新しいもの好きのブログ

タイトルに反して結局熟成したものを買う小心者です。

フォレスター続編

2014-03-23 12:07:50 | 日記

慣らしも終わって3000キロほど乗ってみたので感想を書いておきます。

Sモードを解禁して走らせる。
踏み込みに対して思った以上に反応するため、かなり速く感じます。
実際攻める走りをする場合にシフト時の回転合わせもすばやく出来て
スムーズに走れます。
結構な加速を味わえるのでターボの必要性はあまり感じません。
燃費は気にせず走っていますがMFD読みで12km/lくらいです。

時々コーナリング中に急にグリップが抜けるような感触を受けるときが
あります。リカバリーは普通に出来るのですがちょっと焦ります。
タイヤなのか、サスペンションなのか、詰める必要があります。
私の場合はお金が無いので無理ですが。

エンストしそうになってもなんとかなる場合が多いです。
昔B4なら確実にエンストしてたシチュエーションです。
電スロで勝手に制御してるのかな?

坂道発進のサポートは良いです。
マニュアル派から見たら邪道でしょうがこれのおかげでMTを敬遠する
理由のひとつは潰せます。
いちいちシフトチェンジするのが面倒って人は選択肢にないでしょうが
坂道が怖いからって人には効果ありです。
昔は後続車両がいる場合に念のためサイドブレーキを引いていましたが、
今はその心配がありません。

後席の乗り心地はいまいちです。
運転席で詩情していたのであまり気づきませんが後席に座ると
結構振動が激しいです。
高速道路の段差越えとか。
でも後席だと振動が来るというのが分かるレベルで他車に比べて
悪いわけではないです。
コーナリングの事もあるしビルシュタインのサスペンションに変えたいと
言う欲求はあります。

ラゲッジについては意外と入らないと言う印象です。
ティーダに比べて一回り大きくなったもののラゲッジの床面積はそれほど
変わらないせかいも知れません。
床面積が広いセダンの方が荷物を詰めた印象です。
その代わり高さはあるので後席に雪崩れ込まないようにうまく積み上げれば
結構詰めます。
床面積が広い方が使い勝手が良いのは理解できました。
フォレスターが万能で安いだけにレヴォーグの存在価値を疑ってましたが
床面積が欲しい人にはいいんだろうなと思いました。

現行フォレスターはよく見かけるようになりましたがブロンズは納車初日に
一度見たきりでそれ以来みないですね。
他の人とかぶりたくない人にはお勧めのカラーです。
当然ですが見かけるフォレスターはほとんどアイサイトは付いてます。
好んでMTを選んだから良いけど、白線超えとか車間センサーくらい付けて
くれてもよかったのにと思います。

不満点は些細なもので全体的には良いです。
すべての要求を満たしてMTとなると多分選択肢が無いです。
中古なら旧レガシィ2.0GTの6MTくらいでしょうか。未だに高いよ。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆきぽ)
2014-03-23 20:10:48
mt派としてはとても共感できる、記事です。

最近はsuvのほうがサスペンションストロークがあるので乗り心地がよいのかもしれません。

mt乗りのプリクラッシュセーフティシステムの春の時代は来るのでしょうか。

mt乗るのに精一杯なんですけどね。

スバルは難しいですね。マツダにかすかの光が有りますでしょうか。
返信する
Unknown (tiida9596)
2014-03-23 23:54:54
コメントありがとうございます。
背の高い軽やミニバンが多い日本なのでSUVの見晴らしはありがたいですね。
フォレスターは背が高い割には運転を楽しめるように
作られていると思います。
サスペンションの余裕はあると思いますがそれゆえに揺り返しを受けている気がします。
マツダは最近MTに力を入れてますね。
スバルがMTにアイサイトをつけてくれるとは到底思えませんね。。
そしてスバルからMTが無くなった時には有力な候補に挙がりそうです。
返信する

コメントを投稿