Travel for Fishing and Music

徒然なるままの雑記集+

遅ばせながら

2005-02-28 21:54:39 | 釣り
ご近所メバルがいい感じ。

狙って釣る釣りは楽しいもんです。
今年はどこに行ってもメバル人気が高く、ゲンナリしちゃうけど、
我が庭は、よその人が来てもパターンが判らないくらい、
特殊な釣りなので困ることはないのでうれちい。
やっぱ釣り(特に陸っぱり)は通い組の勝ちになっちゃうんだな。

手軽にはまるこの釣りは人気出て当然なんですが、
最近ちょこっと釣り具屋に行くとどこでも「署名」を求めてますね。
例の害魚の扱いなんですけど、自分の意見はこうです。
まず、一旦元の自然にすることを真剣に考えてみる。
それでも尚、バスやブルーギルが必要あるいは存在意義があると考えてみる。
そうなると結論は結構早いんじゃないかな、と思うんですが。
手っ取り早く言えば、「ニジマス」の扱いってどうなの?ということで。
自然にバスがいる環境もあり得るんじゃないか、と。
もっとも最近は危機意識を駆り立てるのか、駆り立てられているのか(受動なの?能動なの?)
雷魚とかの署名を集める某店もある。
これが好し、これが駄目って日本的な教育みたいで自分はたまらなく嫌ですが。
日本人ってディベートもっとしないと駄目だよね。
そういう鍛錬、必要ですよ。

何はともあれ、良き釣りを!

時間の作り方

2005-02-25 12:53:37 | 釣り
ここ1年位は、子供が生まれたこともあって中々自分の時間がなかったりする。
で、忙しいかと言うとそうでも無いところに矛盾が生じている。

自分はどういう時間を過ごしているのだろう?
と考えてみたけど、無駄な時間はないはず。特にそうは思わない。
けど、あれもこれもやりたい!、これやらなきゃ!を繰り返す毎日が続く。

問題は基本的なところにあった。
まず、子供ってのは当然のことながら、こちらの予定なんて無視する生き物(笑)だから、
それで予定が狂うことなんて日常的だ。
予定が少しづつずれると、次に何かをする時間が短縮されるか、無くなるかの
どちらかになる。少しでもその時間を作り出し、何かをするならまだ良い。
でも、なんとなく惰性な性格なので「また次の機会にやればいいっか!」で終わってしまうのだ。
そのことを後で思い出すと「あれもこれも」になるわけだ。

結局子供を理由にしている自分のルーズさが原因であって、
やっぱり「子供を出来ない理由にしちゃイカンな」と再認識する。
でもね、子供をあやして寝かしつけると、大体自分も眠くなるし(笑)、
事実そのまま一緒に寝てる…。

寝るのは好きだし悪いことではないけど、自分の時間としての認識なんてないよな。
だって寝てるんだから…(笑)。


ある方はこうアドバイスしてくれた。
やる時は何が何でもやる。でも何をするにも時間を区切ること。
だらだらやらない。逆に時間が本当に少なければ、その時間を別の時間に
割り当てて、また新たにその時出来なかったことの専用の時間を作ればいい。

まぁ当たり前のことなんだけど、
自分だけならきっと簡単なんだよね。
仕事でも「自分だけの仕事」のスケジュールなんてなくても出来ちゃう。
でもここに人が絡んでくるとちゃんとスケジュール組んでやらないと
ズルズル行くことって多い。
家庭でも同じこと。
ズルズルは仕方ないから、スケジュールを組んでみる。
それでも狂う時間はあるから、その代替時間をちゃんと取るようにする。

そういう考えでいるとまぁ何とか出来たりするもんだ。
まぁそうは言っても一番大切なのは諦めること、だったりするけど(笑)。
諦めるのは悔しいけど、忘れっぽくなれば大丈夫!なんてね…。
年かなぁ…。



最近よく聴くんです

2005-02-17 18:33:03 | 釣り
出張に出かけると、最近は娘の成長が気になるこの頃。
よく言われるけど、いま位が一番楽しい頃なんでしょうか。
何となく「親」な「バカ」になっている自分を発見します(笑)。

最近よく口ずさむのが「Miffy」のテーマ曲ですが(笑:でも良い曲です)、
そんな中に我がiTunesに一生懸命ダブっている曲も「口ずさむ」ソングとなっております。
というのも、CDをダブった後に何となく聴いてしまうんですよ。
そのアルバム丸ごと。

