大変な状況。

G君は無人ヘリの農薬散布の為、長期出張中で私一人で作業をしているからである。

ここは一人で、なんとか乗り切るしか他に道は無いのである・・・頑張れ自分。


納期が忙しい順に、作業を行う優先順位を付ける。

部品を発注しなければならない物も有るので、それらは先に注文する事にして、
それらが間に合うまでの間に、他の作業を済ませてしまう心算だ。

パーツの発注が一段落したので、早速ズーム機構の設計に入った。

青写真が頭の中に既にあったので、設計自体は2時間ほどで難なく終了した。

早速、パーツの加工に入る。



今回のズーム機構は、簡単に取り外しが出来る事もオーダーの一つである。

出来れば工具を使用せずとも、取り外し可能な構造にしたかったが、
重量増の懸念から今回は断念している。

次回に・・・続く。




旅は・・・まだまだ続く

2013-08-22 09:52:35 | 出張
丘に広がる畑を後にして、ひたすらフェリー乗り場へと歩みを進める。

しかし・・・今日も天気が安定しない。

雲行きが怪しくなってきたな・・・と思うや否や、いきなり土砂降りになったかと
思うと、一転陽が差したり・・と支離滅裂である。

こんな日に仕事で無くて本当に良かったと、つくづく思うのである。

北の○○やラベンダーで有名な街を通り過ぎる。


もっとそこら中に、ラベンダー畑があるかと思いきや、それは意外に少ない。

如何も・・・私の中ではイメージばかりが先行している様だ。

この町からほど近い所に、破綻した有名なメロンの産地が有るが、
この町でもメロン栽培が盛んな様だ。

たまたま小休止で寄った売店でメロンを売っていたので、チョット値段を調査した。

すると・・・何と一玉¥8,000円もの値段がついていた。
とても・・・私の様な庶民には手が出ない価格だ。

あまりにも高値のメロンを後に・・・這う這うの体で移動を開始した。

暫く田舎道を進むと・・・道の駅があった。



丁度、昼食の時間帯で辺りにはこれと言って食べる処も無い様で、観光客でごった返している様だった。

そんな道の駅を横目で通り過ぎた。

すると・・・河原にシカの群れ(と言っても3頭だったが)が、白昼堂々と散歩をしていた。



この地は野生の宝庫である事を、再認識したのであった。





道路脇の可憐な花

2013-08-21 00:01:00 | 出張
フェリー乗り場までの移動中に、ふと立ち寄った観光地・・・?

その小高い丘には・・・ただ畑が広がっていただけだったが、季節によっては、
色とりどりの華やかな景色が広がっていて、違う表情を見せるに違いない。

こちらは観光目的ではないので、季節を選んでこの地を訪れている訳ではない。
でも・・・その様な景色を見る事出来ずに、とても残念だった。

それでも道路脇に佇む可憐な花々が、私を迎えてくれた。
勿論それは、単なる私の思い込みなのだが・・・。





名前も知らないこれらの花々・・・どなたか知っていたら名前を教えて頂けませんか~。