Travel for Fishing and Music

徒然なるままの雑記集+

この年の瀬

2008-12-31 13:34:56 | 完全雑記
最近は自分は結構運が良いのかな?と思うことも多く、
何かと世知辛いどころじゃない世の中の動きを見ていると
特にそう感じずにはいられない。

この年の瀬に就職活動はつらい。
他人事のように言ってしまうが、すごくつらいだろう。
ただ、いつも思うが、少しタイミングをずらせば、
職を失っていたのは、自分かもしれないのだから。

このご時世には理由もないことが多く、
何だか知らない間に自分やら、隣の人やらがいなくなり、
また新たな自分の変わりやら、他の人の変わりが来て仕事をしている。
そこにあんまり理由とかは無くて、企業側にだってそれが判っているようで、
会社の存続とか、株主のためとか、社会のためだとかいろいろ言う割に、
そんな理由付けも意味がないような気がする。

明日の自分を想像することを、実は10年ほど続けている。
明日、こういう段取りで仕事をして、とか具体的なことが多いが、
明日のことを考えておかないと、自分のような人間はふっと消えてしまうような
気がしてならないから、自分の中で約束を作り、縛りをかけている。
でも、これは逆の意味で予習を欠かさないというか、明日の自分を明確に
イメージすることで、自分を奮い立たせているのだ。

弱い人間なので、そんなことをしなきゃいけないのだが、
雑な人間なので、何とか生きていけるようにそんな努力をしている。

心の中では、ふとした瞬間に、
「Like a rolling stone」の一節がすぐに浮かぶ人生である。
反面教師はかつての自分だ。

守らなきゃいけないものはあるが、人を押しのけてまで欲しいものなんて
やはり無い。


仕事はかなりきつくなると想定されるのだけども、
やはり人生の折り返し地点。
世のため、人のために出来ることをそろそろ真剣に考えなきゃいけんかな。
何が出来るのか、皆目見当が付かないけども、
興味を持てることはかなり出てきた1年と締めくくろう。
勝手に…。


師走何それ

2008-12-30 21:37:37 | 釣り
随分前だれど、葉山は森戸でボート釣り。
前半のカワハギは型見ずだけど、後半のシロギスで爆発!
27cmを筆頭に11匹。
同行の某インストにお裾分けしてもまだ8匹なんで、
築地で仕入れた、極上日高昆布で昆布締め。
密かに油ノリノリのシロギスですが、正月のお楽しみ。

29日は竿納めということで、悪友Kさんと
地元でLTアジで締めくくる…。
はずでしたが、かなりの低活性で、
自分は4匹、Kさんは1匹のかなりやばい結果に。
来年は少し釣らんとねぇ。

今年はこれにて終了。
各方面にお世話になりました。
また来年もお世話になりますって、ほんとにお世話にならせてください。
最近、トンと釣れませんので!


鹿児島撃沈

2008-12-17 23:07:55 | 釣り
というか、諸事情により竿出せず。
一応、夜回りをしてみたのだけど、生憎の風、そしてド干潮。
桜島フェリーを堪能しました。
次の日は雨…終了でした。

その他の夜は「伊佐美」をいただき、
「島娘」をいただきという、何とも贅沢な席を設けていただきました。

しかし鹿児島。
良さげなところはかなりありますね。
これまで昼ばかり釣りしてたけど、夜の方が楽しそう。
今度はベストシーズンに釣りだけで行きたい。
まぁ、それは無理な相談ですが…。


連鎖しますね

2008-12-10 22:16:20 | 日常
昨日、お客さんとこで仕入れた情報をすぐに担当者にアップしておいたけども、
それを見る前に、EUから「こげなもん、知らんか!」と情報が入る。
それを見て、フウ~ンと思っていたけども、別件で韓国の担当者にメールを
入れると、今日になりEUも日本も韓国も連鎖してきた。
別に大した問題ではないけども、こういうこともあるんだなぁ、と
ちょっとびっくりした次第。

いや、タイミングが良過ぎる感じがしてね。

この話で重要なのは、
親会社のある米国はまったく関係のないところで
話が完結しているところ。
別にいつでも米国が絡むことなんて必要ないんだけど、
誰もCCを入れてなかったなぁ~なんて気付いたりして。
いま、そんな余裕もないかもしんないし。

自分のところだっていつか、分からんしね。
やることをただやって、備えておくだけです。
中庸サラリーマンはいつでもそうですから。

年度変わりじゃきに

2008-12-09 22:10:17 | 日常
ちゅーことで、外資は年度末です。
最悪の決算ですが、これは仕方がありません。
Nobody's foolですね。本当にそう思うしかありませんので。

だが、しかし…。
こういうご時世でも儲かるところは儲かる。
決して巨額の予算を贅沢に使うとか、そういう企業ではなく、
ちゃんとまともな決算をする企業というのが、確かにあります。

答えは「超ニッチ」とも言える「産業」でなく、
いわゆる「チュウショウ」こそがいまかなり熱いです。

答えは簡単。
「誰も~しない」。

一般的に、製造販売業は生産材にしても、消費材にしても
その分野で1番か、2番までに居れば利益を十分に得る成長企業と
判断される、ちょっとおかしな資本主義国家・日本ですが、
いま熱い企業は、1番しか熱くない業界で稼ぎをあげています。

