Travel for Fishing and Music

徒然なるままの雑記集+

年末あれこれ

2005-12-27 21:42:06 | 日常
いやぁ年末。
来ちゃました、年末。
毎年歳をとる度に早くなる年末ですが、今年も早かった!(泣笑)
正直何か重要なことをしたとか、こんな魚釣ったなぁとかまったくありません。
記憶力も年々落ちて来ているし、さっき「これやろう」と思ったことも忘れてた
2005年ですが、それももう終わり。
人生は続くし、Don't Look Backが基本方針ですので何もなかったように、
2006年を迎えましょう。

来年は年男なんだそうです。
言われるまで忘れておりましたが、36歳かぁ~。
何かまだ子供だなぁと実感したりもするんですが、
外見・身体はすっかりオジさんなんですな。
まぁ年相応というか実年齢に苦がない年になったとは思いますが。
でも年は取るもんじゃないね。重ねるもんですな。理想ですけど。

年末はあれこれと予定もあり、
南西の風が吹き釣りどころじゃなくて、
おまけに大寒波で関東も雪こそ無いものの、
どうにか狂ってしまいそうな寒さですね。
これが普通なんだと頭で理解しますが、身体はついていきません!
寒いのは嫌いなんじゃ~。

どことなく、こんな寒さが続いているなと思っていたら、
ご近所では早くもメバルが…。
正月休みに様子でも見にいきましょうね。
寒くてもあれは止められないんだよなぁ。

今年ももうおしまい。
来年が誰にとっても良い年になるように。
無理なのは判るがそうなればいいな。

GUIが大切なんじゃ

2005-12-20 13:03:12 | 完全雑記
最近は仕事でDB作りをひたすら…。
何となく経験があるから作れているが、結構頭が混乱する。
おそらくこの手の仕事は性に合わないのだろう。

しかしプロが作るDBというものを良く見るが、
大抵見た瞬間に使いたくなくなるものが多いのは何故だろうか。
使いやすいシステムを宜しく!なんて客からは言われるし…。

自分の理論ではこうだ。
・作る人の専攻はどちらかと言えば理数
 →DBの勉強もちゃんとした
 →もちろん基礎からDBは判っている
 →過去の業務システム等もヒアリング
 →お客さんの使いやすいものを作るのは当然
 →過去のシステムを参照することが多くなった
 →気がついたら納期は近い!
 →使い慣れている過去のシステムに準じる仕様にすれば大体文句は出まい
 →過去の遺物を引き継いだ代物の完成(でも中身は最新)!!!

あながち外れではないと思う。
これはこれでもちろん良いのだけど、でも使いやすさって意外なことに
中身じゃないんだよね。
もちろん自動計算とか一杯あれば楽なんだけどさ。
やっぱり見た目にとっつき易いか否かのGUIの部分によることが多いように
思えます。

デザインも経験した人なんかのDBを見ると、
なるほどねぇ~と関心することしきりだけど、
大抵のプロの人(ここでは一般的なシステム屋さんとしよう)は
仕事に使うものは正確に仕上げることが優先されるでしょう。

でも使うのはシステムのことを知らない、意識しない素人ですから、
素人の気持ちでGUI作っていただけるといいな、と思うわけです。

自分は小さな会社で金も時間もないからやっているだけ。
でも、自分も使いやすいGUIであればいいなってことで…。

英語について

2005-12-19 22:02:00 | 完全雑記
英語についてちょっと思うことがある。
仕事で普通に使うけども、いつから世界標準になったのだろうか?
先の大戦後からだろうか?おそらくソビエトという大国のせいだったのだろう。
あの国は思想と武器の押し売りは得意だったけど、文化や言葉には無頓着だったから、
戦勝国としての英語圏国がのさばった結果なんだろうか。

正直クイーンズイングリッシュが苦手だ。
本家の言葉が苦手なんだから、自分の英語力なんて大したもんじゃない。
正直ついでにあのイギリス人(特にコックニーだな)の発音は聞き取れないこともしばしば。

でも、英語ってもうすでにイギリスの言葉というより
アジアの言葉でもあるし、ヨーロッパの言葉でもある。
通じればまずオッケーなグローバル言語としての英語、結構好きです。
発音を異常に気にする日本の一部の人達にはわかるまい。
まずはコミュニケーションをとるところから始まる英語もありだと思う。
TOEICの点数が上がらないお前に言われたくない!
おっしゃる通りで…。

みじめな感じ

2005-12-12 21:55:47 | 釣り
最近、釣りにはあまり行かない。
寒いから行けない。寒いから布団から出れない休日。

たまに行っても先日のカワハギ釣りのように、
貧果だと家族の受けも悪いので(悪いのは自分の腕ですけどね…)、
まぁ貧果を好き好んで求める釣りもいまいちなので、行かないのかも。
いや、貧弱な結果はさておいても、いまひとつ盛り上がらないのが理由の一つかも。

先日、長崎でアオリイカを狙う予定で現地も視察した。
いたるところがポイントで堤防はどこも「墨だらけ」という評判は嘘ではないことが判った。
豊かな海なんだろうなぁ、と思った。
でもそれ以上に「豊かな釣り場」だと思った。
そこにゴミは皆無だし、釣り人は皆声を掛けてくるし、場所も譲り合いだ。

