改造の心

に久々、火が灯りました。
前からどうにかしようとしていた、PENNの5500SS。
格安なので、やるだけやってみようと思ったのは、
先日のシイラ仕立てで、密かに師匠と尊敬しております、
T氏が持ってきていたビンテージタックル。
8016＋PENN5500SS＋キャスPE。
う～む、このままじゃ何かと思いますが、カッコいい。渋いっすよね。

最近は流行廃りも追いかけられないので、
音楽も昔のものばかりですが、釣り道具もそんな感じで行こうかな？
というきっかけになりましたね。

大改造はしませんが、自分なりのポイントを押さえた改造をすることで、
また釣りが楽しくなりそうな予感がします。

・・・最近和竿とか興味出てきてやばいのですけどね。

すごい相模湾

毎度定例の相模湾仕立て。
楽しいメンツで事故もなく遊べる楽しい時間。
皆忙しい人ばかりになったので、
年に一度位は出来れば御の字の集まりになったかな。
まぁ、大人ですのでその辺は臨機応変に。

今回はクジラにつきるクルージング（泣）でした。
我らがキャプテンも滅多に見ないという、クジラのジャンプにも遭遇。
自分ももちろん初めてでっす。
ホバリング、テイリングは当然見れました。
自分はクジラの過保護にもの物申したい派なんですが、
ああいうのを見ると・・・。
・・・大人ですので、それとこれは別。
クジラはやはり食べたいのです。

帰りの駄賃に釣ったサバがうまいんだな。
マ、ゴマ、両方持ち帰ったけど、どちらも遜色なくうまいです。
刺身クオリティですからね、まずいはずはありません。
自然の恵みに感謝。

さて、そろそろシイラ釣るか。
リールが故障中だが。

いまそこにあるチャンス

年を少し取って、少し判る事。
「いまをいかに最大限に活かすか」
結構集約されていると思います。

大人になりますと、集中力を持続させるのは結構な体力を必要とし、
駄目駄目メタボなおっさんは結構この段階でつまづきますが、
最低限、仕事ではそう有りたくない、そうできないプライドを持つ年頃です。

そうなると「最大限に活かす」技術が最重要なわけで、
「無駄打ち」も出来ないし、「数打てば」もないわけです。

あ、いま仕事の話をしてますが、
何となく夜の生活にも当てはまりますかな（笑）。
何か嫌な気分だけど・・・。

それはともかく、仕事をする上でいま最も気をつけるのは、
上記のようなことです。
いま、この瞬間に出来る最大限をする、探す、考える・・・etc
とにかくそう思わないと脳はどんどん退化していくように思えて仕方がない。
別に退化もいいのかもしれないけど、まだ娘も小さいのでね・・・。

でもそれは少しも悪くないし、自分に必要なこと。
頭を回転させるエクササイスは、DSなんかに頼ることではない。
脳を発達させるのは、訓練よりも偉大なイマジネーションだと、
私は思うのです。

正味の話、訓練より自由練習の方が楽しいでしょ？
ここの違いはかなり大きい。

燃え尽き症候群

昨日はお誘いに乗ってカツオ船仕立てに参加。

毎年この季節のカツオは博打打ちなんだけど、
今年は言われる通り、少しおかしい海況で
黒潮は蛇行傾向だけども、最近は少し持ち直しよく見るパターンに
変わってきた矢先のカツオだから、海は本当に良く判らない。

まぁ、それでも釣れれば御の字、
あとはサバのナブラを追っかけて、その中にいるであろうシイラと
遊べれば良いかな、と思っていたけど、結果は・・・。

・・・今日は腕、手、腰辺りが筋肉痛。
引っぱたきの竿で2～4キロのカツオを20本くらい抜き、
キメジも何本か抜いた。

ルアーは途中でどうでも良くなる程のベイトサイズに諦め、
何とかフライでカツオは遊んでいただいた。
この時期、魚は結構走るし、バッキングは出るしで楽しい時間を過ごせたな。

初めて乗る船だったけど、幹事をしてくれた先輩から聞いていた通り、
気持ちの良い船頭で、若手ではずば抜けている能力をもっていて、
トークも飽きさせないセンスの持ち主だった。
こういう船頭は人気出るもんなぁ。
年も近く、また乗りたい船頭だった。

当日夜は刺身とタタキを堪能。
二日目の今夜は、漬けを堪能させてもらった。旨い！！
明日は漬け＆お茶漬けだなぁ・・・。
多謝！！！

少し燃え尽き症候群だが、それも2週間でまた食いたくなるだろうな。
それまでは釣り無し生活でっす。

娘のファーストフィッシュ

近所のちょい投げをしてみた。
父親の自分が投げて、ただリールを巻かせるだけだが・・・。

その結果はヒイラギでした。
うーむ、自分の初めての魚はクチボソだったからなぁ。
海の魚が初めてってのは考えようによっては恵まれているぞ。
他にピンギスを1匹。

さて、これから釣りが好きになるかどうかは、まったく判らないけど、
父ちゃんの好きなことは否定して欲しくないな、と思うこの頃。
すぐに離れて行くだろうけど。