接待いろいろ

接待というのは結構困るシロモノだ。
まず接待をするお客さんの好みのリサーチに時間が掛かる。
何でも接待というわけにはいかないから、その好みの中で最大限を尽くすことに
どれだけの時間が掛かるか、お客はもとい上司でさえ知らないであろう。

正直自分は女性がアテンドしてくれる店は本当に弱い。
いや、接待でそんな店にも行ったけども妙に気を使ってしまって
お客の接待＋お店の女性にも気を使って疲れること必至だ。
正直こういうのは行きたくない。

逆に「うまい料理が食いたい」とか「良い酒を少し飲みたいな」なんて
オーラを出してくれるお客はまかせてくださいっ！って感じだ。
自腹で少しづつ開拓した「良い店」を引き出しから少しづつ出す事が可能だから。
ネットの情報だけではたぶん知り得ない店もあったり、そこは「自腹」なので
後から経費として認めて欲しいところだけども、そこは大人ですので
お客さんに大きくリターンしてもらうようにがんばるわけです。

昔は本当に良く接待をしたもんだけど、
いまはほとんどないな。
健全な証拠かもしれませんけどね。

昆布〆

去年カワハギ釣りの外道に良型のシロギスが２匹釣れた。
（この時点でカワハギ釣り師としてダメじゃんか）
ポイントが砂場と岩場の混在するところだったと思うのだけど、
正直シロギスの良型は狙って釣ると満足感は高いのだけど、
この時は外道なわけで、キープはするもののいつものシロギス釣りのように
数が釣れるわけでもないので、塩焼きにでもしてシークワーサーかけて食ってしまえと
思っていた。

ところが丁度タイミング良く奥さんが何やら本を読んでいて、
その本には「昆布〆がうまい」となっていた。
白身＝何でも昆布〆OK！
そう本には書いてあったので、試しにと作ってみた。
これがうまい。正直天ぷらなんて下流の料理はもう作らないっ！と
下流の私が思うほど美味い（天ぷらも大好きなんだよぉ～）。
〆具合にまだ改良の余地があるが、こりゃ白身の魚を今年はたくさん
仕入れてこなきゃと思わせるに十分なうまさ。

調べてみると富山の海側では昆布〆は大変ポピュラーで
歴史が深い料理方法なんだとか。
本当に何でも〆るそうで、かまぼこだの何だのと昆布で巻き巻きするそうな。
日本は広い。そしてうまい。

最近は焼酎に押され気味だけども、魚をつまむのにはやはり日本酒。
でも、昆布で〆れば焼酎でも合う。
錦江湾の鯛で作ってみたいものだなぁ。

また昆布〆の材料釣りに行きたいです。

あんまりだな

先々日にライブドアがどうのこうのとか、ちょっと書いたら
途端にこのブログのアクセスが多くなりやがった。
もっともこんなブログを覗いても何の役にも立たないのだが、
検索にやけに引っ掛かるようになったのはいかがなものか？
あんまり意味ないんだけどな。

いや、しかしまたライブドアのことだけど、
あんまりな感じしませんか？
日本既存のメディアってどうよ？どうなのよ？って感じがするんですが、
それに歩調を合わせるように株式交換した某会社とか、「大人」はいろいろ手段を講じております。

大人とは本当にいいかげんで猾くて、どうしょうもないもんなんだけど、
ホリエモンはそこんところをどう感じていたのだろうか。
どっちにも共感しないのだが、ビジネスを真剣にやっている人間にとっては
迷惑な話題ばかりで嫌になるんだろうな。
真面目にコツコツと働く奴が一番偉い世界ってあるんだろうな？
それだけは嘘でも信じさせて欲しいんだが。

フィリップ・マーローは言った。
「死んでもお前にはなりたくないね。」
同感だ。

つららを見た！

寒さが増してんなぁ。
太平洋側で海の間近の我が家周辺でも-2℃を記録したらしい。
雪もそれなりに降りました。

両親＆自分も一時期北海道で過ごしたこともあったので、
寒さについてはまぁ、慣れている部分もあるのだけど、
昔とはまた違うし、こっちは暖房効率悪いしで、
これは大勢の人が思っていると思うけど、東京の方が寒い！
朝の丸の内が一番寒いと感じるのは自分だけかいな。

近所でもつららを見たし、もう嫌！って感じがします。

でも昔の北海道でも、出張で行った真冬のスウェーデンでも
不思議と寒いって感じなかった（着込んでいたのもあるが）んだよな。
-20℃とかって寒いじゃなくて、「痛い」だけどね（泣）。

今年はしばらく仕方ないのかな。
今年の夏が暑くなることを夢見て、寒く丸まりながら寝ましょう。
って娘のキック攻撃かわすのが精一杯だけど（笑）。

今日の訃報＋

ウィルソン・ピケット。享年64歳
う～む、結構年取っていると思ったら若い！
初期ソウルの立役者でした。残念。
合掌…。


このブログ（日記だな）を始めたのが一昨年の9月だけども、
その頃の日記は近鉄・オリックス合併で新球団がどーのこーのと
騒いでいた時期だったので、当然ライブドアのことがクローズアップされてた。

今回の一件はどうなんだろうか。
スケープゴート…だろうなぁ。
「何か」とタイミングが合っているような気もするしさぁ。
本人は判っているんだろうけど、隙があったんだろうな。
ま、堀江氏本人はしぶとく生き残ると思います。
好きか嫌いかは別にして、ガッツはあると思うので。
がんばってください。

