Travel for Fishing and Music

徒然なるままの雑記集+

慣れを超える

2005-08-24 12:47:46 | 釣り
なんて、タイトルはすごいんだけども、
実はオフショア・ロッドの交換検討時期に来ているので、
いろいろと試したり、考えたりの最中なんですわ。

いままでメインにしていたロッドはまぁ、ごく普通のミディアムという感じの
オフショア・ロッドだけども、特性としてはナイロン前提なんですね。
ナイロンじゃなきゃいけないとか、PE使うなとかじゃなくて、
バッドガイドの部分が、PE使うと当たる率が高くて、投げるのも怖くて、
せっかくのPEなのに飛距離も出ないし、でちょっとなぁ~と思ってました。

ちゅーのも、やはりPE使えるとシイラ釣りにはいいな、と。
ナイロンが悪いわけではないんだけど、更に良いかな?と。
贔屓の船も使えるようになったし。

ただ、道具のこともそうなんだけど、キャスティングの慣れは
変えないとどうにもならなくて、普段からグローブしない生粋のナイロンマン
なので、PE使うと指がおかしくなりそうになる!
それと、どうしても山なりになって風に煽られるのが駄目だ、全然駄目だ。

まず練習を良くしなきゃと現行ロッドだとすぐにガイドに当たるので、
すぐにキンクする(この時点で下手糞です)。
じゃ、やはり道具のせいにしてみて、とりあえず1本やっちゃう?
現実には先立つものもないので、来年までの宿題としました。
その間に練習は出来るしな。

沖縄遠征もあるしなぁ(ウフフ…)。

得意の音楽ネタ

2005-08-23 21:13:34 | 釣り
ストーンズがまたやってくる!!
新作で物議を醸し出し、ツアー初日のボストンに気を使って(ミック)、
ストーンズってなんかすごい企業(例えるなら我が国のNo.1トヨタですかね)のようです。

ネオコンを出汁にしつつ、別に政治的な意図なんかないのさぁ~というところも完璧。
最近じゃなんちゅーか、ハイブリットカーのように優等生!
マーケも完璧だし、音も…いや最近はどっかな~?でも新作はアマゾンで試聴する限り、
ザラザラな感じが逝けてました(笑)。

東京ドームは勘弁なんだけど、日本来たら行きたいな。
今度は本当に最後!という感じしません?

ストーンズは高校生になってから本格的に聞き始めたのだけど、
それ以来途絶えたことはないんだけど、正直ここ何年かは音楽を聞くことに
情熱を持てない時期もあったので正直忘れていました。
でもね、「メインストリートのならず者」だけはいつも心のレコードが鳴っているわけですよ。
あの感じだけが忘れられないんだなぁ。他の作品も聞くと止まらないんだけどね。

で、iPodユーザーとなり、今後いかに自前の音源をiTunes化していくか、的なノリに、
ストーンズはぴったりですわ。
レコードも半分なので、技術的にこれをどうにかしたいのと、
夏の時期なので恒例の「山羊の頭のスープ」(これ傑作だと思うんだ。真夏のビーチソングはサザンじゃない!!)と
名作「ブラックアンドブルー」(これは正真正銘の夏アルバムさぁ)は外せませんね。
当時、意識のあった時間のキースはひたすらレゲエですので、レゲエの秀作多し。
また時代的にはボブ・マーレーが在命でしたので、何と言いますか同時代パワーは全開です。
夏の終わりだけど、この辺おじさんお勧めの夏アルバム2枚聞いてみてよ。

日本ってすごいよ

2005-08-19 21:28:31 | 釣り
自分は仕事においては、まぁ人の嫌がる仕事を得意とするのだけど、
そんな自分にだって嫌なこともあり、何となくストレスになっているのかな?
と思う時がある。
でも、最近は娘の顔を眺めていると自然とその緊張も和らぐようになってきて嬉しい。
胃薬もそろそろ卒業出来るかもしれない。

家に帰ってからの晩酌が楽しみ。
奥さんが気を使ってつまみが出てくる頃に、娘をお風呂に入れ終えて、
ビールをいただくと至福の時だ。たまらん。仕事の事は一切忘れてます。
レッツ娘酒!(By かもちゃん)

いま日本は訳の分からない選挙を始めようといろんな人が躍起になっている。
ちょっと話がこじれて来た、かつての全日本プロレスのような感じがする。
この選挙、勝者はいないと肝に銘じるべきだ。
郵政民営化は必要なのだ。ただ、その方法と未来について反対する人達がいる。
それは決して一般有権者の意見ではないはずだ。
有権者は税金の使い道だったり、年金の行く末だったり、
自分の払う税金や年金が一番気になるのが、まだわからんのかな?
それを有効に使ってくれ!と声なのに…。

まぁ、それでも自民党は相変わらずの自民党で、
公明党も社民党も民主党も、何も変わらずの人たちのあつまりだ。

最近日本の文化について良く考える。
かつての江戸時代、すごい時代だったんだな。
日本人が一番すごかった時代。
なんか羨ましくなってきました。

現実は…まぁ楽しいこと考えていきまっしょい!

