Travel for Fishing and Music

徒然なるままの雑記集+

深まる秋に

2008-11-26 22:30:24 | 音楽
マンネリ体質は抜けきれないのですが、
深まる秋には、「All Shook Down」。
ここ何年かは、少し角度を変えて聴いています。

まずは、Slim Dunlopのギター。
いや、結構味のあるギターですよ、この人は。
ちょいと見逃しがちですが、この人のギターはいい。
当時は、PWの変則コードばかりを追いかけてましたが、
何と言うか、非常に味のあるギターで染みてきます。

あえて言うのなら、二日目のカレーですかね。
あらゆる素材のマジックが効いてくる二日目のカレ…。
そう、めちゃくちゃうまいけど、決して作った人のおかげでないという
身も蓋もない旨さですね。そういうギターですが、非常に味があります。
想像ですけど、PWに出来ないギターなんで、彼を敢えて崩壊寸前の
Matsに入れたのでは?と20年来の疑問に想いを馳せます。

それと、やはりCharlie Draytonのドラム。
正直な話、Expensive WinosでのSteve Jordanよりも
彼のドラムの方が好きな私です。
他の仕事でも一貫して「Drayton'Drum」を叩いている点も評価します。
あのスネアの抜けは他に比べる存在がない、と思いますが、
最近はいかがお過ごしなんでしょうか。

最近、知ったことと望み。
ハードオフなるリサイクル店は、基本的にマイナス査定がないので、
我が家のようなジャンクヤード一家は結構使えそう。
そして、見学に行くと「おっ!これは!」という昭和の名機に出会った。
…逆に物が増えそうな気がする冬の入り口。

現実とは結構ハードなもので

2008-11-22 23:48:06 | 日常
最近、良いニュースなんかあまりないな、と思って
ここ数年程テレビのニュースなんて遠ざかっていたけど、
出張中に見たニュース番組も、まぁ、少し良い事なんてありゃしない。

ただ、アメリカのBIG3の聴聞は結構笑えた。
斜陽とも言えるアメリカの自動車産業とは言え、
曲がりなりにも経営者な訳だけども、こてんぱんにやられていた。
ただ、公的資金を得るための茶番も、ここまで来ると結構笑える。
もう、完全に破綻している2社は見殺しもありそうな気が…。

そうは言っても現実に自分の勤める会社だって
生産調整が始まった。
まぁ、これは仕方がない話だけども、
日本人ってのは暗くなるね。こういう時に人間性ってすごく判る。
また、そうでなくても事情を抱える人もあるようなので、
まぁ、慎重になる社内ですが、正直どうしたものか。

人間関係ってのは、良い時は忘れているというか、
知らないふりをすることって実は多いのだけど、
自分は結構しつこい性格なので、良い面も悪い面も絶対に忘れない、
ことって多い。
だから嫌われるのだけども、熱の無い正論を吠える奴よりも、
意味の無い感情を吐くだけの奴よりも、こういう時の自分は
かなり強い意志があると思うのは気のせいか。
そんな時はやはり上とやり合うことが殆どだけども。

景気が悪く仕事が無い時は、おとなしく家に帰る事。
子供の世話なんて、プライスレスなお仕事だと、最近は感じます。
生憎自分はまだてんやわんやで帰れないことは多いが…。


スプラインって

2008-11-14 21:36:17 | 釣り
どのくらい重要なんだろうか?

いままた懲りもせずに竿をいじくり回しているが、
小物竿だけにいろいろな点で非常にバランス取りが難しい。

その最たる物がスプラインだけども、
いくら極小とはいえ、あんだけガイドを付けるとどうにも変わらん気もする。
もっとも、左右の向きは最低限合わせるけども、
正直反発(パワー)まで考えることは、この竿は無いかな。
本当のところはどうなんだろうなぁ。


カラーコードを超えるということ

2008-11-05 21:09:05 | 完全雑記
Yes,I did!
Yes,We can!

オバマ大統領ということになった。
これは非常に問題を抱えている。
表向きは歓迎ムードだが、実際にどうなるかは、
いまどん底の気分の米国国民には判るまい。

経済は非常にタイトな状況。
ここで戦争というか、侵略を止めればどちらかに転ぶ。
中東の石油を諦めることが本当に出来るか、どうか。

「変化」とはこの場合非常にポジティブだけども、
その後を考えると、米国はまた非常に厳しい状況(内政)に
突入したとも思える。

何とも言えない感覚が漂うのは気のせいか…。


それはこれからの試練か

2008-11-04 21:50:15 | 釣り
というタイトルだけども、大した話でもないけど、
自分の中では結構な話。

というのも、その魚を釣るには逆潮だったと思うが、
盟友K氏を誘っての伊豆五目釣り。
だが、しかし待って欲しい・・・状態がほぼ24時間続く厳しい状況。
スタートは体感15m程の廻る風にやられる。

K氏は、いつもそうなんだけども、
自分が駄目そうな時にいつも釣る。
アジ狙いではあるが、ネンブツの巣窟で良型のメバル。
「刺身級」を釣る。

対して自分は、結論としてネンブツ以外の魚はまぁまぁのロウニンだけ。
もっとも、二人とも本命を大きく外してしまった釣行ではあったけども・・・。


久々にK氏と夜通しつるむが、気がつけば10年も経っている。
何だか年を実感もするのだけども、見事に変わらん事をしているな。
いい意味でも、悪い意味でも。

アジはかなりの鬼門と言える。
何せ群れを見つける技術がまだないことが痛い。
どこそこの何々にまだすがっている自分は、浅いのだと思う。

確かに群れる魚ではあるが、答えは簡単に出るものでもない。
一度、180度違う成功体験もあれば、また違う観点で物も見れよう。
しばらくは修行僧のように、言葉正しく坊主を繰り返すか。

そうこういう内に魚はメバルへと変わってしまう危険性もあるが・・・。