新しいもの好きのブログ

タイトルに反して結局熟成したものを買う小心者です。

白川渡オートキャンプ場

2020-03-26 00:12:59 | 日記
2018年11月24日(土)

白川渡オートキャンプ場


人数に関係なく3800円で電源付きオートサイトが使えるキャンプ場です。
場所は奈良県吉野町なのかな。
Nさん一家が見つけてくれたキャンプ場で、今回はグループキャンプとなります。
予約は電話のみ、ネット上でもあまり情報がなく謎に包まれたキャンプ場です。

しかし現地に行ってみると結構人がいました。
連休だったので金曜日からのお客さんも多かったです。
事前に予約をしていたため、前のお客さんが帰った後のスペースを借りる事になりました。


整地されている場所は20区画くらいですが、それ以外もキャンプ可能でGWなどはこれがいっぱいになるそうです。


整地された区画の方。大型テントが多いです。


今回はNさん家族と2サイト借りて共同利用になりました。
リビングスペースは私が持ち込んだコールマンタフスクリーン/400。
それとそれぞれの就寝用テントです。
この日、夜中はマイナスまで下がりました。
スクリーンタープに石油ストーブを設営して半室内キャンプとなりました。
Nさん一家と一緒に夕食を作ったり食べたりで楽しい一日を過ごしました。
ちなみに朝は結露が凄かったです。


我が家のタフスクリーン/400
これが小さく見えるレベルで回りが大きい。


FIELDOORのテントなんて小さすぎて見えないレベル。


炊き出し、もといリビングスペースです。
気温は0度近かったですがこれのおかげで救われたところもある。


炭火で焼き鳥。子供達には大好評。



翌朝は寒いながらも天気は良かったのでテント、タープは一気に乾いてくれました。
片付けを手伝ってもらったりして解散です。
遊び道具があまりなかったためか、キャンプらしい事が出来なかったためか、
Nさん長女は若干不満だったようです。
うちの子は全然違うところの子供と遊んでいたりしてましたが。



早朝。ほんと大きいテントが多い。



奥の方には広いスペースがあります。相当広い。


Nさん一家が撤収後、子供は別のテントの子供と仲良くなっており、そのテントの方と
最後は焼き芋を食べながら馴染んでいました。
大学の頃に海外でキャンプ生活していて奥さんと出会って日本に帰ってからも
キャンプに出掛けているとか。
そこで私は初めて焚き火台の良さを感じました。
その方の焚き火台はスノピの焚き火台に似た三角錐の形で昔コーナンで買って
ずっと使ってるとか。もう今は売ってません。


予定より長く滞在したため、お昼ご飯は予備のカップラーメン。
この後、道の駅でうどんを食べて帰りました。


今回はタフスクリーン/400を活用した冬キャンプを考えましたがちょっと思っていたのと
違いました。
なんとなく町内会の炊き出しみたいな感じになってしまい、キャンプ感が無かったように
思います。
スクリーンタープは暖を取れる半面、キャンプ感が薄まってしまう事があるのが分かりました。
これなら家で鍋したらよかったんじゃあって感じです。

キャンプらしいキャンプとは?
野外でしか出来ない事は?
やっぱり、焚き火?
今回のキャンプがきっかけで積極的にやってこなかった焚き火と言うものを考えるようになりました。