Travel for Fishing and Music

徒然なるままの雑記集+

開幕しましたよ!

2005-06-28 12:50:58 | 釣り
先日いよいよ開幕ちゅーことで行ってまいりました。
今年初のシイラ。2005年はどうでしょうか?

今年は黒潮の蛇行状況がまた何とも言えない程の
グニャグニャを見せておりまして、相模湾沖合いには長いこと
低水温塊があり、シーズンも遅れてましたが(これが正常とも言える)、
開幕です。

で、結果は厳しいっ!
かろうじて2本取りましたけど、75、50とギリギリのサイズ・・・。
しかもメーター級はお約束でバラす(泣)。
まだ魚も深いし、フラツキは見かけないしで、条件は本当に厳しい。
おまけにいつもならシーズン後半に入ってくるペンペンサイズが既にいっぱい・・・。
その中から136cm取っちゃう人がいるからなぁ、しかも中学生くらいの女の子だしなぁ。
腕の差です(笑)。

それでもようやく夏らしくなってきたんだ、という実感と
これから大きな群れが入ってくることに期待してシーズンを楽しむつもりです。

梅雨ってどうなっているの?

ちょいとくるね

2005-06-21 22:33:15 | 釣り
久々の九州遠征(出張)。
北九州から東九州(こういう言い方があるのね)まで。

出張で地方に来るといつも思うのだけど、
田畑が広がる風景を見るにつれて、「あ~地方は豊かだよな」と思う。
いや、誤解しているのかもしれないけど、
そういう目に見えるものが豊かに見えるのだ。

思えば自分は片田舎に生まれて片田舎に育って、
街を縄張りにするわけでもなく、生きてきたのだなぁ。
それが自分の生きてきた道なのだけど、結構寂しいかな。
田舎もないし、アーバンライフも知らない。
ま、それはそれなんだけど、一抹の寂しさを持ちます。
田舎も大変なのだと思うけど。

道中iPodをトランスミッターで飛ばすスタイルで楽しむ。
FMなんだけど、FENやら沖縄のFMを聞いているようで楽しい。
今日は90'Sで決めてみたけど、懐かしいやら新鮮やらで…。

そんな中で久々にSugarの1stを。
このアルバム昔本当に良く聞いて、大好きだったんだけど、
いま聞いても何も風化していない強烈な個性があるなぁ。
というか、いまの方が「くる」。
情緒ちゅーか、かなり揺さぶられますね。
やっぱこれ、大人の音楽だったんだな。

Bob Mouldだけじゃないのだけど、
あの頃の優れたアーティストは皆どこか心に傷を負っていて、
それを真っ向から表現していたんだな。
ギミックなしで。
思えばあの頃の作品って、「くる」アルバム多いな。
自分の青春時代ということを抜きにしてもね。

R.E.M 「Automatic for the peaple」
The Replacements 「All Shook Down」
Mattew Sweet 「Girlfriend」
等々。


テレキャス&フェンダーベーアン

2005-06-19 21:16:40 | 釣り
先程まで子供を寝かしつけていたところ(笑)。
最近「暑くて起きる」「のどが乾いて起きる」のパターンにハマり、寝不足気味。
夏が怖いので、冷房では何かと不健康なので近代扇風機を購入!
扇風機って安いのね。最新式5千円でおつりが来た(笑)。

ここのところ、風邪を引いたり、足を怪我したりで
運動もままならないので、本を読んだり音楽を聞いたり…。
まだデコッパチは相模湾にそんなに入っていないようなので、
しばらく釣りもないか…。

そんな梅雨を久々にギターでポロン。
カミさんのベーアンにテレキャス直結でブルースを刻む。
単純な音、単純なスケール。
年を取ると何もかも単純になっていく。難しいことが段々つらくなるのだ。

ベーアンとテレキャスの相性は抜群だ。
もう少し歪みが欲しければ20年前のディストーション(グヤトーンだぜ)。
を気持ちかけると下品なテキサスブルース!しびれる。

最近また古いブルースやら、何やらを良く聞く。
Ry Cooderの1stなんかを聴いているとまたブルースに戻っていくのだ。
お~い、ボトルネックはどこ行ったかね?(笑)。

TBのお誘いを受けている(笑)。
いや、本当懐かしいね。BigStar楽しかったよ。
こないだ久々にHさん(一度だけ一緒にやったことのある自分の先輩ベースマン)と
飲んで、懐かしいねって話をしてたところです。ハイ。
Hさんの結婚披露宴で「Cruel to be kind」と「Free Again」をやった話が!
選曲が良すぎて、あの集まりに来ていた業界の人々にすごく受けていた、と
こないだ初めて聞いたよ。選曲だけすごい良い、と(笑)。
ところで最近上野を通ることが多いのだけど、Mは元気なのだろうか?

