新しいもの好きのブログ

タイトルに反して結局熟成したものを買う小心者です。

閉鎖前の大野アルプスランドでソロキャンプ

2020-08-22 15:16:55 | 日記
2018年12月25日(火)
閉鎖前の大野アルプスランドでソロキャンプ



2018年年末をもって無料でキャンプが出来る大野アルプスランドが閉鎖する事になりました。
大野アルプスランドは私が初めてソロキャンプをした場所で思い出深い場所です。
ビデオに納めておきたかったので閉鎖前にもう一度行ってきました。

フリーサイトですが山の斜面で平らな場所が限られているため、他のキャンパーさんと
距離を置けるのが良かったです。



今回から動画撮影を始めました。
当日は仕事を終わらせてから移動して夜8時頃に現地到着となりました。
既に暗くなっており限られた時間で最大限に楽しみたかったので道具は最低限のものを。

ちょうどヒロシの動画を見ていたのもあって、バックパック一つでキャンプするのも
いいなとあこがれていました。
と言っても今回はまだ荷物がいっぱい。
小物をリュックに、片手にテント、もう片手に寝袋、マット、テーブル、椅子などを
纏めたイケアのバッグを持って駐車場からキャンプ場をなんとか一往復で済ませました。



使い慣れたフィールドアのドームテントを設営して、アルミロールテーブルとイスを
組み立てる。
この日、クリスマス寒波とか嫌な呼び名が付いた日に行ったので結構寒いです。





設営が終われば晩御飯。
晩御飯は鉄板すき焼きです。
スキレットにこまぎれ肉、白ネギ、白菜を並べて砂糖醤油のダシをかける。
お鍋と違って鉄スキレットの上で焼きます。
それから生卵に付けながら食べます。
決してクリスマスはすき焼きや、と言うつもりはなかったですが寒いときには良いです。

動画でも分かるのですが、ガスバーナーの火が不安定です。
これが冬にガスバーナーが使えなくなる現象か。
火力を調整したり振って圧力上げたりしながらなんとか使っていましたが急にブわっと
燃えたりして結構危ない。


月が明るかった。

テントの中も寒いですが夏用シュラフを二枚重ねにする事で結構暖かくなります。
あまり重たくないし一人でキャンプならフィールドアのテントでも十分です。

翌朝。
朝食は時短でカップラーメン。
なぜか朝からラーメンが食べたくなる。
夜中に来て早朝に帰る。
ゆっくり出来ないキャンプでしたが久しぶりのソロキャンプで十分楽しめました。

夜中に来てさっと準備してまた朝にさっと帰る。
これが出来るのも無料キャンプ場の強みだったので閉鎖は残念です。


朝の風景。
平日なのに他のキャンパーさんもぼちぼちいました。
中には夜中から来てこの後すぐに帰った人もいました。


山頂から。
キャンプ場から少し登ったところで山頂。すぐです。

コールマン スチールベルト クーラーボックスの型番

2020-06-09 23:45:40 | 日記
キャンプする人には定番のクーラーボックスのコールマンスチールベルトですが、
少し複雑だったので自分が購入するにあたり色々調べてみました。

特長は本体の外周にステンレスもしくはスチールが巻いてあり、一般的な
プラスチックなクーラーボックスにはない雰囲気を持つ製品になっています。
ステンレスモデルは塗装していないので塗装禿の心配なし。
スチールはその上から塗装しているため、色んな色があって個性を出せます。

私はシンプルにステンレスモデルを選ぶつもりでしたが、アマゾンで
国内シルバーモデルの3000001343はスチールにシルバー塗装しているもので、
ステンレスとは別物と言う情報を見つけました。

しかし検索してみると外箱に3000001343と記載されているのに
中身はしっかりステンレスだった写真がありました。
コールマン公式サイトの画像でもテカテカしているのに、
さすがにシルバー塗装だったら訴えられます。
(2020.6.10 コールマンから正式回答を得られました。
 国内販売の3000001343は塗装ではなくステンレス素材です。)

