1.SSD換装
最初に余計な事をせずにCreate Recovery MediaでDVD4枚作成したら
それで済んでいたのかも知れないです。
以下は失敗談となります。
(1)Rescue and Recoveryでバックアップ作成
購入したてなのでバックアップではなく工場初期状態に戻せたら
いいだけなのにバックアップリカバリの方向で進んでしまった。
初期導入されていないRescue and Recoveryをインストールしました。
数分で終わるかと思ったらパッチ適用などを繰り返してインストール
だけで30分以上かかってしまった。
席を外して戻ってきたら終わっており、次はUSB-HDDにバックアップ。
40GBくらいになりそうだったのでUSBメモリやDVDでは収まらない。
バックアップが終わるまで1時間ほど待機。
(2)USB-HDDからブートする
HDDにバックアップまではうまく行ったのだがその後、SSDに換装して
リストアを始めようとするが、USB-HDDから起動するとWindowsPEの
画面の途中でエラーが出てリカバリが起動せず。
仕方ないのでT60用に作ったRecoveryディスクからRecoveryを起動。
起動が遅いので結構待たされる。
立ち上がったもののUSB-HDD内のリカバリデータを認識しない。
原因は分からない。
(3)Factory Recovery Diskでブートディスクだけ作成
USB-HDDの起動が失敗する事が問題だったので起動出来るよう
ブートディスクだけFactory Recovery Diskで作成。
USB-HDDに書き込む。これも時間がかかります。
しかしこれも失敗だった。
(4)Factory Recovery Diskで工場出荷初期化データを作成する。
工場出荷初期化の方が早い事を思い出して実行する。
DVDへの書き込みが遅いので欲を出してUSBメモリに作成する。
手元にあったMicroSD 32GBをWindowsでフォーマットして利用する。
1時間ほどかかったがリカバリメディアが完成。
容量は10GBくらい。
しかし、USBメモリからブートしようとするがブートせず。
まだ何か問題があるのか。
(5)USBメモリーをブート可能に書き換える。
ネットで調べると一旦初期化しプライマリパーティションで作成して
ACTIVEフラグを立てる必要があるらしい。
diskpartを実行する。
select disk [ディスクNo]
clean
create partition primary
active
exit
その後、エクスプローラでUSBメモリをNTFSでフォーマットする。
そしてFactory Recovery Mediaを実行すると既に1回作成したため、
もう作成できないとのメッセージが出て作成できなかった。
(6)Factory Recovery Diskのフラグをリセット
ネットで調べるとCreate Recovery Mediaのフラグをリセットする
方法が分かったので再度USBメモリを作成する。
Q:
cd Q:\factoryrecovery
more < RECOVERY.INI:Done
の結果が「1」だったら0に書き換える。
echo 0 > RECOVERY.INI:Done
more < RECOVERY.INI:Done
再度moreで確認し、「1」になっていれば成功。
新調したUSB3.0メモリをdiskpartで初期化して再度リカバリーを
作成する。(40分)
結果、うまくリカバリーが成功しました。
ポイントは決まった手段で初期化したUSBメモリ(16GB)を用意する。
そしてFactory Recovery Diskでメディアを作成する。
もし失敗した場合は、RECOVERY.INIを書き換えてリベンジする。
2.SSD化後の流れ
(1)初期設定
仮想メモリを1GBへ変更。0にすると動かない場合がある。
(2)電源プラン作成
バッテリーの劣化を防ぐため、80%以下で充電開始し90%まで充電
するようにしました。
(3)WindowsSearch無効化
ディスクI/Oを減らすため、WindowsSearchを無効化しました。
(4)RAMディスク作成
同じくディスクI/Oを減らすため、RAMディスクを1GB作成し、
環境変数TMP/TEMPを変更、IEキャッシュもこちらに移動しました。
利用したのは「SoftPerfect RAM Disk」というフリーソフトです。
(5)各アプリ導入
メールやブラウザ、Officeなどはリモートデスクトップで
サーバに繋いで作業をするため、ほとんどT60から引き継ぐ
ものはありません。
DVDライター、動画再生、iTunes等を再インストールします。
(6)LastRemnantインストール
とりあえず普通に動きました。
ゲイボルグは重たかったけど、それ以外は普通に動きました。
まさかノートパソコンで普通に遊べる時代が来るとは思って
いませんでした。
去年GTX260を購入しましたが無駄になってしまいました。
3.使った感想
SSDに変えたら世界が変わります。
128GBを付けましたがバックアップ領域などを除くと実質96GBで
そのうち28GBがOS部分になります。
68GBくらいが空き容量となります。
キーボードはやはりDELETEキー辺りがまだ慣れませんがそのうち
慣れると思います。
トラックポイントはX121eより動きが良いように思います。
ラスレムを動かした時はCPUファンが回っていましたが、普段は
ほとんど回らないし、本体も熱くならないのでひざの上に置いて
もほとんど熱くならないです。
画面も見やすいです。
満足感は凄いですね。買って良かった。
