ラジヘリ空撮

空撮用マテリアルの開発状況に係る情報発信や、現場での出来事及び、日常の情報発信を致します。

偶には・・・息抜きを・・・。

2013-05-17 06:34:51 | 日記
この処・・・撮影機材の投稿が続いていたので、ここら辺で少し
息抜きをしたいと思う。


皆さんは・・・下記の写真に写っている動物をご存じだろうか?



そう・・・ネズミである。

勿論・・・野生のネズミなのだが・・・決してドブネズミとかではない。


このネズミの名称は・・・カヤネズミと言うらしいのだが、かなり小型のネズミで
保護した時は2cmほどだった。


その時には既に毛が生えていたので、まんざら赤子では無いと思われるのだが・・・。


このネズミの一族・・・どうも弊社の工場の何処かに巣を作って、
住み着いているらしく、過去にも保護した経緯がある。

同種のネズミを保護したのは、今回で3回目なのだが、その中でも今回の
ネズミが一番小さかった。


発見時・・・このネズミは全く動かなかったので、既に死んでいるモノと
思われた。

発見時の状況から、どうも工場のシャッターを開けた時に、
何かの弾みで地上に落下したらしい。


そこで、かわいそうなので穴を掘って埋葬する事にしたのだが・・・
掘った穴にそのネズミを入れた瞬間・・・少し動いた様に見えた。


マサカ・・・まだ生きている?

埋葬は何時でも出きるので・・・掘った穴からそのネズミを取り出して、
暫く様子を見ることにした。


先に掲載した写真は、その1時間後位の様子である。

なんだか1時間前とは・・・様子が全く違うのである。

もう少しで・・・生き埋めにするところだった。


どうもその状況から・・・シャッターから落ちたショックで、
脳震盪でも起こしていたのではなかろうか?


その後・・・毛繕いをするまでに回復したのだが・・・
ヨワッタ事に全く逃げて行くそぶりを見せないどころか、
人間が近づいても・・・全く怖がらないのである。


マサカ・・・頭を強く打ったショックで思考回路に
異変を来してしまったのか・・・?

しかし・・・このまま放置しておく訳にもいかない状況がある。

まだまだ、長野の夜は冷え込む・・・なんたって霜が降りて農産物にも
大きなダメージを与える程なのだ。


その状況に、この小さな病み上がりの?ネズミが耐えられるとは、
到底思えなかったのである。

そこで・・・2~3日保護してから、野生に返す事にしたのだが・・・
それが大変な事に・・・。

次回に・・・続く。


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