新しいもの好きのブログ

タイトルに反して結局熟成したものを買う小心者です。

モバイルノート比較

2013-05-26 23:39:07 | 日記
もうX230を注文したので今更他機種検討はあり得ないですが一応他メーカーも
調べてみました。

大きく分けてバッテリー着脱不可で拡張性を捨てたMBA対抗のUltraBook系と
拡張性を残しつつ軽量化した従来型のモバイルノートになります。
インパクト、所有感は軽くて薄いUltraBook系の方が高いと思いますが、
モバイルノート系は通常電力のCPUを積んでいる事が多くパフォーマンスが
良いし、バッテリーが劣化しても交換可能なため、長く付き合えると思います。




(1)モバイルノート系

LIFEBOOK SH76/K
特に可もなく不可もなく卒なく仕上がっている感じ。
dynabookもそうだったけどキーボードにこだわり、衝撃にも強い事を
売りにしているメーカーが増えた気がする。質実剛健ぶりを漂わせる。
意外と良さそうだけど注目度がないためかレビューが見つかりません。
それに価格が同じならThinkPadを選んでしまう。

Lets note SX2
会社で実機を持っている人がいたため、軽く触ってみましたが
画面が圧倒的にきたない。ギラギラしてて目に悪い。
言われているほどキータッチは悪くない。
ただ、相変わらず圧縮したような配置でキーが間違いやすい。
設計者は本当にこれを使っているのか疑問に思う。
1.2Kgで8時間駆動、バッテリー交換可能な点はいつもながら凄い。
とにかく液晶が絶望的なため、自分では買いたくない。

VAIO T 13
ファンがうるさいそうです。
他機種に比べてソニーである事くらいしかメリットはないです。
TVとかスマホはソニー派ですが、ノートPCは全く気に入ってないため、
特にメリットがなく選択肢に入りません。
1.7Kgは今時重過ぎる。


(2)UltraBook系

Lavie Z LZ550
i5で13.3インチで890gと言う軽量ノートPC。
解像度も高くバッテリーの持ちも良い。
手で触れる部分は極力熱を持たないように作っている点は好感が持てる。
ただし3Dゲーム実行時は40度を超える高熱になるらしい。
今は内蔵GPUでそこそこ3Dゲームが動くだけに欲が出てしまう。
キーボードについては総じて評判が悪い。
欠点はあれど圧倒的軽さで他のデメリットを相殺出来るようだ。

Dynabook KIRA V832
2560*1440の圧倒的な解像度が魅力。
それでいて1.35Kg。まともなキー配列にバックライト付きのため、
十分ThinkPad X1 Carbonと戦えるように見える。
廃熱はキーボードには及ばないらしいが写真を見ると背面に排気口がある。
背面を塞ぐと死ぬ構造になっていると思われる。
ベッドに寝転んでとか、ひざの上では絶対に使えない。

Mac Book Air 13
11万円。Windows別売り。1.35Kg、7時間。
デザインとタッチパッドがやたら評判が良い。
しかしLavieZの前ではあまり魅力を感じない。
ブランド商品なので短期利用早期売却なら高値安定で使えるかも。


Windows8とタッチパッドの組み合わせでmac的な事をしようとしていて
どんどんタッチパッドが大きくなっているのは理解しました。
その流れでThinkPadからクリックボタンが無くなる事態になっている
のも理解しました。
タッチパッドが必須になった時、ThinkPadを使っているかというと
テキスト入力が快適に行えるのはやっぱりThinkPadだと思うので
使い続けているかもしれません。

ノートPC遍歴

2013-05-26 14:05:52 | 日記
久しぶりのノートPC購入のため、過去に使ったノートPCを振り返ってみようと思います。

1995年
PC-9801NX/C
 初ノート。中古で購入。まだPC98時代。CPU交換、HDD追加して使っていた。
 当時は公衆電話でパソコン通信が中心でした。Windows95時代になり役目終了。

PC-9801N(初代)
 貰い物。フロッピーでDOSを立ち上げて遊んでた。それ以上の使い道は無かった。

1996年
Libretto20
 小ささに惹かれて購入。当時20万円くらい。遅かったけど楽しかった。

1997年
Libretto50
 PentiumになってWindows95が普通に使えるようになったのでLibretto20から買い替え。

1998年
Libretto100
 画面が広くなったので買い替え。
 クロックICのピンをショートするだけで手軽にクロックアップが出来た。

ThinkPad 365X(仕事用)
 初めて触ったThinkPad。このキーボードを触って色々価値観が変わった。

1999年
Libretto ff 1100
 このサイズでMMX266MHzが良くて購入。しかし廃熱が悪く、すぐにクロック
 ダウンするため実質133MHz程度しか速度が出なかった。カタログ詐欺くさい。

ThinkPad 600E(仕事用)
 当時高価だった600Eをお願いして購入してもらった。
 ひたすらキーボードが打ちやすかった。天板やパームレストの手触りも良かった。

2001年
ThinkPad T21(2647-9AJ)
 個人用としてThinkPadを初購入。当時新古で37万円。
 600Eに比べると外装もキーボードも安っぽくなったが使いやすかった。
 光学ドライブがあってスペックが高かったため、移動要塞として使えた。

2003年
InterLinkXP MP-XP3210
 Librettoの代用として購入。8万円くらいで購入。
 カメラを付けて国道やサーキットを走って動画撮影に使っていた。

2004年
ThinkPad 390E(実家用)
 実家用に中古2万円で購入。
 画面が大きいので親世代にはちょうど良かった。

2007年
Lifebook 680MC4(実家用)
 390Eではスペック不足になったため、スペックの割りに安かったこれを購入。
 中古2万円でタッチパネルなしモデル。

2008年
ThinkPad T60(2623-PKJ)
 T21からの買い替え。2年落ちで8万円で購入。
 世間的にワイド当たり前だったけど4:3で高解像度のものが欲しかったのと、
 最後のIBMロゴ入りだった点で購入。T21より作りが良かった。

2009年
ThinkPad X40
 ネットブックが流行っていた頃、中古5万円で購入。適度なサイズで軽い。
 遅いHDDの代わりに高速なCFメモリを使って似非SSD化しました。

2010年
IdeaPad S10-3t
 タッチパネルはおまけ。ネットブックだけどバッテリで7時間使えるのが
 良いところ。でもタッチパッドにクリックボタンがなくてかなり不便。

2011年
IdeaPad G570(実家用)
 680MC4からのバージョンアップで購入。
 i5、15インチでありながら5万円程度とコストパフォーマンスが良かった。

2012年
ThinkPad X121e(仕事用)
 Corei3搭載で5万円台で買えるモバイルノート。仕事用に丁度良い。
 アイソレーションキーボードでしたがそれほど違和感は無かった。

2013年
ThinkPad X230
 T60からの買い替え。最後のThinkPadとなるかは未定。
 トラックポイントでキーが打ちやすく、あまり重くなく長時間駆動出来る点で、
 現在併用しているT60、X40、S10-3tの役割を1台に集約できると思って購入。