ヨンさま

昨日、私は、一人でいってしまった・・。
東京ドームに・・・。
ヨンさまに会いに・・・・。

幸夫人じゃないから、
ライトスタンドの上のほうからだけれども、
とにかく、実際のヨンさまの姿を
みることができたのだ。
今回は、小さなオペラグラスをもっていて
正解。

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日曜日、湘南からの帰途、妹から、着信があったのに
気がつき、なにかあったのか？
と急いで電話した。
携帯にかかってきたのは、
伯母がなくなったときくらいだったので。

すると、「９月３０日の東京ドームの
ヨンさまのイベントに行く気ない？」というもの。

大阪の友人がいくつもりで、やっとチケットをゲットしたのに
仕事の都合で、どうしてもいけないという。
ほかの仲間でいくつもりの人は、すでにチケットも新幹線も
ホテルも準備しているから、急に大阪からいける人がいないという。
「かえって、カレンダーみて、返事するね」といったのだが、
かんがえてみたら、あさってだった・・。

いけるかな？

体調が悪くていけなかったら、ごめんなさい、
ということで、チケットをおくってもらった。

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さて、昨年の私だったら、一人で、行けなかったと思う。
現に、今年のお正月、タッキーの公演の話もあったが、
新宿だったので、一人でいける自信がなくて、ぐずぐずしているうちに
機会をのがしてしまった。

私は、韓国もテレビ番組も好きだが、世にいう韓流スターのおっかけまでは
していない。
なのに、昨年は、レインことピさまが東京ドームの楽屋入りするとき
ちょうど居合わせて、車の中の細くて美しい手をみてしまった・・。

７月には、東方神起のツアーにいけてしまった！

というわけで、東京ドームの行き方、帰り方がわかったので
行く気になったのだ。
不思議だなあ・・・。

チケットがとれなかったヨン様ファンの方、
私なんぞがいってしまってごめんなさい。

でも、冬ソナは、ばっちり、みているし、
カラオケでカタガナでよければ、韓国語でうたえるほど
聞き込んでいるし、
娘のピアノの発表会は、あのテーマソングを
弾かせた。
ふふふ・・・・。

行く前の食事は、しっかり、ビビンバだ。
（コチュジャンをかってから、ビビンバや、ナムルは、我が家の定番だ。）


さて、今回、ヨンさまは、韓国の観光大使としての
お仕事である。
しかし、とてもお疲れのご様子。
まだまだ、快復していないのに
違いない。
本当に清らかで、優しい人柄がにじみ出て
このイベントに参加できてよかったが、
健康が心配。
（すっかり、「家族」になったぞ）

本当にストイックで、誠実な人だなあ・・・。

最後に、韓国の輿にのって、場内を一周したのだが、
ヨンさまによって、韓国ブームがわきおこり
日韓が、こんなに親密になったことを
考えると、ヨンさまは、現代の王様に
みえてきた。

私のうまれそだった大阪では、韓国の人たちが
身近にいたのに、デリケートな問題が現実に
たくさんあった。

外国では、韓国からきた人たちと
一番、親近感があった。
同質なものを感じられた。

なのに、ここまで身近になったのは、
冬ソナがきっかけだから、その功績は大きい。

あれこれいうこともあろうが、
とにかく、２０１０～２０１２年が
韓国訪問年ということで、
それにのっかるのも悔しいが、
なんとか、本当にいけないかなあ？
とおもっている。

とりあえず、鶴橋か、新大久保にいくか？
いきなり、ソウルか、済州島にいってしまうかも？