Travel for Fishing and Music

徒然なるままの雑記集+

Perfume、Sweethearts of rodeo、そしてやはりブルーズ

2011-05-19 22:43:20 | 音楽
最近、またパフューム熱がすごく、
Youtubeが無いと一日が終わらない日々が続く。

パフューム、最高ですね。
何がってもう、PVのダンスが凄く良くてオジさん感激しきりですわ。

随分前から、「広島弁をしゃべる変な娘達」として
既に好きだったのですが、ここ2年位はすごい進化があって、
ポケモンや、ワンピースの進化どころでなく、
これで御歳23、4というからすごいなぁ、と。
私は3人の内誰が好き、的なものはないのですが、
やっぱこれってキャンディーズですよねぇ(笑)。
私は幼いながら、やはりすーちゃんの健康的なところが
一番良かったけども、実はミキちゃんのどこか影のある感じも
好きでしたね。(実際影が一番無い人なんだけど)
PV無きパフュームは実は結構きついので、やはりYTなこの頃です。
新曲がまた良い感じ。オジさん疲れる感じ…。それも最高。

で、最近は引っ越しの影響もあり、
昔ものがブームです。
ByrdsのSweet Heart of Rodeoに久々スイッチが入り、
「やっぱC・ホワイト凄いねぇ」から、
「GP」なんかを漁る夜を過ごしております。
で、Deadなんかも聞いたりして、70年代ディランなんかも
引用しつつ、最終的にはP・バタフィールドがヘビーローテーションです。
(最近、このヘビーローテーションって曲を知らなくて、
 でもやっぱ便利な言葉だから使うと、ちょっと馬鹿っぽくて好きです)

最近、何でか人にCDなんかを送ろうかな、と思うんですね。
それは意味があるわけでは無いのですが、この人にこのアルバムを
送っておく必要があるんじゃないかな、とふと思うわけです。
死期が近いのか、送る先の死期が近いのかは不明ですが、
それが自分の仕事のような感じがしてきてなりません。
正直、自分でも不思議な感覚なのですが、この人にこの曲なり、
このアルバムを届けなきゃ、という感覚が日に日に強くなります。

それは遠いアメリカの人だったり、
最近職場を離れた人だったりと、脈絡もないし、
時系列も何も無いのが、さらに自分でも判らないところ。
何か変な夢を見ているような感覚ですね。

まだ、このような事に答えは出ていないのですが、
これも何かの縁、夢を見ているようなことを進めてみようかと思います。

で、P・バタフィールドですが、
私的には昔からベターデイズです。
いつ頃かのベアーズヴィル・リマスターの時に買ったライブが
殊更素晴らしく、我がG・マルダーのキレキレ・ハイトーンとか、
A・ギャレットのソロだとか、とにかく素晴らしく、
これを無くしてブルーズは語れません。
ブルーズに黒白なんて昔からないので、その辺のところを
勘違いしないでおくんなせい。
ブルーズはすぐに出てくる自身の言葉、表現なんでね。
黄色くて、ちょっと放射線に免疫出来てきたかなぁ、なんて
いう自分にもあるブルーズです(笑)。



日本人はやる

2011-05-11 22:56:01 | 釣り
正直、「がんばれ!」のスローガンは
即効的にはすごくいいなぁとおもうのですが、
これだけ、これからもひたすら続くと考えると、
かなり厳しい言葉だなぁ、とやはり思ったりします。

世の中にはがんばれる人もいるが、そうでない人もいる。
がんばり続けたけど、がんばり過ぎて亡くなった人もいる。
そう思うと、あまり自分は無責任に「がんばれ!」とは言いにくい。
せめて「がんばらないように、がんばりましょう」位に
してみてはどうかな、と。
明日が劇的に変わるより、明日が少し良くなるような感じで、
ちょっとがんばりましょう、なんてのが良いんではないか、と。

で、いろいろな人と原発や放射能について話をしたり、
聞かせてもらう最近だが、やはりこの状況から言えば、
いかに現状を受け入れ「うまく」原発や放射能と付き合うか、
そういう議論が一番前向きな感じがする。

私は、正直なところ、電気が大幅に不足する生活は
したくないし、家族もそれは望んでいない。
私は原発に100%反対ではないというか、反対ではいられないという
ことは表明しなきゃいけん人が多い気がするし、
事実、冷静に考えてみればそれが多数を占める意見だと思う。

理想は代替エネルギーへの緩やかで、且つ希望の持てる
変換だと思うが、どんなにコストをかけても、どんなに
デメリットを受け入れても、原発も化石燃料も残るし、
そうやって暮らす事を良しとしないという考えなら、
日本を出て暮らすしかないんじゃないかと思う。

この世で生きることは、常にリスクがあるわけで、
そのリスクを取って生活は出来ん!と言う人もそれは少しも
間違いではないわけで、そういう人の意見は尊重したい。
でも、現状から言えば、福島第一から発し続ける放射能を無視
して生活は出来ないし、そのリスクと取って私は関東に
住み続けるのだから、少なくとも放射能とうまく付き合っていく
手段や方法、知識を身につけていくことが必要なのだと思う。
安易な批判的な意見は、自分の中にもあるが、
それを行動に移せるかどうかなんてのは、その人次第であって、
その人の勝手であって、責任であるわけだから、
そういう感覚でやっていくことはある意味有効なんだと、
示せればいいんだろうか…。

奇しくも我々日本人は、こんなにも放射能に縁のある国家、
民族となってしまった訳だが、逆に言えば、これを利用しない手はない。
我々日本人はうまく放射能と付き合って行くんだぜ!
くらいの心意気を持って暮らそうではないか、という提案をするのだが、
完璧に割り切る事も出来ない難しさは常に残る。
それが今回の震災に爪痕になり、苦難になるんだろうか。
そりゃ割り切れないんだけどさ。簡単には。
でも、この日本人ならやり遂げるだろうな、という無意識の
意識は確実に働いておりますよ。

がんばらないように、がんばる。
明日もそうしよう。


消費したな

2011-05-08 22:48:25 | 日常
このGWはどこへも遠出せず、
地元で殆ど過した。

しかし、久々にK氏とアジ釣りもしたが、
これも地元で家から30分圏内で、釣り場もそこから30分圏内という
お手軽な釣りだったが、釣り自体はお手軽だが、釣果は…な自分。
まぁ、アジうまかったし、イシモチもカタクチもフライでさくっとうまかったし、
何より外道のそこそこサイズのシロギスの昆布〆が最高でしたので良し。

中盤は地元の遊園地&水族館で家族で楽しんだが、
今年は上の子も大きくなったし、まだ下の子にお金も掛らないので、
年間パスを購入した。
だが、こんなに混んでいるとは知らなかった…。
不覚にも地元のくせに、駐車場までたどり着けず、
遠くの某所に置いて楽しんだ。
殆ど家からバス&徒歩でくるのと変わらない距離なのはご愛敬だ。

で、3月に引っ越しを終えてから、
片付けが終わらないのだが、
外構工事も終わっているのだが、まだ庭も未完成ということで、
畑作りを行い、とりあえず人生で一番土を購入した。
その量、腐葉土などを含めると凡そ350リットル程。
う~む、ためになる散財であろう。

他にも庭関係の消費はとことんホームセンターで行ったが、
いったい何万を消費したのだろうか。
こんな消費で、日本は元気にはならないと思うのだが。