おそらくUSAにだけ存在するシルバー塗装の3000003097の事を
国内シルバーの3000001343と勘違いしてしまったと思われます。

ここに辿り着くまでに国内版がシルバー塗装だったら嫌だと思い、
海外モデルを注文してしまいました。
国内シルバーは現在20000円前後で販売されており、輸入モデルより
安く購入することが出来ます。
当然国内版はメーカー保証や修理受付もしてもらえます。
現時点では海外モデルを買うメリットが見当たりません。

つまり私はすなおに国内のシルバーを買えばよかったのに、
情報に踊らされてデメリットしかない海外のステンレスモデルを
わざわざ購入してしまったのでした。

同じことにハマる人を減らすためにここにメモとして残しておきます。
品質は同レベルと思いますので大切に使いたいと思います。


<COLEMAN USAサイトでの販売品>

3000003097 シルバー塗装、光沢無し非ステンレス(国内販売なし)
6155B707 ステンレスシルバー
3000003539 レッドブラック
3000003098 ブラック艶消し
3000003096 グリーン

<コールマンジャパンの販売品>

3000001343 シルバー USAに存在しない型番、写真では光沢はあり。-> ステンレスが正解。
3000003539 レッドブラック USAと型番同じ。公式ショップでセール中
3000003096 グリーン USAと型番同じ。公式ショップでセール中
他にターコイズ、ストロベリーもあります。

<その他見かけた型番>
3000001878 グロスブラック 輸入品光沢あり。謎のステッカーあり。微妙に安い。
3000004050 ブラック艶あり 
3000000381 アルミホイルの裏側みたいなシルバーらしい。


白川渡オートキャンプ場

2020-03-26 00:12:59 | 日記
2018年11月24日(土)

白川渡オートキャンプ場


人数に関係なく3800円で電源付きオートサイトが使えるキャンプ場です。
場所は奈良県吉野町なのかな。
Nさん一家が見つけてくれたキャンプ場で、今回はグループキャンプとなります。
予約は電話のみ、ネット上でもあまり情報がなく謎に包まれたキャンプ場です。

しかし現地に行ってみると結構人がいました。
連休だったので金曜日からのお客さんも多かったです。
事前に予約をしていたため、前のお客さんが帰った後のスペースを借りる事になりました。


整地されている場所は20区画くらいですが、それ以外もキャンプ可能でGWなどはこれがいっぱいになるそうです。


整地された区画の方。大型テントが多いです。


今回はNさん家族と2サイト借りて共同利用になりました。
リビングスペースは私が持ち込んだコールマンタフスクリーン/400。
それとそれぞれの就寝用テントです。
この日、夜中はマイナスまで下がりました。
スクリーンタープに石油ストーブを設営して半室内キャンプとなりました。
Nさん一家と一緒に夕食を作ったり食べたりで楽しい一日を過ごしました。
ちなみに朝は結露が凄かったです。


我が家のタフスクリーン/400
これが小さく見えるレベルで回りが大きい。


FIELDOORのテントなんて小さすぎて見えないレベル。


炊き出し、もといリビングスペースです。
気温は0度近かったですがこれのおかげで救われたところもある。


炭火で焼き鳥。子供達には大好評。



翌朝は寒いながらも天気は良かったのでテント、タープは一気に乾いてくれました。
片付けを手伝ってもらったりして解散です。
遊び道具があまりなかったためか、キャンプらしい事が出来なかったためか、
Nさん長女は若干不満だったようです。
うちの子は全然違うところの子供と遊んでいたりしてましたが。



早朝。ほんと大きいテントが多い。



奥の方には広いスペースがあります。相当広い。


Nさん一家が撤収後、子供は別のテントの子供と仲良くなっており、そのテントの方と
最後は焼き芋を食べながら馴染んでいました。
大学の頃に海外でキャンプ生活していて奥さんと出会って日本に帰ってからも
キャンプに出掛けているとか。
そこで私は初めて焚き火台の良さを感じました。
その方の焚き火台はスノピの焚き火台に似た三角錐の形で昔コーナンで買って
ずっと使ってるとか。もう今は売ってません。


