Travel for Fishing and Music

徒然なるままの雑記集+

結構大変なことなのかも

2009-05-31 22:09:52 | 日常
本日は奥さんの実家にて天気も良いので洗車でもしようと、
近所の車の何でも屋さん(何というのだ?)イエローハットに洗剤を買いに行く。
なんか、昼間だけど薄暗いし、入りにくい店なんだけども、
目的の品を購入して、とっとと退却。
ピットで一人忙しく働く若者と、それを振り回すオッサン客二人が目に付く。

で、洗車を始めるとワイパーのブレードが切れている事に気付く。
夕方に今度は、別の何でも屋さんオートバックスへ行く。
こちらは日曜の午後ということもあり、盛況だったが、普段から
結構痛々しい車が多いので、ここの雰囲気にはいつまでも慣れない。

ここでブレードを購入しようと売り場で物色していたら、
若い店員さんがすぐに歩み寄り、物を探し当ててくれた上に、
勝手に交換するから車まで行こう、という。
非常に丁寧に仕事もしてもらえて、本当に悪いな、と思うのだけど、
名札を見ると研修中とある。
「本来ならワイパー交換は1年に一度が推奨ですよ!」とな。
時間も無かったので、「ブレードをとりあえず変えてみないと、ワイパーの
スプリング能力も悪いか判らんから、いいよ」と断る。

ここの店員さんは皆そうなんだけど、イヤホンを皆していて、
店内無線で指示を受けて動く、他業種物販で良く見るスタイルの接客システムだ。
盛んに上級品を進め、盛んにワイパーごとの交換を提案してくる。
この研修くんもどっかで指示出されて動いているんだろうなぁ、と
周りを探ると、MGRっぽい人を発見。確かに独り言にようにマイクで
指示を出している。そういうことね。

こういうことにどうこう思うことはあまり無かったんだけど、
何か抵抗を感じるのは何故でしょうか。
理由は良く判りませんが、自分も含めて周りは結構なオッサン客なかりで、
店員は殆どが20代という感じ。
オッサン客が来る事で成り立つ商売なんだろうな、と思うと同時に
若い客なんて殆どいないってことは、車に金をかける若い奴も確実に
減っているんだろうな、と。車業界、根深いかも知れん。

で、本来ならヤング客で溢れるこういう店舗に、オッサンが良い車を
乗り付け(自分は普通のシビックだけど)、若い店員にあーでもない、
こーでもないと相談したり、講釈たれたり、持ち上げられたり、
からかったりと若い店員に接客されるわけです。

「◯◯さんのGTR、かなりいけてますよねぇ~」とか、
「…じゃブレンボのディスク買っちゃおう!」とかそんな会話が
聞こえたり、聞こえなかったり…(想像なので内容が素人ですが)

どっか水商売に似ているなぁ、と思ったりして。
若い店員が皆気合化粧の女の子だったら、確実にそんな感じのところです。

若い客のかと思った痛々しい車に、結構人の良さそうなオッサンが乗った時は
「おれも世代的にはガンダム世代だし…若者に理解はされんだろうな」とか
意味もなく考えてしまった。
もっとも、痛々しい車には絶対に乗らないと思うのだが…。