Please to meet meアナログあるよ。
カミさんがメンフィスで買って来てくれた奴。
I will dare 12inchとか、Big Starセカンドのプロモーション(Ardent/Stax)とか、
B級アナログ買って来てもらったのよ。
確か、メンフィスのシャングリア・レコードだったな。
平積みになっているお宝がたくさんあるそうです。(いまでも?)

目標をもつこと

2005-06-19 11:46:35 | 釣り
いつも思うのだけど、天気予報の「例年並み」とか、
「去年に比べて~」とかのフレーズに、思わず「そんなことは覚えてないわいっ!」と
ツッコミを入れたくなるが、梅雨入りして6月中はいつも「ひょっとして空梅雨?」と
思っていると、7月が雨ばかりとなり、あ~それもそうだった!と
思い出してみて、結局梅雨は7月メイン(関東のお話ね)ということを
全然覚えていない証拠だったりします。
特にここ最近の物忘れの多さに自分でもびっくりするので。


目標を持つことの意味に最近は直面している。
割と管理的な仕事をこなすうちに、人間を管理することを
考えるようになった。
学もなく経験も浅い自分の仕事は、勘と閃きだけでやっていて、
結果オーライでここまで来てしまったが、その人達の生活・人生を
含めて管理しながら仕事をしていく、となると
自分ももっと高いレベルに成長せないかん、と思うのだ。

単にレベルを上げようとかなら、これまでも苦しみながらも
やってこれたけど、自分だけではなく、人を育てて管理していくことの難しさに
まぁ、いろいろ考えたりするわけだ。

取引先のとても切れる部長さんに何気に言われた。
「貴方はもう少し遠いところの目標を持ちなさい」
…グサリと突き刺さります。
人間、見る人はちゃんと見ています。
でもね部長さん、自分は遠いところ見始めると
なんか南の島の海とか、畑仕事をする自分とかになっちゃうんです。すぐに。
いまの仕事の延長が遠いとこにないのか、逃げているのかわかりませんけど(笑)。

でも自分も管理者なわけで、自分に出来ないことをやれ!とは言えませんので、
しばらくは自分も彼らと同じ目線で汗かいて仕事するようにします。



料理について

2005-06-15 21:54:44 | 釣り
そのレベルについては良く判らないのだけども、
自分は小学生くらいから料理をしている。
母親が働いていた時期もあり、自然とするようになったみたいだけど、
まぁ物を切り、炒める、煮る、くらいは普通にやっていたと思う。

最近良く嫁さんに言われるのが、
どこで魚の料理を学んだのか?ということだけど、
そんなの、魚を釣ってきて食べようとしたら、自然に身に付くものだと思う。

別に凝った料理を作る訳でもない。
でも、自分がおいしいと思える料理を作りたい。
そうなると自然に他所でいただくものに敏感になるのは、認める。
特においしいと思える料理屋にいくと自然にその秘密を考えたりするものだ。

差別意識はないので、勘弁してほしいが、
女性の作る料理は究極的に「家庭料理」だと思う。
自分を含む家族のための料理と言えばいいだろうか。
対して男の作る料理は、どこかに他人を介在させる懐の大きさがあるように思える。

最近では女性の料理人もたくさんいると思うけど、
やはり圧倒的に男の職場であるということは、女性には踏み込められない領域なのかもしれない、
ということだろう。
さじ加減より、もっと詳細な世界なんだと思う。
もしくは男に愛情料理は作れないのだと思う。
子供が母親の料理が好きなのには理由がある気がするなぁ…。