予定より長く滞在したため、お昼ご飯は予備のカップラーメン。
この後、道の駅でうどんを食べて帰りました。


今回はタフスクリーン/400を活用した冬キャンプを考えましたがちょっと思っていたのと
違いました。
なんとなく町内会の炊き出しみたいな感じになってしまい、キャンプ感が無かったように
思います。
スクリーンタープは暖を取れる半面、キャンプ感が薄まってしまう事があるのが分かりました。
これなら家で鍋したらよかったんじゃあって感じです。

キャンプらしいキャンプとは?
野外でしか出来ない事は?
やっぱり、焚き火?
今回のキャンプがきっかけで積極的にやってこなかった焚き火と言うものを考えるようになりました。



生石高原キャンプ場でソロキャンプ

2018-10-23 01:23:14 | 日記


2018年10月19日(金)

生石高原キャンプ場に行ってきました。

場所は和歌山県紀美野町と有田川町の境目辺り。
すすきが有名で10月はまさにシーズン。
土日は予約でいっぱいですが平日なら大丈夫です。
高原キャンプ場らしく遠くの山が見渡せる見晴らしの良いところです。
キャンプ場の目の前が斜面になっていて、その場で絶景が楽しめます。

12:30。
現地に到着しました。
キャンプの日は悪天候が多かったのですが珍しく晴れました。
標高は800m。
上着を着ないと少し寒いです。

キャンプ場に行くと誰もいない。
受付で聞いてみると予約は自分ひとりとの事。
その後、飛び込みの方が結構いらっしゃって最終的に5組になりました。

1区画は2050円。
サイズは6x7mで車の乗り入れが可能です。
この枠内に車を停める必要があるのでテントを張れるスペースは限られます。
今回はその中でA-1区画です。


おお、マジで絶景。
区画の隣には食事が出来るテーブルとイスがあり、自前の準備は不要です。

平日でも駐車場が埋まるくらい一般の観光客は多いです。
山頂のほうを見るとすすきでいっぱい。
早速軽く散歩に出かけました。
軽く展望台まで往復してきて山の家おいしでみかん買ったり観光しました。







13:15。
キャンプ場に戻ってきてタフスクリーンタープの設営を始めます。


今回の新アイテムはこれ。
コールマンのタフスクリーンタープ400です。
実売30000円くらいで4mx3.6mの大空間を作ることが出来るスクリーンタープ。
全面メッシュに出来る窓があり、夏は虫よけ、日よけになり、冬は暖房器具
入れて温まることが出来ます。
突然の雨も防ぐことが出来ます。
寝床は手持ちのテントをタープ内に設営します。
それでもリビングが確保できる広さです。
高さも普通に立てる高さがあるので屈まなくて良い。
一人でも立てる事が出来るのも良いですね。

風は少しあるけど設営に影響が出るレベルじゃない。
問題はポールの長さ。
設営中、ポールが思いっきり隣の区画にはみ出ていました。
立ち上がってしまえば区画内に収まりますが、混みあってるキャンプ場では
組み立てにくいかも。
ペグうちしてひとまず完成です。


13:45。
出来上がった後しばらくキャンプ場から景色を楽しんでいました。


14:15。
日中は32度ありました。このあとぐんぐん下がります。


昼ごはんの準備です。
冷凍ピザを使った燻製ピザを作ります。

新アイテム第二弾。
シーズンオフで特価になった蓋付きバーベキューコンロです。
ホームセンターで980円で購入しました。
一人で焼肉をする時は100均で自作したコンロで良いですが、これは蓋付きが
ポイントです。
炭火でピザを焼いたり、スモークチップで簡易的な燻製を作る事が出来ます。
球型でとても場所を取るので積載に余裕がある時専用ですね。

100円ショップのオイルポッドを使った火起こし器で手間をかけずに炭火を作ります。


火起こし器で作った炭をコンロに移して、その上にアルミホイルを敷き、
スモークチップを乗せます。
スモークチップから煙が出てきたら、網に冷凍ピザを乗せて蓋をする。
10分待つと出来上がり。


