Travel for Fishing and Music

徒然なるままの雑記集+

訃報

2006-09-27 23:37:16 | 訃報
丹波さん、Gメン75の頃から、貴方のファンでしたよ。
大霊界とかちょっと理解に苦しむ作品でも、テレビでじっくり観た覚えがあります。

何というのかな、面白くて興味のあるオジさんでしたね。
大きな影響を受けた訳ではないけども、貴方の出る作品は好きでした。

合掌。

今宵この夜

2006-09-14 01:50:44 | 日常
って、誰もオーバードーズで死んでませんけど(笑)。

久々な仕事の関わりを持つ同士達で飲む。
正直メンツには統一性がないけど、ある事故が原因で仕事した仲間でもある。
こういう人間関係は仕事以外では生まれない。
お互いが認めているし、馬鹿も出来る人間関係である。
歳も仕事もいまはあまり関連性はないけど、集うと不思議と話が盛り上がる。
それぞれ仕事は忙しいのだけど。

飲み文化について思うこと。
日本には居酒屋文化みたいなものも、立ち飲み文化みたいなものも、
非常に文学的脈絡で語られる飲み屋の情景は非常に多い。
これがヨーロッパだとどうか、と考えるが、正直フランス以外に飲み屋の文化、
ここでは「キャフェ」文化以外に大英帝国のパブ文化以外に思い当たらない。

自分の世界観で申し訳ないけど、すぐれた「飲み屋文化」には必ず、
有無を言わせぬ素晴らしい音楽がある。

・キャフェ=ゲンズブールやシャンソン
・パブ=Kinks「マスウェル・ヒリビリーズ」
・バー=ごめん、表題を外すけど「アメリカン・スター・アンド・バー」
・居酒屋=なぎら師匠の作品なら何でも!

等々

…ごめん。かなり昔から考えていたのだけど、かなり無理あるな。
それは判っているんです。
でも、何となく言いたかった飲み屋の小話です(泣)。



オシム・ジャパン最高じゃない?

2006-09-08 22:00:28 | 釣り
と思うのだがなぁ…。

何と言っても、ゼロから構築する潔さです。
気持ち的にはリセットしていく方が楽かもしれないけど、
オシムさん的なサッカーとは、本当に日本のサッカーに一石を投じるのかもしれない。
お馬鹿な会長が余計なことをしなきゃいいけどなぁ。

走るサッカーと聞いて正直ピンときた。
昔遥か昔に自分が学んだサッカーは、走ることだった。
常に裏のスペースを意識して(攻めも守りも)動け!と。
大事なのは形を貫くことではなくて、形をいかに崩していくかだと、自分は理解していた。

あれから20年弱。
日本の代表はメチャクチャ基礎に戻って再構築されている。
たぶんな、すっげーつまらんよ。サッカーマスコミもファンも。
でも、これがハマったらすごいことになると思う。
その結果は必ず最後の舞台まで見せて欲しいものだ。

いい気分でした

2006-09-05 22:08:24 | 釣り
先日、一人で伊豆に小物釣りへ出掛けた。
まぁ、この釣りの最高にいいところはお気楽で、一人であれば誰にも邪魔されないところがいい。
特に船に乗るとかだと時間の制約も当然あるし、自分の好きな場所に行ける訳でもないので、
陸っぱり好きの自分としては、この釣りで伊豆を半周程散歩しているような感覚(もちろん移動は
車なんだけど)。

ところどころで、風景を楽しんだり、
つながれている犬をちゃかしたりしながら、
ひたすら小物用ルアーを投げていく釣り。
たま~にメッキやら、セイゴやらが釣れる釣り。

で、今回伊豆のとある港で漁師のおじさんに声を掛けられた。
「おっ、ルアーかい。楽しそうだなぁ。釣れるかい?」
「いや、まだ何も…。」
「おう、でも餌釣りじゃねえからな。なんつーか、ルアーは一匹を釣る楽しさがいいんだよな。」
「…おっしゃる通りですね。食べる時も必要だけ持って帰る釣りなんですよ。」
「そうだな。売る程捕るのはオレら漁師の仕事だからな。ハハハッ。まぁ、楽しんでかえりな!」

正直ね、こんな会話をするような風貌の漁師さんじゃなかったんですけどね(すんません)。
理解のある方なのか、こういうことって正直あまりいままではなかったというか、
どこか自分も漁師の邪魔はしないようにって、避けていたのか、それは判らないけど。
でも、いい気持ちの人でした。
秋の伊豆通いには、こういうこと楽しみしていきたいものです。


人生は迷いばかり

2006-09-03 15:03:51 | 釣り
だなぁ、と思うこの頃。

何かのきっかけに、ふと今していることは正しいのだろうか、
正しい選択をしているのか、なんてツボにはまる。

そんなのは風に舞っているさ、と結論つけるのが我がロック人生なんだけど、
人生も折り返しにくると、保守がはいってくるのだろうか。

ただ、自分の人生には生き甲斐がないのだろうな、と思い始めてから
余計なことは考えなくなって、身体の調子もいいし、家族もいまのところ不自由なく幸せだと思う。
ただ、本当に少しだけというより本音ではかなり、考えて考えて考え抜く人生も良かったのかもなぁ、と思う。
たぶん苦しいだけだけど。

いや、何となく秋の風がこんなことを書かせているのかもしれんな。
今日もいい日だ。