まだ読み始めて間もないけども、村上春樹訳の「永いお別れ(こういう訳は違訳か)」を読んでいる。
まだ序盤なので何とも言えないが、概ね評価は良いみたい。
自分の中では、これがハードボイルドなのだ!というのが反面、
長い間、これこそがアメリカ西海岸南部(こういう言い回しには訳有りだが)の
純文学とも思いたいな、と思ってきた。
だって非常に文章が良いし、ストーリーも良いのだけど、
何故に無理な看板とも思える「ハードボイルド」だけで語られるのは苦痛だ。
チャンドラーの後にロバート・パーカーを読むことはないが、
チャンドラーの後にカポーティは読んでも良いな、程度の感覚ですけどね。
しかしつくづく思うが、自分はアメリカかぶれなんだなぁ。
何を取っても。
村上さんの訳仕事に文句はないのですが、ちょっとペース早いです。
2年に1作位のペースで良いのではないでしょうか。
次もチャンドラーとの噂もありますので、あまり急いだ仕事しないでください。
まだ序盤なので何とも言えないが、概ね評価は良いみたい。
自分の中では、これがハードボイルドなのだ!というのが反面、
長い間、これこそがアメリカ西海岸南部(こういう言い回しには訳有りだが)の
純文学とも思いたいな、と思ってきた。
だって非常に文章が良いし、ストーリーも良いのだけど、
何故に無理な看板とも思える「ハードボイルド」だけで語られるのは苦痛だ。
チャンドラーの後にロバート・パーカーを読むことはないが、
チャンドラーの後にカポーティは読んでも良いな、程度の感覚ですけどね。
しかしつくづく思うが、自分はアメリカかぶれなんだなぁ。
何を取っても。
村上さんの訳仕事に文句はないのですが、ちょっとペース早いです。
2年に1作位のペースで良いのではないでしょうか。
次もチャンドラーとの噂もありますので、あまり急いだ仕事しないでください。