ピザに程よく香りがついて美味しさアップです。


15:30。
その後は設営の続きをしてからまた散策です。
どんどん気温が下がっていきます。
ダウンジャケットとネックウォーマーを持ってきていて正解でした。








山に夕日が沈む景色を楽しみ、更に歩くと海に沈む夕日も楽しめます。
遠くに厚い雲があって海に沈むところは見る事が出来ませんでしたが綺麗でした。






想像以上の絶景でした。


18:00。
17:30に日が落ちて一気に暗くなりました。


気温もどんどん下がっていきます。


キャンプ場に戻ってくると他のキャンパーさんが増えていました。
これから夕食の準備です。
本日の夕食は炊き込みご飯です。
事前に米を洗って浸していたものと、自宅で準備した鶏肉、しいたけ、にんじん
と調味料を土鍋に投入します。
後は固形燃料に火をつけてほったらかし。
20分で火が消えるため、それから15分蒸らすと出来上がり。
しかし、まだ水分がたっぷりあって、ご飯は半分くらいお米のまま。
失敗した。

火力不足と判断してガスバーナーでもう一度温めます。
若干焦げてるにおいがしてきたけど我慢。
湯気が出てきたところでバーナーを弱火にして更に5分。
今度はうまくいきました。


今度は焼きすぎておこげが出来てしまったけど、水分は程よく飛んでご飯も
ふっくら。
なんとかなりました。



外は真っ暗ですがタープ内はランタンの明かりで十分な明るさです。
夜景を楽しみながらまったり炊き込みご飯を食べる。
味付けもうまく出来てて美味しくいただきました。
スクリーンタープは少し寒くなってきた季節でも過ごしやすいです。




こんな感じにタープの中にテントを立てました。

19:30。
ご飯を食べ終わって一服。
少し寒くなってきたので我慢せずにストーブを稼動します。


新アイテム第三弾。
石油ストーブです。
Nationalの年代ものですがまだ使えます。
景色を楽しみたいためほぼ開けっ放しだったのでストーブ前だけ暖かい感じ
でしたが熱源があるだけで快適でした。


20:30。
この後はお酒の時間。
おつまみ用に買っておいたブロックベーコンとチーズをバーベキューコンロに
乗せ燻製を作ります。


ベーコンは元々燻製って話もありますが更に香り付けして風味が増しました。
うっかりアルミホイルを敷くのを忘れてしまいチーズは溶けて見栄えが悪く
なりましたが、味は良かったです。

23:00。
お酒を飲みながら、夜景見たり、ネット見たり、動画見たり、寝床の準備したり
していると、すっかり回りの音が聞こえなくなりました。
キャンプ場の夜は早い。
出来るだけ音を立てずに寝る準備をして就寝です。

今回は3シーズン用寝袋とブランケットの合わせ技で夜を過ごします。
底冷えは5cmのインフレータブルマットで回避できました。
長さが若干足りないので足元だけ冷たかったです。
封筒型の寝袋は肩が出ているので肩が冷えてきて目が覚めました。
でもブランケットを肩にかけなおしたら大丈夫でした。
コストコの大型ブランケット良い。
それからはぐっすり。


2018年10月20日(土)

6:10。
朝、風の音で目が覚めました。
結構強めの風が吹いています。
山の家おいしのシャッターが風で擦れる音も結構激しい。
朝もやが綺麗だなぁ、と思っていると突然の大雨。
風に続いてタフスクリーンタープの防水性能まで試せる。
風も吹いているのでオープンタープだったら地獄だった。

