Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

話題もりだくさん

2009年11月21日 | Weblog
今、友人と和田秀樹氏の
講演をききにいき、帰りに、モスバーガーで、
甘いものを食べながら、
講演の感想や近況など
かたりあってきた。

ふと彼女のバックをみて
「これ、コーチ?」と私がきいた。

「そう、よくわかったわね。」と彼女がいった。
「これ、よく使っているけど、
コーチって、わかってくれたのは
Poncoさんが初めてだし
最後だと思う」といった。
「そう、やった~!」と
喜んだ。
他愛もないことだが、
なんだか、うれしかったから。

私は
「ほらね。私の今日のバックも
コーチだもん」といってタグをみせた。
「ああ、そうそう、ベルトもすごく古いけど
コーチだったわ」

今日のわれわれがもっていたコーチは
なめしで、日本では売っていないタイプ。
見た目は、ただの革のバックにしか見えない。
しかも、10年以上も前のもの。
でも、二人が愛用しているのは、
お互いにすぐわかった。
古びているもののカジュアルにも、ちょっとおしゃれをしているときにも
持ちたくなる手ごろ感。
ちなみに、このバックをもっていると
私も
「これ、ひょっとしてコーチ?」と
コーチ愛用者から声をかけられたものだった。

私のは、アメリカにいた妹から、
彼女は、ヨーロッパ旅行のお母様のお土産らしい。

そこから、話しは、このタイプのコーチのバックのよさやら
レスポのいいところなどはに話しが飛んだ。

短い間に、われわれの話題は、世界的になった福井のめがねの
専門店が青山にあることやら、ゆとり教育のひずみやら
マイケル・ジャクソンへの哀悼やら、子供のことやら・・・・。

と、はばひろ~いジャンルにわたった。
でも、口角に泡飛ばすというものじゃなくて、
なんだか、落ち着いて、とてもいい感じ。
店内には、ビリージョエルの曲が流れていて、
帰り道は、晩秋の空に、ほそい三日月が光っていた。

ヨガの「三日月のポーズ」をするときは、この月を思い出そう。
とおもったくらい、美しく蒼い三日月だった。