ラジヘリ空撮

空撮用マテリアルの開発状況に係る情報発信や、現場での出来事及び、日常の情報発信を致します。

宅配利用で・・・輸送可能

2016-09-29 19:26:16 | Matrice600
過日・・・特注で製作した、Matrice600専用の収納ケースだったが、
あまりの大きさにはたして宅配で運搬できるのか?・・・少し心配をしていた。



本日、宅配業者に直接確認して頂いた処・・・何の問題も無く輸送できる事が
確認出来た。

その上・・・輸送コストも、そこそこ安く済むようで助かった。

さて・・・この機体、何処へ運ぼうか?

Matrice600収納ケース・・・完成

2016-09-24 14:37:12 | ドローン(UAV)
過日特注でオーダーしていたMatrice600収納ケース・・・
出張から戻ったら届いていた。

ヤハリ・・・収納する機体が大きければ自ずとそれを
収納するケースも大きくなるのは必然。

と言う訳で・・・この様な大きさになった。





試に・・・軽ワゴンに載せてみた。

意外にも、楽勝で搭載する事が可能であった。



今回製作したケース・・・倉庫に保管する場合や、自分で
自走して運搬する場合には然程問題はなさそうだが、しかし、
これを宅配で運ぼうとした場合には、もしかしたら
宅配サイズの規格から外れる可能性もある。

後で・・・輸送料金を調べる必要が出てきた。

今日も・・・雨・・・毎日雨

2016-09-23 16:57:44 | ドローン(UAV)
このところの度重なる台風の影響で、各地で災害が発生している訳だが、
海水面の水温上昇で、今後更なる大型の台風が発生する事も予想されるので、
まだまだ予断を許さない状況が暫く続くと思われる。

そんな中・・・i-Construction用の撮影の為の出動依頼があり、目的地へと
向け早朝会社を出発した訳だが、しかし・・・会社を出発した時には、外は大雨。

その上、目的地の予報は・・・降水確率70%・・・これには流石に、
気が滅入る。

悶々としながら高速道をひた走り・・・数時間後現場に到着した・・・が、
案の定、現場も雨。

天候が回復する気配もないままに・・・こんなところで暇つぶし。



この後・・・果たしてどうなるの?

雨の合間を縫ってでも、何とか撮影出来たら嬉しいな~。

Matrice100&600用バッテリー収納ケース

2016-09-17 15:02:15 | ドローン(UAV)
過日・・・オリジナルのMatrice100&600用のバッテリー収納ケースを
発注していた。

Matrice600は、一度に6本ものバッテリーが必要であり、6本装着しないと
飛行させる事ができない。

従って、今回は6フライト分のバッテリーを用意したので、結構な数量になった。


多量のバッテリーを携えてMatrice600を実際に運用する為には、バッテリーの
運搬について何らかの手段を考える必要があった。

そこで弊社では・・・その解決策として、オリジナルの専用ケースを発注したと言う訳だ。





このバッテリー収納ケースには、3フライト分/16本のバッテリーと
180w充電アダプター&電源コード&チャージングハブが収納できる様に
なっている。

これを2ケースに分けて、バッテリーを36本収納する事になる。

マテリアル的には・・・これで実際の運用に、また一歩近づいた?訳だが、
多くの引き合いを頂けることを祈らないではいられない。


このケース・・・販売も可能ですから、ご希望の方はご連絡ください。

Matrice600&YellowScan

2016-09-17 07:12:52 | ドローン(UAV)
過日・・・YellowScanの実証試験を行った。



現在巷で酷評されているMatrice600だが・・・実際にはすこぶる快調に飛行を続けた。
何かと噂になっている不具合の兆候など・・・少なくても現段階では微塵も無い。

それらの噂が・・・数年前のS-800発売当初の状況に似ている事を思い出した。
その時も、機体の不具合が大きな問題となっていたが、しかし弊社では、製品版の前に
試験的に販売されたモニター機を2台運用して、何のトラブルも無く現在でも運用している。

そんな訳で使い手の問題が多分にあると思われるが、何はともあれMatrice600に搭載した
YellowScanの実証試験も順調に進捗し、無事全てのテストを終了する事が出来た。



しかし・・・機材の取り扱いや取得したクラウドデータの解析等には、
より多くの知識が必要で、機材を購入したからと言って、直ぐに運用
できるものでもなさそうだ。

このことはUAVでも同様で、Matrice600の様な大型の機体を運用する際には、
多くの知識と卓越した操縦技量が必要であると考えるし、小型の機体とは全く別の
次元と考えるので、その導入や運用には細心の注意が必要である。

恐らく巷で噂になっているMatrice600のトラブルの原因も・・・その辺にあるのではなかろうか?

また、特にレーザー計測を開始する際には、高速で機体を旋回させないとならない訳で、
GPSに頼ってホバーリングしている様ではどうにもならない現実も、今回の実証試験
で判明した。

ここはヤハリ、餅は餅屋・・・各専門分野のエキスパートがチームを組んで、それぞれの
職域の於いて最高のパフォーマンスを発揮する事で、最高の結果を得る事が可能となるのでは
なかろうかと考える。