7:40。
外は雨と風。
タープ内で朝ごはんです。
ストーブで焼いたカレーパンと、コーンスープです。


温まります。
換気以外クローズ状態のため、景色は楽しめませんが雨の中でもまったり
ご飯が食べられます。


8:00。
しばらくして雨はやみましたが外は霧で真っ白。




風が凄い勢いで吹いています。
もう観光客が来られました。
聞いてみるとここまでの道も真っ白なようです。

9:30。
コーヒーを飲んでゆっくりした後、撤収作業に入りました。
まだ真っ白ですがもう雨はやんでいたので、細かな荷物を車に片付けします。
最後にタープです。
風が強いのでペグダウンしたまま、ポールを抜いていきます。
最後にペグを抜いて濡れたタープはイケアの大きな袋に押し込んで作業完了。

10:00
撤収作業完了。
帰る頃になって晴れてきました。


チェックアウトは11時ですが余裕をもって撤収です。



1日目は生石高原の絶景が楽しめました。
2日目は雨風、霧で観光どころでは無かったですが急な天候の変化でも
スクリーンタープなら対応できるのが分かりました。
若干雨が進入するところはありましたが些細なものです。
大きい割にフレームがしっかりしていて風にも強かったです。

これから冬に向けて更に気温が下がりますが、冬キャンプでも標高の低い
ところなら十分出来そうな手ごたえはありました。
スクリーンタープとストーブは必需品になりそうです。
燻製も初めてやってみましたが思ったより手間がかからず楽しめました。
普段出来ないことが出来るのもキャンプの楽しみの一つですね。


見晴らしの良い山のため、風が強いです。
今回は昼間は風があまり無く過ごしやすかったですが天候によっては
昼も風が強いことがあるようです。
夜は寒いです。
昼間は30度近くあったのに10度まで下がります。
炊事場は電灯がありません。
山の家おいしが閉店後、自動販売機すら無くなります。
少し車で戻って分岐のところ(札立峠)まで行けば自販機がありそうです。
閉店後、シャッターを下ろしていますが風が吹くとこのシャッターから結構な
音がします。
車が通る音が届きます。
夜でも完全に静寂にはならずいろんな音がします。

しかし山から地上を見下ろす絶景、すすき、夜景、星空、いつの時間でも
楽しむものがあって飽きさせません。
良い場所でした。

洞川キャンプ場で親子キャンプ

2018-10-01 16:11:48 | 日記
2018年9月23日(日)
引き続き奈良県天川村の洞川キャンプ場に行きました。
今回は子供と二人キャンプです。


先週行った下北山と違い今度は国道309号線になります。
年々道が整備されており徐々に快適な道になってきています。
現地までは計算上は2時間以内で行ける場所になります。
途中にある道の駅黒滝のこんにゃくが美味しいです。
是非立ち寄って食べるべきです。
小鮎の天ぷらもありましたがはらわたが苦くて子供には不評でした。
朝8時に出発して11時30分頃に到着しました。


今回は子供のリクエストと嫁の休息も兼ねていて連休中でも予約が
取りやすいと噂のここにしました。
繁忙期はフリーサイトを5mで区画を切って利用する事になります。
少し小さめの区画ですが、林間サイトで雰囲気がかなり良いです。
きなりの郷は整地された公園キャンプ場でしたが、こちらはいかにも
山のキャンプ場と言う雰囲気です。

フリーサイトは1500円と入場料大人400円、子供200円で2100円でした。
安くて助かります。
連休中で連泊している方が多くて既に7割くらい埋まっていました。




今回のキャンプはなんと清水のキャンプ場で知り合ったキャンパーの
Nさん一家と合流する事になったのです。
そのため、近い場所で取りたいのですが事情を告げると2サイト分の
場所取りをさせてもらえました。

Nさん一家は遅れるって連絡があったので先に設営を始めました。
子供は現地で声をかけてくれたAさん家族の子と遊んでいました。
相変わらず馴染むのが早い。


スペースが限られているので、タープは小さい方を張るつもり
でしたが、周りを見てみると意外と大きめのタープを張っていました。
通常は大きく外側に張るべきロープを抑え気味に張って区画内に
収めている感じでした。
風に弱くなりそうですが両端のポール同士で支えあえば大丈夫そうです。
私もヘキサタープに挑戦してみましたが意外としっかり張れました。