おそらく、この日本で製造業で1番ということは、
世界でも希有な存在である訳で、当然世界シェアが1位な訳です。
そういう「チュウショウ」が以外に多いことを、ここのところ学んでいます。
そんな企業の特徴は、とにかく無駄が無い、ということに尽きます。

無駄な人材も無し、無駄な設備も無し。
無駄な投資もなければ、無駄と思われる全てを排除されています。
変わりにあるのが「ギリニンジョー」だったりします。
でも、これまでの日本の歴史を見ても、
「義理人情」が効率が悪い、なんて真面目に言った人間はいないでしょう。
でも、「義理人情」だってお上の「ばらまき」じゃないからね。
ここで必要なのは、「マナー」であり、「教養」であり、「ユーモア」
であり、「センス」であり、「扶助相互」ですので…。
某国の元首には理解はできんのでしょうな。


閑話休題。
最近の派遣切りは契約違反ならペナルティもんですが、
契約の範囲であるなら、これは正直かばいようの無いことです。
逆に日本人はもっと自分の契約する(サインする、判子を押す)書類を
マジマジと見るべきです。
そうして、自分の処遇を本当に真面目に考え、妥協するポイントを
真剣に考えるべき。働くとは、まず契約書にサインすることでしか
スタートはしませんので、良く考えるのが当たり前。
相手は一枚も二枚も上手だと理解すべき。
そう思えば、簡単に契約も出来ませんぜ。幾ら仕事だとしても。

私なんか、元はそんなもんメクラ判でしたが、
いまは必要以上に目を通しますよ。
保険会社の約款だって、良く見るとおかしなことがある、
ということにすぐ気がつくようになるはずです。


というわけで、年末。
もうあと半月ですが、がんばらな、いかん。

言い訳なし、だけども

2008-12-05 22:02:02 | 釣り
実にOut of timeな更新だが、
先週末の伊豆の話だ。

朝となり、カマスは思った程釣れず(腕悪くてね)、
じゃー「昼アジ」かぁーと気合を入れて行くかと思ったけど、
この日は酷く眠かった。
横に悪友がいるわけでもないので、
西伊豆を適当に流して行く。

適当に流せば、適当な釣りしかしないわけで、
折角潮は動いているのに、ポイント確認だけして、
竿を振らないで松崎まで下りて、いつもの温泉に浸かる。

…正直、これが最近一番の楽しみだな。
溶けるまで浸かり、幾分冷たくなった空気を浴びる。
最高ですな。
昔から思っているのだけど、伊豆の温泉というのは
非常に自分に合っている。
単純泉だし、ボイラー使っているんだけども、
自分には気持ちよく、心地いい。
上がると肌もすべすべだしねぇ。

昼前には青野に着き、昼食はヤオハンでお弁当を購入して
弓の浜辺で奇跡的な快晴の太平洋を見ながら食す。
利島、新島、式根島、神津島、三宅島の島影が望める。
こんなに晴れて、展望のいい南伊豆も初めてだ。
でも、これが午後~夜の命取りだった。

少し昼寝をして、
久々に中木、入間なんかを流す。
松崎は先行者が随分叩いたようで、反応は薄い。
じゃ、夜の部の準備ということで田子、宇久須、に入る頃には
猛烈な風が吹き荒れてきた。
間違いなく雨が降る…。
それも激しい奴。

そう思うと集中力は続かず、
土肥でしこたま念仏を釣り、強風に我慢出来ずに
風裏がありそうな戸田まで走るが、
結局ここで雨が降り出した。

雨は次第に止んできたが、
雨濁りの水面を見て、納竿した。
魚は、朝しか釣ってないじゃん!

帰りの1号では、某バス会社のバスが
自分のシビックでは追いつけない極めてコンプライアンス的に
いかがなものか!の勢いで登っていった。
途中寝ることもなく(昼寝が効きます)、
カーオーディオに仕込んだ、斉藤和義を聴きながら
快適なドライブを堪能しました。

さて、今年はもう正月の魚を得る釣りしかせんぞ!


言い訳なし

2008-12-02 00:50:59 | 釣り
金曜夜から移動。伊豆へ。

ガソリンが随分安くなった。
でも、ケイユはまだずいぶん高い。
不公平な世の中。
何となく見えない力を感じるこの頃…。

いつもの西伊豆本命ポイントには先行者が。
んで、100mずれる。
アジ様の条件である、と勝手に思っている
そこそこの水深、そこそこの濁り、そこそこの白灯の明かり…。

ギュイーン!
と一発で出たのは20cmアジ様。
でも、あとが続かず、表層ピックアップ寸前に念仏のオンパレード。

ぼんやりと朝日が出てきてから、
また引ったくる当たり!
1バラシのあと、2バラシ目にラインがぷっつん。
その正体はカマス。
型は鉛筆程ではないけど、喰えないサイズでもないので、
真剣に釣るが、何度もばらす。
う~むここでのセオリーを無視して喰い重視でゴムを使ったのが敗因。
バラシ3に対し、2ゲット。
内心「昆布締め」が頭に浮かび、奥さんにメール。

ここからが伊豆の怖いところ。
徹夜のてっちゃんは酷くやられてしまう。

続く。