車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 愛媛県旧北条市(松山市)

2020年11月26日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・愛媛県

旧北条市(ほうじょうし)は愛媛県中予地方、高縄半島の西側に位置した市です。松山市、越智郡玉川町・菊間町、海を隔てて温泉郡中島町に隣接。市域の西は瀬戸内海に面し、ゆるやかな山地と海岸との間に平地が広がっており、ゆるやかな山裾を利用したゴルフ場が多くみられます。平安時代末期から16世紀後半まで、水軍を率いた河野氏がこの地を治め、江戸期には松山藩領と大洲藩領とに分割して統治されていましたが、替地により松山藩領となりました。北条港の沖合いには愛媛県指定天然記念物「九州鹿」の生息地で知られる「北条鹿島」があり、周遊船や渡船で渡る事もできます「市の木:楠」「市の花:愛媛あやめ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、風早郡北条村・難波村・正岡村・浅海村・立岩村・河野村・粟井村が発足。

1897年、郡制の施行により、温泉郡・久米郡・風早郡・和気郡、伊予郡・下浮穴郡の各一部の区域をもって、改めて温泉郡が発足。

1898年、北条村が町制を施行、温泉郡北条町が発足。

1951年、北条町が難波村、正岡村と合併、第二次温泉郡北条町が発足。

1955年、北条町が浅海村、立岩村、河野村、粟井村と合併、第三次温泉郡北条町が発足。

1958年、温泉郡北条町が市制を施行、北条市が発足。

2005年、温泉郡中島町とともに松山市へ編入されました。

マンホールには「野生シカの生息する北条鹿島」と、「市の花:愛媛あやめ」がデザインされています。

こちらには正岡子規の句【涼しさや 馬も海向く 粟井坂】と「北条鹿島」がデザインされています。

上とよく似たデザインですが、こちらには地元出身の仙波花叟の句【腰折という名もおかし春の山】と、「市の花:愛媛あやめ」。

伊予北条駅の駅案内パネルは「野生シカの生息する鹿島の駅」。駅舎の前には一対の「野生シカ」のモニュメント。

昭和33年(1958)11月1日制定の市章は「「北」の文字を図案化して融和と進展、波頭で観光鹿島の風光明媚を表しています。」合併協議会資料より

撮影日:2011年6月12日

(※)芸予諸島本島にある旧温泉郡中島町は未訪問の為、マンホール情報は有りません。

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松山市内の訪問を終えて北条に向う前日に車泊させていただいた、「道の駅:風早の郷風和里」。瀬戸内海に面し、季節には美しいだるま夕陽が見える名所としても有名です。物産館も施設も充実しており、お買い物なども楽しめてとてもよい所でしたが・・・真夜中に何度も道の駅の周りを周回する暴走族に眠れない夜を過ごした事が残念でした。

ともあれ、車で旅をする私達にとって、こうした施設は、本当にありがたく大切な場所です。

改めて、その折は有難うございました🙏🙏


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