昨日は、友人と横須賀に遠足にいってきた。
遠足といっても、車でドライブで、歩かない・・・。
しかも、今月4回目の横須賀だが、芸術の秋ということで「恋人の聖地」に
認定された横須賀美術館http://www.yokosuka-moa.jp/index.htmlにいけるのは、やはりウキウキすることに違いはない。
「トリック&ユーモア展」 エッシャー・マグリット。国芳から現代まで
という特別展示が、お目当てである。
マグリット
歌川 国芳の浮世絵。題名が、しごく面白い
「みかけは こわいが ほんとうは よいひとだ」
顔と手が、人間でできていて、無気味である。「でも、いい人なのね~」
「これ、欽ちゃんの『仮装大賞』の発想と同じじゃない?」と、感想を小声で言い合う。
U.G サトーさんの「蝕まれた日本列島」 実物は、ある場所からみると、日本が、浮き出てくるというもので、ビューポイントを探すのが大変だった。
世界地図バージョンもある。
U.G サトーさんは、友人の母方の親戚の方で、かの「ヤクルト」の容器やロゴのデザインも
作品なのだそうだ。
ヤクルトには、お世話になっています~。
谷内 六郎さんの懐かしい絵をみて、併設のイタリアンレストラン「アクアマーレ」で
ブイヤベースをいただく。
前回きたときは、寒いときで、空いていたが、昨日は、待ち時間があった。
今度は、電話で、テラスを予約したい。
晴天のこの場所は、正面に、浦賀水道が広がり、東京湾を出入りする大型の船がみえる。
絶景のスポットだ。
おしゃべりがすぎて、京急観音崎ホテルの「スパッソ」は、取りやめにした。
白亜の美術館には、蒼い海と、グリーンの芝生。
そして、海に浮かぶ船のちょっとした赤の色がよく似合う。
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