Travel for Fishing and Music

徒然なるままの雑記集+

潮動かず

2009-04-30 12:33:11 | 釣り
世間では、製造業を中心に16連休もあるというが、
自分はカレンダー通りの仕事をこなすので、連休あんまり関係なし。
電車が幾分か、空いているのは助かります。

で、昨日はぶらぶらと家族で買い物に出かけたけれども、
横浜はさすがに混んでいたなぁ。
特にみなとみらい周辺、人も車も観光バスも目白押しで結構なこと。
Co2排出しまくりなのが、何点ですが…。

夜の散歩。
連休の割りに人がいない庭。
でも、昼間の狂乱が目に浮かぶ程の海の汚れ具合。
ゴミも多いし、水も濁り気味だ。

こういう時は「むふふ」な奴が徘徊しているはずなんだけども、
春の潮全開なので、夜は満潮からの下げでも潮が動かない。
むしろ満潮までの上げの方が動いていたようで、
最初にポンポンと4匹を上げる高活性で、これはいけると思ったが、
潮止まり後からはストラクチャ打ちもむなしい感じ。

だが、しかしフライでやる分にはこんなもんだろうか。
むしろキャスティング練習できるので、釣れないとそれなりに忙しい。
GWも終わると、そろそろ夏の準備かなぁ。
今年はかろうじて3桁いったかな?

愛用していたダイワのTD-SaltWater4000がメインギアが昇天し、
メーカーに部品無くあえなく臨終…。
オクで探してもねぇ…。
リール、どっかに転がっていないかな。

寒い遠足+

2009-04-27 21:30:19 | 日常
金曜に年休を取り、娘の春の遠足へ行く。
自宅から歩いて5分なんだけど、遠足?
いつものお散歩コースなんだけど、まぁいいか。

で、庭に遠足に来たが、平日とはいえそこそこの入り。
いや、そこそこの人出。
貝掘り人口が何気に増えていると感じるここ数年。
かくいう自分もハマり始めた一人だけども、ここの貝は大きくて
優しい奴ばかりだったのが売りだったが、今年は違う。
やけに小さい。小さ過ぎる。

3月に真夜中の貝掘りを実行したが、
その時はまぁ普通に取れていたクラスがなかなか取れない。
やはり人的プレッシャーというか、バッグリミットを超える採取だろうな。
まだGWは来ていないというのに。

まぁ、それでもまだ希望はある。
実は水温が中々上がらないというのも事実で、
これが影響しているとも思えなくもない。
小粒ちゃんが例年通り多いのを見ると、そう思えるのだが…。
でも、小粒ちゃんを一杯搾取するのはやめないか、いいかげん…。

娘が風邪気味ということで、数える程のアサリを取って、
お弁当食べて、おやつ(これが一番楽しいね)の交換などをして
即解散!
どうやら先生方もお母さん方も寒いご様子で。

ちなみに幾ばくかのアサリは本日おいしくみそ汁でいただきました。
やはり、庭のアサリは最高にうまい!

夜の散歩

2009-04-23 23:40:34 | 釣り
いやいや、昨夜はつまらぬことは書いてしまったり、
下らぬことばかり寝るまで考えてしまった。
こういうことではいけないな。
もっと楽に、楽しく生きなければ。反省…。

今日は、早く帰宅出来た為、
久々の庭を散歩してきた。

干潮までのわずかな時間だけども、
何と今年初のフライDeメバ。
都合、3匹程遊んでもらって終了。
それでも十分楽しいな。
悪くない。

潮止まりで、さぁ帰ろうとしたら
パトカーがパトロールでうろうろしている。
この庭でフライを振る出立ち、間違いなく職質もんだ。
おまけに今日はジャスト1時間と決めていたので、財布も持っていないし、
身分証明書も無い。
面倒だよなぁ、明らかに。

まぁ、自宅も近くだし、
問題あればすぐに家に連絡も出来るからと、
愛車(ビアンキ)にまたがり、パトカーの横を素通りすると、
あらら、お巡りさんが誰も乗っていない。
近くを見渡すと、何やら徘徊している若者に職質しているような感じ。
よし、おれはこのまま家に帰るわ!

しかし、この年で近所で職質されるなんてかなわんからな。
出立ちも少し、問題の無いレベルまで考えないと。
ラインバスケットなんてしてたら、かなり怪しいがな。


あぁ、なんか久々にメバルに癒された。
そろそろ、アグレッシブな釣りがしたくなってきたな。
早く黒潮寄らんかしらん、と思ったらいい塩梅じゃないか!
このまま夏にいくとは思えんが、今年は少しいい釣りがしたいもんです。

体力勝負

2009-04-22 22:56:07 | 日常
最近は、何かといらん心配をせねばならぬ。
会社が傾くとそうなるのか、元から傾いていたけども、
それが判り易い形で出てきたからか、自分の意図とは関係のない場面で
何かを喚起し、何かを導くようにする。

何かが何かは正直、自分でも不明なのだけども、
いまはあまり無茶な事は会社としても個人としてもしてはいけないな、と
直感が働く。

いま自分の在籍す会社は大変なピンチなのだけども、
圧倒的なシェアホルダーであって、マーケットリーダーだ。
だのに、今は非常に苦しいというか、傾きが大きい気がする。

この傾き加減がかなり気になる。
自分を含めた周辺の同僚は何も諦めていないのだが、
そうではない空気がどうも濃くなってきて、更に空気が悪い。

いまどの企業もそうなのだけども、
見えない先往きに打つ手がなく、立ち尽くしてしまっている。
だけども、考えてみれば、いくら過剰だったかもしれないけども
まだ自社の製品を使う人間がどれくらいいるのか、判る製造業なんてあるか?
先進国のどんなに発達した製品だって、世界のシェアとしてみれば、
100%なんてありえない。