タープを張り終えた頃にNさん一家が到着。
改めて挨拶をしてお話をしつつ設営です。
Nさんは今回新しいテントを持ってきていました。
私たちと同じく前回の雨キャンプを経験してちゃんとしたテントを
導入したようです。
雨も経験だと言える一家。
ちょっとうらやましいです。
こちらもタープが変わった事に気づいたようです。当たり前か。

子供たちは先ほどのAさんの子供も加えて遊び始めました。
遊具で遊んだり、川で遊んだり子供同士の遊びを楽しんでいます。

お昼は買い出ししてきたおにぎりとカップラーメンです。


今回は子供と遊ぶ時間を確保するために極力手間がかからない方向で
行きます。
お湯を温めるだけです。

ご飯を食べ終えるとまた子供同士遊び始めます。
片付けが終われば、キャンプ場散策、キャンパーさんとお話したり、
川原で子供たちと遊んだり森に探検に出かけたりしました。
ソロの時とは全く違う状況ですが、他の人がいてくれたおかげで
いい刺激になるし、子供も喜んでくれて良かったです。
おやつの時間も忘れて遊び倒して4時半。














普段はご飯を作りますが、近くの洞川温泉は非常に混みあうと
聞いていたので早めに温泉に向かいます。


ここは車必須の距離ですのでアルコール厳禁です。
案の定駐車場もいっぱい、下駄箱もあるれてる、ロッカーは順番待ち、
風呂に入っても洗い場で順番待ち、洗い終われば湯船の順番待ち、
風呂で少しくつろいで出てきたらさっきより洗い場が行列になってる。
本当に凄いわ。
湯は良かったです。

キャンプ場に戻ります。
戻ったら晩御飯。

お隣のNさん一家はもう夕ご飯を食べてテントで遊び中。
やっぱり子供はテントとかマットが好きですね。
こちらは遅めの晩御飯。
もう外は真っ暗。
ランタンの明かりで夕ご飯を作ります。
夕飯も手間をかけずに冷凍炒飯と冷凍餃子です。
一度に複数のものを温められないのでまずはチャーハンを焼きます。
それからすかさず餃子を焼きます。
途中、Nさん、Aさん一家からおすそ分けを貰ったりして晩御飯が
豪華になっていきます。
最後にお湯を沸かしてわかめスープを作ります。

温めるだけの簡単御飯ですが中華はやっぱり食欲をそそります。

他のキャンパーさんと一緒にキャンプしましたがこういうところは
あくまで独立してキャンプします。
時々お話をしたり、分け合ったりする適度な距離感が良いですね。

寝る前に焚火と花火です。




炭火、焚火、花火でキャンプ場は煙でいっぱいです。


先週に比べてちょっと寒かったので温まって丁度良かったです。
子供はマシュマロ焼くのが気に入ったらしく結構食べていました。
静まり返る時間、解散となりました。


自分もすぐに寝ましたが時々目が覚めました。
ちょっと寒かったのかな。
何度か寝ているうちに朝になりました。
お隣は既に炭の準備にかかっています。
朝からピザを焼くそうです。

こちらは朝もお手軽朝食です。
レーズンパンとヨーグルト。もう何も焼かない。
お湯を温めてコーンスープを作りました。
ひんやりする朝にコーンスープが美味しい。
食後はコーヒーを一杯温める。
後は帰るだけなので食器は軽く拭いてから袋に詰める。
全て食洗器OKの食器なので家でまとめて洗浄です。

タープとブルーシートは湿っていますが晴れてくれたので
天日干しですっかり乾きました。
片付けを終えましたがNさん、Aさんは大きいテントなので
まだ時間がかかりそうです。
また子供たちと川原に遊びに行きます。
水が冷たくて気持ちよかったです。
今回Aさんとも番号交換をしてキャンパーの輪が広がって
います。Aさんはまた来月も洞川に行くとか。

私は次はどうしようかな。
琵琶湖湖畔をすすめられましたがソロには割高というか
交通費かかるし、観光とかほかの目的がないと辛い。
でも10月もまたどこかに行きたいと思います。