Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

K.Y

2007年11月25日 | Weblog
最近「KY」という言葉が流行っている。
「空気 読めない」の略。

その反対は、「空気 読める」なんだろうか?

ここのところ、聞かないが、
「察しがいい」とか、
「一を聞いて十を知る」という言葉があったのを
NHKの番組をみていて、思い出した。
今は、教育テレビの評論家の口からしか
聞けない言葉なのかな?

この言葉だと
「とても、賢い人」という意味になる。

「空気が読める」「空気が読めない」
というのは、その場をうまくやりすごせる、
やりすごせない、という刹那の人間関係だと思う。

「ああぁぁぁ・・。(ため息)
あいつ、『K・Y』だから・・。」なんて、使いかたしかしない。
あまりに、この言葉が蔓延し、いうのも 簡単だから、
つい言ってしまう。

みんな、「空気が読めない人間」にイライラする。
「察しのいい人」と自分のことを思っている人間が
イライラする。
人に「K・Y!」といわれて、むっとする。
その理由もいわれず、ただ、罵倒されるだけのような気がする。

私のように、あきらめが悪く、じたばたする人間は、
人間関係に困って、袋小路に追い込まれ、泣き喚き、
どうしようもなくなったとき、
「もう! K・Y!」と叫ぶと、ちょっと、すっとするかな・・。
自己中心的 人間の傲慢な言葉だな・・。

さて、今日は、いいお天気なので、季節を
楽しまないと損だ、と、あせっている。


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