これは日本に置き換えても同じ。
確かに車は溢れ却っている。
人口は緩やかに減少も間違い無し。
だけども誰も車を買わなくなるか?誰も車に乗らなくなるか?
台数は減るが無くなる事なんてあり得ないんだけども、自動車業界の空気は
非常に悪いというか、げんなりすることが多い。

具体的な未来を少しずつ考えてみるにはいい時期ではないか。
駄目だと思うこともいいけども、より得意なところを延ばすプランを
もっと実行してもいいではないか。
そういう気概があれば、正直何とかなる。実際に何とかするだろうし。

いまは体力勝負だな、と思うのだが、
以外と自分やまわるの体力がないってことに気付くかもしれない
今の状況が空気を悪くしてしまうのだろう。
でも、体力温存して、備えなければ次のステップは大きく取れない。


過渡期の憂鬱

2009-04-13 21:49:21 | 釣り
いや、しかし不景気。
困りもんだな。
皆で一斉に1万円の買い物するだけで景気が良くなるなら、
とっくにしてるけどなぁ。どう考えても日本人のくせに見くびり過ぎ。

が、しかしもうすぐ我が家も給付金が支給されるらしい。
はて、どうするか。
新生児の準備半分と、家族を労っておしまいだよ。
やっぱ、一家に一台エコカーを帰る位じゃないと日本の景気は
単純に良くなりませんわな。

もっとも、そんな景気もどうかと言われる昨今。
持続性のある経済発展を、とかも言うのは簡単だけど、
働く現場にいるとしんどいぞ。正直考えるだけで一日終わる日もあるわ!

でもね、生産性も維持しながら、Quality of Lifeも考えなきゃいけないのは、
実は私らの世代。
これより上じゃもう無理だし、下だと負担が多くなると思う。

だから、出来るだけ出掛けて遊ぶってのは正解。
高速が安くなるのは、半分賛成だがGWの予測混雑ってのも見ると、
…地球環境には宜しくないよなぁ。
でも、単純だけども、GWに出掛ける人は安くなった高速利用+100円でも
いいから、植樹に金を回してみればいいのではないだろうか。
里山評価が高まる今、そういう植樹や山林の手入れは価値あるものになるだろう。

原資燃料として使うのも将来有効なんだし、炭焼きってのもある。
代替燃料の使い道は、決して枠に捕われない方が無難だと思う。
ハイブリットカーだけじゃね、地球には優しくはないからさ。


で、家計に厳しく無駄は省く我が家だが、自分の財布は痛みっぱなしだ。
リールが壊れ、修理に出すも古くて部品が無いかも…という。
まだ十分使えるんだけどね。どうしたもんだか。

ついでに小物竿を軽いショックで穂先が逝った。
こういう事態は連鎖しますね。
まぁ、自分が健康ならそれらが身代わりってことで…。
痛いぜ。

いまさらWBC

2009-04-02 21:02:15 | 完全雑記
いや、良かったよ。WBC。
原が評価に値するかは、これからだと思うけど、胃が痛かっただろうなぁ、と。

しかし、松坂だ。
アイツ、頭いいなぁとまた感心しました。
たぶん、今回のWBCでノムさんがノークレームなのは、
おそらく松坂だけなんじゃないだろうか。

城島はまだ抜けきれていないので、良いとしても、
松坂の頭の良さ(学習能力とかだけでなく)には感心しきりでしたわ。
とにかく切り替えが早い。修正のポイントがいい。
どんどん、ピッチングのスタイルはつまらなくなるけど、
生き残るためには仕方があるまい。
ああいうピッチャーがゴロゴロ出てくると、すごいことになるだろうな。

打たれるダルビッシュもいい感じだったと思う。
タイミングを計られると、流されながらヒットになっていたが、
それでもど真ん中の後に逃げる球をちゃんと放れるのがいい。
非常に若さ溢れる感じがした。これが長く続くとは思えないが…。

岩隈も、杉内も良かったが、自分的にはまーくんだ。
素材としてはかなり面白いと思った。
まだ二十歳。途中で大きな間違えを犯さないで、怪我が無ければ、
すぐにメジャーにもいける気がする。
ストレートをどれだけ磨けるか、少しは楽天も応援してみよう。


対して、打撃は一言だけだ。
スモール・ベースボール。
そしてそれは、かつて美しくてワクワクする野球を意味している。
単打を打つ、盗塁、ヒットエンドラン、単打をつなぐ。
打つ、走るを極めて行く野球。
それがアジアの今の野球だと、それが最強の野球だと、
表現していたが、アメリカでは完全に無視されている。
一部の人は気付いているかもしれないが。

ベーブ・ルースがボストンからニューヨークに移ってから80年あまり、
アメリカの野球の本当の魅力が失せてしまったと、良く言われるが、
それこそが大味な、バブリーな、リーマンショックな野球だ。

かつて外野手は皆、ピッチャーの投げる球でポジションが変わっていた。
いまもそういうこともあるだろうが、散漫なポジショニングで
返球もままならないスラッガーがあまりにも増えたのだ。

ホームランは野球の花だと思う。
しかし、ホームランが何本も出るような試合は、ならべて退屈だ。

日本の野球が、選手だけが素晴らしいなんてことはない。
が、チームとして徹底していたのがこのチームだったというなら、
韓国に勝った理由は判る。
打つ、走る、つなぐ、守るを徹底しただけだ。
それが出来ているメジャーのチームは、今年はどれくらい見られるんだろうか。
日本のプロ野球もしかり、だ。