最近はTeenage Fanclub。
やっぱこのバンド好きです。
メジャーデビューアルバム「Bandwagonesq」、捨て曲なしの良いアルバムですが、
いま聴いてもソングオリエンテッドな姿勢はとても好感。
何よりついつい歌ってしまうそのシンプルなメロディは秀逸ですね。

このバンドは何やっても好き!だったけれども、
特にこのアルバム、次の「Thirteen」等の一番ロックだった頃の作品が最高です。

当時は色々考えましたけど、結論としてこのバンドとMattew Sweetこそが
Alex Chiltonの後継者だったのか、と最近気持ちも新たに考えたりします。
興味のない人にはどうでもいいことなのですが…。

どうでもいいが、最近どこも撤退を打ち出しているCCCD!
俺の買ったCCCDは普通版にしてくれんのかっ!
Mattewの「君が好きライフ(傑作!)」が素直にiTuneに入らないのだよ。
責任者出て来いっ!!



閑話休題 -その1-

2005-02-10 21:14:38 | 釣り
せっかく始まった真面目な音楽探究(どこがやねん!)ですが、
最近よく耳にする名曲シリーズ!

第1回はDoobie Brothersの「What A Fool Believes」です。
日産の某CMではあの、あのMatt Biancoがカヴァーしているバージョンを聴けますが、
オリジナルは周知の通り、The Doobie Brothersですね。

で、本格派Doobieistには正直この曲、人気ないです。
ご存知の通り、Doobiesは大きく分けて2期に分かれるからです。
この曲は確かMicheal McdnaldとKenny Rogginsといういわゆる当時の
Doobiesを駄目にした本人とその相棒なわけです。

正直Doobiesの真性ファンだったこともない自分が言うのもなんですが、
いわゆる「初期のDoobie Sound」なんてのも軟弱な感じしているんですが、
この曲もMcdonald的手法で作られた軟弱というか、ちょっと本線を外れてしまっているけども、
みたいな感じが自分はとても好きです。

Mcdonald論も卑下することなく、自分はとてもバランスのとれたコンポーザーだなと
評価しておりますが、第1期Doobiesファンにはまぁ評価はされない作品ではあります。
割と売れたと記憶しておりますけどね。

このMcdonald氏による80年代のコンポーザー的活躍はまたの機会としますけど、
「なんか気持ちいいんだよな」的サウンドは結構、頑張らないと出ない音なのよ、と
気づくのに時間はかかるのです。

ちなみに私の勤める会社の社長はこの曲が好きでたまらんと申しております。
何となくシンパシーを感じますよ、社長!

音楽再訪の旅路 -2-

2005-02-10 12:57:01 | 釣り
前回はどこまでだっけ?
Georgeが怖いってところだ!(笑)

そう、Georgeが当時怖かったんですよ。
ビートルズ初期じゃなくて、マハリシ師なんかにハマっていた頃…。
黒髪がヒラーッって感じで当然全面髭だしね。
なんか子供ながらに「こういう大人は特殊なんだ」と思いました(笑)。

でも何故かGeorgeの曲が耳に残っていて、段々好きになっていくわけです。
別に好きでもないクラスの普通の女の子をちょっと意識してしまう感じで…(笑)。

いまは普通に話しますけど、この頃から自分の趣向って、
別の方向に向いているかなぁ、と思ってましたね。
皆Georgeのことなんて、恐らく評価はしてなかったでしょう?
翌々聴くと「やっぱGeorgeも良いじゃん!」なんてことは
大人になって言うんですよ、やっぱ。
それは大人の意見っていうの?(笑)

そんな自分はGeorge、怖いけど曲は好きでテープをこねくり回して、
Georgeばかり聴いていた時代もあります(あまり意味はないのだが…)。

カミサンがまた面白い人なので、文句なしのGeorge好きで、
ついでに言うと80'sのNick Karshowなんて人のアルバムを持っている人です(笑)。
そんなことで実はウチ、Georgeのレコが充実してます!
だから何だと言われると言い返せないんですけど…。

次回はGeorgeのことは忘れましょう(笑)。

-続く-

音楽再訪の旅路 -1-

2005-02-05 01:45:04 | 釣り
昨年からずっと考えていたので、ここでやってましょう。
T.F.MのMはMusicのMなので、音楽ネタを断続的に独断的に。
まず自分の音楽原体験から。