開高健大兄の取材に付き添った谷口博之氏の本に感銘を受けた。
いや、料理自体は野外で行われる男の料理なのだけども、
美食家の作家を満足させる方法ってあるもんですなぁ、と感心しきり。
料理とは奥深いものよ。

息抜きも必要か

2005-06-14 12:36:28 | 釣り
何か最近、特に何をというわけではないけど、
がんばっている。いや、そんなにがんばっている訳ではないけど、
そんな気がする。

朝は5時に起き、散歩と称したジョギングを継続中。
仕事もそつなくこなし、家庭では子供の相手に掃除に料理に
とまぁ、それなりにやっているつもり。

で、ストレスが溜まるかというとそうでもなく、
まぁ普通なんですが、何かこう身体のある部分が
軋んできている感じがして、もどかしい。

無理しているわけではないけど、
がぁー!と開放したい気持ちになるのだ。
いつもと違うことをしたい・・・。
表現するとそんな感じだ。

非日常的と言えば、自分の場合釣りなんだけど、
計画的な釣りというか、結果が判る釣りではなくて、
無計画、お気軽、一人で、やれる釣りを求めている。

航空会社のマイレージを使う必要がある。
あとは家庭内ネゴをするだけだが・・・。
どうだろうか?

黒潮さん、いらっしゃ~い!

2005-06-10 12:56:20 | 釣り
あっ、TBしていただいております方々、有難うございます。
ネタ的に大したブログではないし、見ている方も少ないので、
コメントは控えさせていただいております。

で、先週の釣りはサバ×船中腐るほどだったのですが、
味噌煮以外の料理方法だと非常においしいと思えるお魚ですので、
最近は状態を保てる範囲でお持ち帰りしております。(味噌煮が苦手なんです)

昔サバと言えば、猫もまたぐような代物でしたが、
漁獲高激減と保冷性に優れたクーラーのおかげで、
ずいぶんと人気者になりました。
たしかに、新鮮なぷりぷりを軽く〆て「半〆め」の状態の
刺身でいただくと…。
やめられなくなります。
ただし、アニーには注意が必要で、経験から子供や病気の方には
薦められない料理かもしれません。
自分も何となく、焼酎のお湯割りのアルコール濃度を上げて一緒に食すようにしています。

今週はもうすぐ梅雨入りと台風ということで
近辺の釣りな全滅でしょうね。
また台風が行ってしまった頃にムフフッと出来たら最高なのですがね。
いや、サバは当分いいので、そろそろ黄色い頭のデカイお魚を…。
今年は完成間近のフライロッドもデビューしますので、楽しみ。


おっと、またネタふってもらっているか?(笑)
何かあの頃を思い出す良いアイテムになっているね。
Husker Duのラストアルバム、聴いたね~。
原体験者として、あれとPixiesなくしてその後は語れんよ。

一昨日、嫁さんが誕生日プレゼントくれました。
Paul WesterbergのツアーTシャツです(泣)。
インターネットで買える小さな夫婦のお話です。便利になりましたよ(笑)。

うれしいものです

2005-06-07 21:51:27 | 釣り
久々に釣りに。
というより「寄合い」に(笑)。

最近釣り仲間と集まることが非常に稀になってきてしまったけど、
こういった「寄合い」を設けることで、互いの近況報告ができることになる。
ある人は国内鰺を釣り、ある人はBMWを購入し、ある人は全然変わらなかったり。
またある人はもうじき結婚なんだろうな。

元々が現場、あるいはネットワークを通じての仲間で、
その中でも気の合う、気を使わないけど、楽しい仲間が残った集まりだ。

で、今回の一番の驚きはKさん夫妻に待望のベイビーが生まれることだ。
人を通じて流産も経験していると聞いていた夫妻に赤ちゃんが生まれると聞いて、
他人事ながら嬉しくなってきた。

子供はとても楽しい存在だ。
何も変わらない自分だけど、子供がそばにいると幸せな気分になるのは間違いないのだから…。

人は本当の意味で無償の行いを出来て一人前なのだなぁ~と思ったりもするけど、
時々「寝かせてくれぃ」と弱気になるのもまた事実。
でもそんな山あり谷ありが面白いのだと思う。

いまは無事K夫妻の子供が無事に生まれてくることを祈ることだけだ。