終戦から60年

2005-08-15 20:34:57 | 釣り
かの大戦(太平洋戦争というか、大東亜戦争というか、世界大戦というか)から
丸60年が経った今日、うだるように暑い日でした。

私は戦争を知りません。
父親の世代もほとんど知らないと言ってもいいでしょう。
だから戦争とはどんなに酷いものなのか、それは全て話しの中のことであることは否定できません。
全ては聞いた話でしかない、と言うとまぁ頼りなさげなんだけど、
先週ふとテレビで見たニュース番組の街頭インタビューの場面には「ハッ」としました。

その番組では街頭インタビューとして現在の渋谷を選んでいたようです。
若者がたくさんいて、誰もが戦争なんて知らない世代の集まりだから、
そのギャップのある声を拾うとか、そんな趣旨だったかもしれません。

ある少年(20歳くらいには見えたけどなぁ)はこう言いました。
「戦争?しらねぇ。ちゅーか戦争なんかやれないって!おれらそういう感じじゃないから…。」

まぁ、どういうもんか、それはその番組を見た人の意見それぞれなんですが、
自分はまぁ日本って良い国だなと思うけど、嫌な国でもあるな、とか最近思うんですね。
自分の知らないことは、どうでもいい。そんな考えが蔓延しているなら、
この国の先は見えているというか、どうにでもなってくれて構わない気がします。
自分はすり抜けるだけの気概はあると思うので、自分や家族や大切な友人たちを
出来る限り守れるなら、この国から出て二度と戻らないつもりもある。

でも、どんなに政治が腐敗しようがうまくいかない日常があろうが、
自分の生まれた土地がここにある限り、離れることは出来ないと思う。
それが自分たちの国、土地、匂い、懐かしさ、心地よさなんだと、
思えなくなったらそりゃ、本当におしまいだ。

去年のことだけど、一人で枕崎の飛行場跡に行って来た。
あそこは何人も特攻隊が飛び立った場所だと知ったから、興味もあった。
もうその場所は昔の面影もないのだと思うけど、酷く寂しい気持ちになったのを覚えている。
帰りたい人間が二度と帰れない任務を背負って飛び立つのだ。
単純なことなんだ。
帰りたくない奴なんかいない訳ない、とその時は思った。

いまは帰る家の場所さえ判らなくなっている人もいる。
帰りたくないか、帰れないのか、それはその人間の都合だ。
でも帰りたいという気持ちも無くなったら、それが一番悲しいね。
自分はいつも帰りたい。
家族のいる家に帰りたい。

戦争なんかするんじゃない。
これは普段ノンポリで中庸な自分の最低限言えることだ。
戦争は憎しみを増幅させるためだけの自慰行為でしかないのだから。
靖国も結構、某大国にへつらう国家元首も結構。
だけど、戦争だけはするな。

判っているけど

2005-08-09 12:44:29 | 釣り
先日、関西の友人と少しお話をしました。
まぁ、自分程ではないけど釣りをする人間です。

友「お前さん、シイラやっているんだよな?今年はどんな感じ?」

私「場所によるけど、去年が良すぎたからあまり良くないみたいな感じはするね。」

友「こないだ和歌山の方でシイラやったんだけど、面白いね。」

私「あっ、結構釣れたみたいだね。」

友「そうそう。120cmと110cm2本釣れたよ。結構良いファイトだね。」

私「そうでしょう。夢中になる気持ちも判るでしょ?」

友「いや、ファイトは良いのだけど、すんなりヒットするでしょ。それがね…
  つまらんかも。」

私「??すんなり?そうかな?まぁ関西辺りじゃスレていない個体も多いかな?」

友「いや、ミノー使えばすぐに釣れたよ。最初はトップばかりで駄目だから。
  お前もミノー使えばすぐに釣れると思うよ。経験もあるんだし。
  あと一緒に行った会社の人は鰯の生き餌で爆釣だったもんなぁ~。すごいよね。
  あれなら釣れるもんだな。相模湾は難しいなら、そうしてみたら??」