しかし本当に悪い奴ってのは、表に出ないもんなんですな。
何となくそう思うこの頃です。

グラス素材

冬場は釣りに行くのも億劫なので、
道具のメンテなどは結構出来る。

リールは完全分解し、清掃＆グリスアップ。
最近の高性能リールは結構気を使いますが、出来ないことなんてない。
ただ時間は掛かるけど、丁寧にグリスアップをすると
気持ち良い使い心地になるから、オフにやらなきゃ駄目だなと思う。

ロッドもロッドで清掃は普段は洗って乾燥させてすぐまた使う（笑）、
の繰返しなので、ガイドの足やリールシートをこまめに清掃する。
オフショアロッドの中にはもう10年選手もあるので、
今年辺りはスレッド交換＆エポキシやらなきゃなぁ～だけど、
これはこれで時間が掛かるので悩みどころだ。
専用の作業場があれば、冬はこういう作業しやすいんだけどな。
あ～自分だけの作業部屋が欲しいぞ！

メンテは時間のある時にやるので、良いのだけど、
上記のような軽い改造みたいなことはなかなか出来ないのが実情。
実はいま3本程竿のオーダーがあるのだが、なかなか進まない。
もっとも渓流屋さんのオーダーなので春、遅くともテレストリアルの
季節に間に合えば良しと言われているので余裕なんだけど…（笑）。

自分用の竿はカツオ用のフライロッド作り直し1本と、
餌釣り用のライトタックル竿だ。
このライトタックル竿、バス用のグラス素材を使ってみた。
グラスは昔トラウトロッドやバス用のトップ竿で良く使ったが、
何せ重くて、使いにくかった。
いまはチューブ素材も随分改良されているので軽くしなやかで、
それでいてタメのある竿を作れる優れものになっている。

今年は家族用のおかず釣りにも精を出そうかな、と思っているので
いま作成中のこの竿は非常に期待されている（特に奥さんに）。
素材の割りに錘も背負えるので、キャスティングにも使えるだろう。
沖縄陸っぱりのヘビーウェイト竿にも流用可能だろう。
あ～なんか楽しくなってきたぜ！

釣りにいくという行為

先日お客さんで釣り好きがいて少し話も盛り上がった。
まぁそこは好き者同士でいい感じなんだけど、
幾分にも先方は企業のトップですから、なんか釣りも豪快。
ボートは当然自前だし、トローリングはやらないけどクルーはいるし、
餌やタックル・仕掛けも豪快に用意するらしい。

機会があれば一緒に！と声を掛けてもらったけども、
なんか恐縮しちゃうかな？いや図に乗って楽しんでしまう自分が
想像出来て怖い…。
接待の一部なんでしょうが、釣り好きに悪い人はいないと思うので、
行くときは勝負しに行きますよっ！と返事しといたら笑われた（笑）。
日頃は真面目に仕事をしているので、ギャップがおかしいのだろうか。
どうも釣りは人をおかしくしてしまうらしい。

釣りに行けない日が続く。
目の前が海（貧弱な海だが）という好立地に住んでいても
家庭があるとなかなか行けないものだ。
何となく夏の釣り予定やら、計画しているプチ遠征のことがあるので、
いまは派手に出れない、なんという小さな理由がある（笑）。

釣りに行けるって健全なことなんだよな。
いや家庭が悪いとかじゃなくて、釣りに行く行為って奴が
うまいこと気分転換になるってことで。
今週はちょっとだけ釣りに出かけるかな。

年初あれこれ

年も明けて随分経っちゃった。えへっ。
まぁ幾人かの常連さんと、奇跡的に検索に引っかかったパッセンジャーさん
しか見ないようなものなので、挨拶もなしだっ！
あけおめ。

2006年ですかぁ～。
いや、特に今年も何も特別なことありませんけどね。
ただただ、世界の平和と我が家の平和とちょっとした釣り運とかの
祈るばかりです。ちっせー！！

それでもですね、仕事もちょっと忙しくもなり、
お客さんも景気良くなってきたりして、お声を掛けていただくことも
多い最近ですが、サラリーマンは控除もなくなり厳しい感じですね。
自分も給料が増えたにしても、全部税金に持っていかれるのかなぁ…。
つらいな。

まぁそれでもね、無駄使いの根本をちゃんと絶つことが出来るなら、
自分は消費税も13％くらいまでは仕方ないかな、と思っています。
その代わりに付加価値税みたいのは導入したいけども、
そうすると今後の日本だと、金持ちは皆外に出ちゃいそうですからね。
これまでの右肩上がりなら考えられないことでも、
これからは正直何でもあり、ですからその辺を考えないと
明日からいきなりホームレスになることだってありえる社会ですからね。
気をつけましょう。

ストーンズが来る。
公演が少ないことと、チケが高いことは確認した。
自分はストーンズ好きなんだけどなぁ。
行けないんだよ、正直。チケ代高すぎ！！って、でもないかな？？
公演日数とストーンズ側のギャラだと、仕方ないことですかね。
今年が最後のような予感なんだけど、無念。

さて今月は古い仲間と新年会でもやるか、と画策中。
奇跡的なバーに集結予定じゃ。