-プロローグ-
時は82年くらいでしょうか。
そもそも自分が音楽を好きになったのは、何が理由だったか?と考えるのだけど、
あんまりはっきりとした理由は思いつかない。
小学校高学年(こう書くととても昔だよね、やっぱ)の担任の先生が
ロック好き(いま考えればそんなに狂った”好き”ではなかったか?)で、
ことある度にベースを持って他の先生と一緒にビートルズを演奏してくれた。

今でもビートルズの中でフェイバリットの一つだけども、
「No Where Man」(渋い選曲ですよ!先生!)とかやってくれたな。
なんとなく、その頃に自分のメロディ感覚は決定されたのかも…と思っているけど、
それにはまた他の要因もありますが、それはさておき。

とにかく、その頃には先生にビートルズのレコードをダビングしてもらい聴いていたのが思い出です。
TDKの「BHF」(どうよ!同じ年代なら引っ掛かる単語でしょう!)に「リボルバー」と、
「ラバーソウル」、あと何故か「イエローサブマリン」を録音して必死に聴いていました。

その頃、ビートルズって「ずーとるび」の本家ぐらいに思っていたけど(笑)、
なんかね、衝撃があったと思うんです。実際。
それが何か忘れてしまっている自分も情けないんですが、とにかく衝撃だったわけです。
ロックというより「音楽」とはこうだ!と小学生なりに衝撃を受け、感じ、思ったわけです。

その時「シタール」なんてしりませんし、インド哲学なんかわかりはしません。
でも何故か、Geaogeの曲が耳から離れなくて困った覚えがあります。
Geogeの曲ってのがミソです(笑)。きっと怖かったのでしょう(笑)。

-続く-

春はどこかいな

2005-02-02 21:49:15 | 釣り
近所の梅がちらほらいい感じで咲いております。
個人的に「花」ってキャラじゃないけど、可憐に咲く花って美しいな、と思うんです(笑)。
いま時分の梅って寒いのにがんばっているしね。

狂い咲く自然の花も捨てがたいね。
あれは奄美だったかな、ハイビスカスが本当に狂ったようにあった。
もうその辺一面ハイビスカスしかないってくらい。
自然の力ってやっぱすげーと思えるくらいの赤い花でした。

春といえば何となく浮き足立つけど、
花粉症の人には地獄だと云うしね。
今年はまたすごい勢いだと聞くと、かつて「花粉症」という言葉のない頃に
アレルギー性鼻炎だった自分にもまったく無縁でもないのだけど、
まぁ今年は少し症状が出るかもしれません。

大雪もあるし、気温も意外と低いわで、
まだ春とは云えませんが、もうすぐそこなんですよ。
近所の梅がバロメーターですけど(笑)。



フライロッドを振るという行為

2005-02-01 12:46:23 | 釣り
寒いし、ダルいし、面倒だしで行けてなかった近所のメバ調査へ
重い腰を上げて行ってきたのだけども、先日来ルアーロッドがないので、
久々にフライで。

で、やっぱねキャスティングってすぐに下手になるね。
真っ暗の中でやっているというのを差し引いても、下手だわ(笑)。
周知のとおり、フライのキャスティングってのは、
まさに力をいかに抜いたバランスで動作できるかで、全てが決まる。
バランスが崩れると、あっという間に望まぬノットが出来ていく…。
(註:ウィンドノットのことです)

しかもまだ時期も早く中層より上で捕食をしているような個体もいないので、
タイプ1を基準とする自分のラインシステムではちょっと無理な感じ。
当たりはあったけどね。

でも、フライはいいなぁ。
真っ暗な状況でもなんかロッドを振っているだけで満足しちゃう。
#6ロッドって疲れもそこそこで、尚且つ距離も出るので、楽しく投げれる。

このロッドで初めて石垣島に行って、
闇雲に投げてナンヨウチヌが釣れた時は嬉しかった。
まぐれ以外の何者でもないけど、そこそこ距離も投げれるようになっていた
矢先だったので、それなりに結果が出たのだな、と一人ほくそ笑んだことを覚えている。

あのフラットの釣りは好き。
風さえなければ、魚もまず見えるだろうし、
サイトの釣りが好きな自分にはぴったりだけども、
あとはキャスティングの技術を磨かねばならないだろうか。
本当はボーンもターポンもやってみたいけどね。
まぁ、それはその内機会が出来たら。

#4ロッド持って管釣でも行くかな。
やっぱラインが「ぴゅー」と延びるのが見える昼間がいいや(笑)。