私「いや、そうなんだけどさぁ…。」

友「だって釣れない釣りしてもさ、つまんないじゃないの?オレはそう思うけどな。」

私「そう…だね。」


友人はまぁブラックバスを釣ったり、サビキでアジを釣ったりする何でもやる人だけど、
うん、そりゃ餌でも、ミノーでも何でも釣れれば楽しいのは判るんだけど、
自分なりにまぁ、こだわる方なのでそれじゃなきゃ釣れない!釣りってのも無いのでは
なかな?と思うし、今日はこういう狙いで行こうと釣行毎に考えているんだよね。

で、結果は去年あたりから散々なことも多くてさ、
たかがシイラなのかもしれないけど、自分の狙い通りに釣ろうと思うと、
この魚だけではなく、結構難しいんだよね。釣りって。

正直、最強年と言われる去年でも、
自分は自己記録に並ぶ魚を取るので精一杯だった。
周りは自己新の魚をボンボン揚げていたのが印象深い…。
(皆デカい奴しか狙わない、ある意味贅沢な状態でした。去年は)

たかが釣り、されど釣りです。
今年の最大魚は狙ってもいない75cmほどのペンペンです(泣)。
それも着水と同時にヒットした奴…。
泣けてくるね(笑)。

不思議な力

2005-08-03 22:09:49 | 釣り
現在、遠征中。(ただし釣竿はない方…トホホ)
自分が担当している顧客に新たな担当を紹介しようと訪れる。
まぁすでに顧客中の顧客なので、殆ど雑談。

良い雰囲気で失礼するが、その僅か4時間後に
その顧客でトラブルの連絡が入る。
…めげる。

前から気づいているのだけど、
こういう時というのは、トラブルが重なることが多い。
他にもトラブルの連絡がある。
しかも、こういうと何だが、事前にこういう風になるかなぁ、
なんて思っていたりする。
予知能力なのか?(泣笑)

あまり歓迎出来ない特別な能力だ(本当に泣笑)。
まぁそんなことは別にしても、自分の仕事はトラブルシューターなのだけど。
酒でも飲んで忘れることしかありません。

釣りとかでもこの不思議な予知があればなぁ。
ま、有り得ないな。
とりあえず乾杯(笑)。

試す機会が多い人

2005-08-02 20:39:53 | 釣り
最近、人生っていろいろだよなぁ、と思う事が多くて、
自分なんかまだまだヒヨッコだし、がんばらなきゃアカンと感じている毎日です。

仕事をしていると強い人、弱い人というのがいて、
圧倒的にその差が見えて来て、それはそれでまぁ人それぞれだから良いのだけど、
結局何も決められない、何も出来ない人というのは、
引き出しの数が限られているのか、すぐに打ち止めになってしまう人なのか、
と最近良く思うようになった。

いわゆるゴネ得みたいな感じに持っていく人(ビジネスでね)って、
自分はつまらない人だと思うので、相手にしない。
その反対で、あれもこれもそれもってどんどんいろんな提案(アイディアとかでも)
を出してくる人というのは、こっちも負けられないぜっ!
って気合いが入ってくるんだよね。

テンションの高いってだけが良いわけではなくて、
そんな引き出しを見せられたりすると、こっちもそれ相応というか、
相手に遜色ないものを出して仕事に臨むものだ。
そういう人間は少ないけど、会えた時は嬉しいね。本当に。

で、表題だけど釣りでも仕事でも何でも、
試す気持ちのある人は強いということ。
試す無駄を有効に出来るか、それを単に無駄としてしまうか、
でその深さが表れると思う。

ここ一番に有効な手段は知っている。
であるなら、ここは一つ違う一手を試してみようではないか。
いつも同じルアーやらフライじゃ、魚もスレてくるもんだ。
いつも使わないタックルボックスの奥にある奴を目一杯使ってはどうだろうか。
きっとまた違う世界があると思う。

おもろいものです

2005-08-02 00:13:00 | 釣り
今日は会社の送別会。
というか、あまりにも会社での扱いが悪そうなので、
送別会をしてしまった会だ。
出来る人はどんどんいなくなる。
外資の典型だね。

で、その会にいろんな人を呼んでみた。
普段あまり接点のないような人たち。
これが面白い。
ハマってしまった。

会社の飲み会はとことんパスしたいのだが、
面白いと心から思える連中とは続けたいものだ。
日頃から仕事絡みのうまくない酒なのだから。
自腹でうまい酒を飲んでもバチはあたるまい。

今週、馴染みの船宿は大会だという。
ここ何年か参加してきたが、去年大遅刻をしてしまった。
今年は…参加表明はしていない。
おとなしく歯医者へ通おう。

明後日からはクレームツアーで四国だ!