2年前にドコモの定額データ通信を契約したついでに入手した
ネットブックのideapad s10-3tにWindows8をインストールして
みました。
s10-3tの目玉は大容量バッテリーとタブレット機能です。
いまだに10時間くらい電池が持つのでゲームの攻略サイトを
見ながらゲームをするのに使えます。
残念ながらWindows7のタブレット機能は使いにくく使い道が
無かったです。
しかしWindows8はタブレット前提に改善されてるようなので
試しに使うのに良さそうなのでアップグレードしました。
ネットで購入すると3,300円でWindows8Proに更新できます。
これまでHome PremiumだったのでPro化出来るのはお得です。
今回の方針は元のWindows7を残して、仮想ドライブ上に
Windows8をインストールすることです。
注意点はほぼ新規インストール状態になるため、Windows7の
ソフトや設定が引き継げない事です。
(追記)
なお、デュアルブートでの利用はライセンス違反のようですので
元のWindows7を消すか、アップグレード版でないWindows8の
購入を検討してください。
とりあえずMicrosoftからWindows8アップグレード版をダウン
ロードしてUSBメモリに保存してインストール開始です。
インストールの途中で「コンピュータを修復する」を選択して、
「トラブルシューティング」-「詳細オプション」-「コマンド
プロンプト」でコマンドプロンプトを表示し、VHDドライブを
作成する。
VHD作成手順は以下のとおり。
1.diskpartでディスク編集モードに入る。
diskpart
2.Fドライブ(私の場合は内臓HDD)に最大100GBの仮想
ディスクを作成します。
create vdisk file=f:\windows8.vhd maximun=100000 type=expandable
3.仮想ディスクをドライブとして認識するようにする。
select vdisk file=f:\windows8.vhd
attach vdisk
4.インストールを再開する。
setup
インストール先に仮想ディスクを選択すると
「このドライブにWindowsをインストールすることはできません。」
と表示されますがインストール出来ます。
これでWindows7を残しつつ、Windows8をインストール出来ます。
インストールが終われば何事も無くWindows8が使えるけど、
ネットブックであるs10-3tは解像度が1024*768無いため、
アプリやゲームなど、タッチパネル上の機能が全く使えません。
そこで画面のスケーリング機能の出番です。
無理やり1024*768にする事でこれらの機能を有効化します。
デスクトップを開いて
Windowsキー+Rで名前を指定して実行ダイアログを開き、
「regedit」を実行する。
以下のキーワードで検索し、値を「0」から「1」に変更する。
Display1_DownScalingSupported
その後、再起動して画面解像度を1024*768に変更します。
これでタッチパネルのアプリが利用できるようになります。
アスペクト比がおかしくなるのは残念ですがちょっと新機能を
タッチパネルで試す事が出来ます。
10/25までWindows8がもう発売することを知らなかった私でも
すんなりインストール出来たのは以下のサイトのおかげです。
ありがとうございました。
Windows 8 Consumer PreviewをLenovo IdeaPad S10-3tで動かす
http://saya.s145.xrea.com/archives/2012/03/windows8_cpleno.html
WIndows8 アップグレード版インストール -下準備編-
http://blog.ica-musu.me/?p=157
VHD Boot で Windows 7 と Windows 8 をデュアル ブートする
http://www.vwnet.jp/Windows/w8/w8VHDboot/VhdBoot_w8.htm
ネットブックのideapad s10-3tにWindows8をインストールして
みました。
s10-3tの目玉は大容量バッテリーとタブレット機能です。
いまだに10時間くらい電池が持つのでゲームの攻略サイトを
見ながらゲームをするのに使えます。
残念ながらWindows7のタブレット機能は使いにくく使い道が
無かったです。
しかしWindows8はタブレット前提に改善されてるようなので
試しに使うのに良さそうなのでアップグレードしました。
ネットで購入すると3,300円でWindows8Proに更新できます。
これまでHome PremiumだったのでPro化出来るのはお得です。
今回の方針は元のWindows7を残して、仮想ドライブ上に
Windows8をインストールすることです。
注意点はほぼ新規インストール状態になるため、Windows7の
ソフトや設定が引き継げない事です。
(追記)
なお、デュアルブートでの利用はライセンス違反のようですので
元のWindows7を消すか、アップグレード版でないWindows8の
購入を検討してください。
とりあえずMicrosoftからWindows8アップグレード版をダウン
ロードしてUSBメモリに保存してインストール開始です。
インストールの途中で「コンピュータを修復する」を選択して、
「トラブルシューティング」-「詳細オプション」-「コマンド
プロンプト」でコマンドプロンプトを表示し、VHDドライブを
作成する。
VHD作成手順は以下のとおり。
1.diskpartでディスク編集モードに入る。
diskpart
2.Fドライブ(私の場合は内臓HDD)に最大100GBの仮想
ディスクを作成します。
create vdisk file=f:\windows8.vhd maximun=100000 type=expandable
3.仮想ディスクをドライブとして認識するようにする。
select vdisk file=f:\windows8.vhd
attach vdisk
4.インストールを再開する。
setup
インストール先に仮想ディスクを選択すると
「このドライブにWindowsをインストールすることはできません。」
と表示されますがインストール出来ます。
これでWindows7を残しつつ、Windows8をインストール出来ます。
インストールが終われば何事も無くWindows8が使えるけど、
ネットブックであるs10-3tは解像度が1024*768無いため、
アプリやゲームなど、タッチパネル上の機能が全く使えません。
そこで画面のスケーリング機能の出番です。
無理やり1024*768にする事でこれらの機能を有効化します。
デスクトップを開いて
Windowsキー+Rで名前を指定して実行ダイアログを開き、
「regedit」を実行する。
以下のキーワードで検索し、値を「0」から「1」に変更する。
Display1_DownScalingSupported
その後、再起動して画面解像度を1024*768に変更します。
これでタッチパネルのアプリが利用できるようになります。
アスペクト比がおかしくなるのは残念ですがちょっと新機能を
タッチパネルで試す事が出来ます。
10/25までWindows8がもう発売することを知らなかった私でも
すんなりインストール出来たのは以下のサイトのおかげです。
ありがとうございました。
Windows 8 Consumer PreviewをLenovo IdeaPad S10-3tで動かす
http://saya.s145.xrea.com/archives/2012/03/windows8_cpleno.html
WIndows8 アップグレード版インストール -下準備編-
http://blog.ica-musu.me/?p=157
VHD Boot で Windows 7 と Windows 8 をデュアル ブートする
http://www.vwnet.jp/Windows/w8/w8VHDboot/VhdBoot_w8.htm