最初に余計な事をせずにCreate Recovery MediaでDVD4枚作成したら
それで済んでいたのかも知れないです。
以下は失敗談となります。
(1)Rescue and Recoveryでバックアップ作成
購入したてなのでバックアップではなく工場初期状態に戻せたら
いいだけなのにバックアップリカバリの方向で進んでしまった。
初期導入されていないRescue and Recoveryをインストールしました。
数分で終わるかと思ったらパッチ適用などを繰り返してインストール
だけで30分以上かかってしまった。
席を外して戻ってきたら終わっており、次はUSB-HDDにバックアップ。
40GBくらいになりそうだったのでUSBメモリやDVDでは収まらない。
バックアップが終わるまで1時間ほど待機。
(2)USB-HDDからブートする
HDDにバックアップまではうまく行ったのだがその後、SSDに換装して
リストアを始めようとするが、USB-HDDから起動するとWindowsPEの
画面の途中でエラーが出てリカバリが起動せず。
仕方ないのでT60用に作ったRecoveryディスクからRecoveryを起動。
起動が遅いので結構待たされる。
立ち上がったもののUSB-HDD内のリカバリデータを認識しない。
原因は分からない。
(3)Factory Recovery Diskでブートディスクだけ作成
USB-HDDの起動が失敗する事が問題だったので起動出来るよう
ブートディスクだけFactory Recovery Diskで作成。
USB-HDDに書き込む。これも時間がかかります。
しかしこれも失敗だった。
(4)Factory Recovery Diskで工場出荷初期化データを作成する。
工場出荷初期化の方が早い事を思い出して実行する。
DVDへの書き込みが遅いので欲を出してUSBメモリに作成する。
手元にあったMicroSD 32GBをWindowsでフォーマットして利用する。
1時間ほどかかったがリカバリメディアが完成。
容量は10GBくらい。
しかし、USBメモリからブートしようとするがブートせず。
まだ何か問題があるのか。
(5)USBメモリーをブート可能に書き換える。
ネットで調べると一旦初期化しプライマリパーティションで作成して
ACTIVEフラグを立てる必要があるらしい。
diskpartを実行する。
select disk [ディスクNo]
clean
create partition primary
active
exit
その後、エクスプローラでUSBメモリをNTFSでフォーマットする。
そしてFactory Recovery Mediaを実行すると既に1回作成したため、
もう作成できないとのメッセージが出て作成できなかった。
(6)Factory Recovery Diskのフラグをリセット
ネットで調べるとCreate Recovery Mediaのフラグをリセットする
方法が分かったので再度USBメモリを作成する。
Q:
cd Q:\factoryrecovery
more < RECOVERY.INI:Done
の結果が「1」だったら0に書き換える。
echo 0 > RECOVERY.INI:Done
more < RECOVERY.INI:Done
再度moreで確認し、「1」になっていれば成功。
新調したUSB3.0メモリをdiskpartで初期化して再度リカバリーを
作成する。(40分)
結果、うまくリカバリーが成功しました。
ポイントは決まった手段で初期化したUSBメモリ(16GB)を用意する。
そしてFactory Recovery Diskでメディアを作成する。
もし失敗した場合は、RECOVERY.INIを書き換えてリベンジする。
2.SSD化後の流れ
(1)初期設定
仮想メモリを1GBへ変更。0にすると動かない場合がある。
(2)電源プラン作成
バッテリーの劣化を防ぐため、80%以下で充電開始し90%まで充電
するようにしました。
(3)WindowsSearch無効化
ディスクI/Oを減らすため、WindowsSearchを無効化しました。
(4)RAMディスク作成
同じくディスクI/Oを減らすため、RAMディスクを1GB作成し、
環境変数TMP/TEMPを変更、IEキャッシュもこちらに移動しました。
利用したのは「SoftPerfect RAM Disk」というフリーソフトです。
(5)各アプリ導入
メールやブラウザ、Officeなどはリモートデスクトップで
サーバに繋いで作業をするため、ほとんどT60から引き継ぐ
ものはありません。
DVDライター、動画再生、iTunes等を再インストールします。
(6)LastRemnantインストール
とりあえず普通に動きました。
ゲイボルグは重たかったけど、それ以外は普通に動きました。
まさかノートパソコンで普通に遊べる時代が来るとは思って
いませんでした。
去年GTX260を購入しましたが無駄になってしまいました。
3.使った感想
SSDに変えたら世界が変わります。
128GBを付けましたがバックアップ領域などを除くと実質96GBで
そのうち28GBがOS部分になります。
68GBくらいが空き容量となります。
キーボードはやはりDELETEキー辺りがまだ慣れませんがそのうち
慣れると思います。
トラックポイントはX121eより動きが良いように思います。
ラスレムを動かした時はCPUファンが回っていましたが、普段は
ほとんど回らないし、本体も熱くならないのでひざの上に置いて
もほとんど熱くならないです。
画面も見やすいです。
満足感は凄いですね。買って良かった。