アオリイカの近所の夜釣りは好きだけども、
最近は行っていない。いや、行けないのだと思う。
あの堤防、この磯、思い当たるところ全てが何らかの制約というか
誰かの制限、宣言、拒絶、禁止というものがどこでもブチあたるから。

それは誰が悪いとこのレベルはすでに超えている。
そこに会話があったのだと思いたいけど、なんか一方的な感じもある。
そこで釣りをしてはいけない、と言われることの悲しさは大きい。
海は皆のものと小学生の時には習ったが、もうそういう感じじゃないんだな。

我々釣り人の功罪は幾らでもある。
だから自粛していることもあるんだけども、
現実の釣り場はさらに酷いことになっているようだ。

あの長崎のイカ天国ぶりがたまらない、と思った。
だってそこには「禁止」とか一つも書いていなかったから。
もうイカ釣りだって遠征しなきゃいけないのかな?

Pixies !!!

2005-12-08 22:11:45 | 音楽
いやぁ~月曜にピクシーズ観に行ってきましたよ。
なんか、良かったな~。変わらないねぇ。体型以外は(笑)。
増々のデブぶりに笑いが止まりませんでしたが、演奏そのものは非常にクレバーに
熱く(ここで暑くと誤変換:笑)満足のいくものでした。
あんまりリユニオンって感じもなかったしね。
でも、実はもっと仲悪いかと思って期待はしていましたが…。

若い人が非常に少ないところに
現役感が薄い会場でしたが、外人がまた非常に多かったのが印象的。
でもなんちゅーかな、アッパーな感じの外人というより、
フランク・ブラックにシンパシー抱くようなイケていない感じのアメリカ人が多数でした。
それもまた良し(笑)。

久々の轟音ライブに耳が混乱してましたが(年かね~)、
会場につくなり、昔の遊びバンド仲間のTちゃんと会えたことに小さな感動。
彼もすっかりオヤジな雰囲気を出していて安心。昔話に花を咲かせる。
こういうのも悪くないね。
馴染みのバンドがまだやっているなら、出来る限りライブには行くべきかな。
ヨタ話も悪くなかろうて。

その次の日からは茨城~静岡~愛知~三重~岐阜と流浪の民でした。
明日からは経営会議の後、湯河原でお疲れ会じゃ。

出張週末の密かな楽しみ

2005-12-03 15:05:13 | 日常
出張、仕事柄多い。
でも、良い気分転換になることが多いので、
家族に会えない(特に娘)に会えないこと以外は、
結構気楽に出来る時間もあり、また軽く飲んだりすることも
あるので、結構好きかもしれない。

ただ、飛行機でも鉄道でも、
乗るとなるとそれなりに乗機・乗車時間が長いので、
嫌になることも度々で、特に座席に縛られているような
あの感覚はいつもながら閉口してしまう。

それでもレンタカーで移動することを主としているので、
飛行機・鉄道の移動は基本的に目的地までの往復となる。
行きはもちろん論外だし、車に乗っていたらもちろん出来ないけど、
帰りの交通機関は夕方で帰るだけということもあり、
飛行機待ちの時間、新幹線の席等で飲むこともある。
最近、これが楽しみ。

飲むというとこういう「親父飲み」はビールなんだろうけど、
そんなにたくさん飲むスタイルではない(そう寝るための促進的役割としよう)
ので、夏はビールも良いのだが、ここのところの気候ではやはりビールって
感じにはならない。
では、何を飲むのか?

ちなみに自分は焼酎好きだけど、酎ハイはまったくもって飲めません。
あれは昔相当酷い目にあったので身体が拒否する飲み物になった歴史あり。
(と言いつつ泡盛の時はシークワーサーだけどね)
また、芋焼酎は酎ハイには少しも向かないものなので、
お湯割りしかありません。
がしかし、そんな場所じゃお湯割りなんか飲めないしねぇ…。

答えはまったく関係のない酒だ。
「サントリーリザーブ水割り」なるものが15年程まえから販売されている。
かつてウィスキーをそような環境でいただく場合、いまでは懐かしい
ミニチュアボトルを割って飲んでいたように記憶している(いまでもあるね)。

それがいまや自分のお気に入りとなった「リザーブ水割り」は
すでに天然水で割った状態で缶入りなのだ。
最初はどうか?と思った。ウィスキーは嫌いではないが、これも飲み方に
こだわりを持っていたい。折角のウィスキーを割るなんて論外なはずだった。
しかし!うま~いのだ。この缶入りアルコール飲料は。

リザーブってこんなに香りが良かったか?
と考え直すくらいに、まず香りが良い。
それでもってアルコール度数9%とという微妙な割り加減もグー。
量も250mlと飲みすぎにならない量なのでこれは最高に良い。
そんなのいまさらと思う人もいるかもしれないが、
ちょい飲み派(深酒は眠くなるので出来ない人)にはお勧めであろう。

かつて交通機関の移動中に一番飲んだのは、
北欧出張の帰りに隣に座ったノルウェー人と、
ミニチュアボトルのウィスキー、コニャック合わせて二人で
17本飲んだことがある。
あれは痛快だった。あのノルウェー人と付き合いが続いているわけでもないが、
きっと奴も楽しかったと思っているに違いない。
どちらも拙い英語で国際政治まで語っていたからな。
酔わなきゃ出来ない芸当だった。
酒を飲めば、それくらいも出来る!